第31回東京国際映画祭が、10月25日より、東京・六本木ヒルズにて開催中。25日に行われたオープニングイベントでは、映画祭アンバサダーを務める松岡茉優をはじめ、日本をはじめ世界各国から訪れた映画スター&ゲストがレッドカーペットに登場した。
トップバッターで登場したのは、今年のフェスティバル・アンバサダーを務める松岡茉優。久松猛朗フェスティバル・ディレクターにエスコートされ、淡いサーモンピンクのレースをあしらったロングドレス姿で会場のファンに笑顔を向けた。
松岡は、「ここ、東京国際映画祭の会場の六本木ヒルズは、普段はショッピングや、映画館など、老若男女たくさんの方が訪れる素敵な場所です」と紹介し、「こうやってたくさんの国からたくさんの素晴らしい映画が届き発信する。そんな場所が大好きで毎年楽しみにしております。フェスティバル・アンバサダーに選ばれて光栄です。とてもとても楽しい時間にいたしましょう」と挨拶。
日本からは、『旅猫リポート』『ギャングース』『ハード・コア』ほか、多くの作品及び俳優、監督らが登場。
今年大きな話題となった『カメラを止めるな!』のキャスト陣は初めてレッドカーペットを闊歩し、正装姿でゾンビポーズを決めていた。
第31回東京国際映画祭は、11月3日(土)まで、東京・六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGIほかで開催。コンペティション、特別招待作品など国内外の出演者や監督などによる舞台挨拶やティーチインなどのイベントが行われている。
※レッドカーペットの写真は①と②で分けて掲載しております。