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ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』開幕!! 初日前日会見【動画】&ゲネプロ

「帝国劇場で11月27日に、ユーミン×帝劇vol.3『朝陽の中で微笑んで』が幕を開けた。
初日前日には、ゲネプロが公開され、会見が行われた。

ユーミン×帝劇はこれまでに2回上演され、観客の涙をしぼってきた。
3年ぶりの上演となるユーミン×帝劇vol.3ではユーミンの名曲を題名に冠し、個性豊かなキャストが揃った。

まずはゲネプロ後に行われた会見からご紹介。
登壇したのは脚本・演出の松任谷正隆、主演のユーミンこと松任谷由実、ユーミンとW主演となる寺脇康文、そして宮澤佐江、六平直政、斎藤洋介。

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松任谷正隆 斎藤洋介 寺脇康文 松任谷由実 宮澤佐江 六平直政

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最初に挨拶に立った松任谷正隆は「直しがいっぱいあるんです。間に合うかな」。

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寺脇「ライブでもない、芝居でもない、新しいエンターティメントが皆さまの元に届くように精進したい」

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宮澤佐江「帝国劇場にまた立てる喜び。ユーミンさんとこのステージに立てる喜び。いろんな喜びをかみしめて、私にしかできない正隆さんがあてがきして下さったこの役を演じていきたい」

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松任谷由実は「感動しないわけがないと思っている舞台です」と自信をのぞかせた。

ユーミンだからこそできる稽古の様子など驚きの話も語られます。動画でご覧下さい。

【ゲネプロ】
松任谷正隆が、今回選んだ物語の舞台は500年後ー。

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オープニングから未来を感じさせる仕掛けが次々と繰り出され、そこに登場したユーミンは、この世界観の中に完全にはまる大きなピースの一つ(それは人なのか、神なのか?!)となって、観客を500年先の未来へと導いてくれる。クールなストーリングテラーとして舞台に現れた過去2回のユーミン×帝劇とはまた異なったエンターティメントのはじまりが感じられた。

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刑事(左:斎藤洋介、右:山田ジェームス武)は、鳴沢(寺脇康文)にある容疑をかけていた。

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その鳴沢(右:寺脇)の傍らには、彼が20年前に亡くした恋人に生き写しの紗良(左:宮澤佐江)がいた。

鳴沢にかけられた容疑、それは・・・。
純愛物語でありながら、サスペンス的要素も備えて観客を引き込んでいく。

劇中で披露されるのは、「朝陽の中で微笑んで」「Autumn Park」「未来は霧の中」ほか全14曲。
500年先の純愛も、ユーミンの歌の魔法で輝いていた。

公演は12月20日(水)まで、帝国劇場にて。
公式HP http://www.tohostage.com/yuming2017/