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  • 【ティザーポスター】ビジュアル

    『お嬢と番犬くん』“お嬢”と“番犬”の想いが交差するビジュアルが解禁!ロマンティックな本編予告も解禁!!

    恋がしたい。あなた以外と。俺に“待て”ができるのは、貴方だけです。
    “お嬢”と“番犬”の想いが交差するビジュアルが解禁!
    さらに、【溺愛】ロマンティックな本編映像がついに解禁!

    2018年12月より講談社「別冊フレンド」で連載が開始。2023年9月からはテレビアニメも放送され、原作コミックスは累計発行部数325万部(※2024年9月3日時点)を突破している『お嬢と番犬くん』(講談社/はつはる著)。極道の孫娘であることを隠し、“普通の青春と恋”をすることを固く心に決めた高校生のヒロインと、彼女のお世話係で過保護すぎるがゆえに年齢詐称をして高校に裏口入学までしてしまう若頭との恋愛模様を描いた溺愛ロマンティックコメディが、実写映画化決定!

    主人公の女子高生で瀬名垣組の孫娘・瀬名垣一咲(せながき いさく)には、近年目覚ましい活躍を見せる若手実力派女優福本莉子。そして、瀬名垣組の若頭・宇藤啓弥(うとう けいや)を演じるのは、絶大な人気を誇る男性アイドルグループSixTONESのメンバーでありバラエティから俳優まで幅広いジャンルで飛躍を続けるジェシー。スリリングな高校生活、そしてヒロインの心に秘めた切ない恋…。普通じゃありえないとんでもない青春をこの話題の二人が甘酸っぱくコミカルに紡いでいきます!そしてそんな二人のフツーじゃない青春に笑いを交えて演出するのは、『ももいろそらを』(2012年)で第24回東京国際映画祭、日本映画ある視点部門最優秀作品賞を受賞し、『恋は光』(2022年)では第44回ヨコハマ映画祭で作品賞・監督賞の2冠を獲得するなど、手掛けた作品が高い評価を集める小林啓一監督。この春、日本中が『お嬢と番犬くん』にときめくこと間違いなし!
    先日、11月1日の犬の日に本作の場面写真が初解禁されると、「メロい・・・!」「映画の期待値爆上がり!!」とSNSでは賑わいを見せていました。

    そして、この度、あらたに【溺愛】感満開のティザービジュアルが解禁!
    解禁されたビジュアルでは、優しく微笑みかける啓弥(ジェシー)のネクタイを掴み、含みをもった笑みで引っ張る一咲(福本莉子)とその表情とは反して、『恋がしたい。あなた以外と。』という一咲の切ない気持ちが表現されたコピーが描かれており、「普通の恋」をしなきゃと思いつつ、隣でいつも自分を守ってくれる“番犬”の啓弥に心かき乱されている様子がうかがえるビジュアルのポスターとなっております。さらに今回劇場で配られるチラシには、啓弥の『俺に“待て”ができるのは、貴方だけです。』というセリフと共に“お嬢”である一咲のもとにひざまずく啓弥が描かれており、啓弥の一咲への忠誠心満載の啓弥のビジュアルとなっております。両面で対となる一咲と啓弥の交差する想いが表現されたチラシは明日11月22日(金)より全国の劇場(一部劇場除く)にて順次配布予定となります。

    さらに期待感高まる本編映像を使用した予告映像が初解禁に!
    ビジュアルに続き解禁となった映像では「高校生になったら、普通の青春をするの。普通に恋をするの!」と意気込む一咲から始まる映像。「最初が肝心!」と意気込む一咲の前になぜか制服姿の啓弥が──!?「男なんてみんな狼です!」「俺は一咲さんのボディガードなんだから」と一咲の学園生活に一波乱起こしそうなほど、番犬全開の啓弥にくすっと笑える場面も。後半では恋に揺れる一咲の葛藤に胸が締め付けられる映像となっており、映像の最後には一咲と啓弥に迫る不穏な男と銃声が。お嬢と番犬くんの行方が気になる予告映像が完成致しました!さらに、予告映像の解禁を記念して、公式Tiktokアカウントがオープン!こちらも公開へ向けて特別なコンテンツを配信予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

    【溺愛】ロマンティックコメディ『お嬢と番犬くん』是非ご期待ください!

    ◆最新予告映像

    <ストーリー>
    幼い頃に両親を亡くし、瀬名垣組組長である祖父に引き取られ育った瀬名垣一咲(せながき・いさく)。
    「極道一家の孫」という立場から孤立し、友達が出来なかったトラウマを持つ一咲は、高校入学を機に、極道一家の孫であることを隠して、「普通の友達を作って、普通に恋をする!」と決意する。
    ところが、瀬名垣組の若頭で、一咲の世話役でもある宇藤啓弥(うとう・けいや)が、なんと年齢を詐称して同じ高校に裏口入学!過保護すぎる啓弥は、一咲の「番犬」としてボディガードをすると宣言。一咲はそんな啓弥に慌てふためきつつも、憧れの高校生活を守ろうと、自分と啓弥の素性を隠して奔走する。はたして、一咲は普通の恋と青春を送ることができるのか──。

    ◆タイトル:『お嬢と番犬くん』
    ◆原作:はつはる「お嬢と番犬くん」(講談社「別冊フレンド」KC)
    ◆監督:小林啓一(『殺さない彼と死なない彼女』『恋は光』)
    ◆脚本:政池洋佑(『ハケンアニメ!』)
    ◆出演:福本莉子 ジェシー(SixTONES)
    ◆制作:TOHOスタジオ
    ◆配給:東宝
    ◆公開日:2025年春ROADSHOW
    ◆撮影期間:2024年6月~8月
    ◆コピーライト:© 2025 …

  • 「五十嵐夫妻は偽装他人」真尋&直人2ショット

    新川優愛×塩野瑛久W主演「五十嵐夫妻は偽装他人」ドラマ化決定! ※コメントも到着♪

    2025年1⽉8⽇(⽔) 深夜24時30分スタート︕
    ドラマNEXT
    「五⼗嵐夫妻は偽装他⼈」
    新川優愛 × 塩野瑛久 W主演
    転職先の職場で出会ったのは別居中の夫で…
    絶対にバレたくない︕社内恋愛よりもドキドキする偽装他⼈⽣活がスタート︕
    別居中の隠れ夫婦が職場で巻き起こす“もだもだ”ラブコメディー︕
    U-NEXTでは独占先⾏配信が決定︕

    ©「五⼗嵐夫妻は偽装他⼈」製作委員会
    テレ東は、2025年1⽉8⽇からドラマNEXT「五⼗嵐夫妻は偽装他⼈」(毎週⽔曜深夜24時30分〜)を放送する。
    原作は、2022年に「U-NEXT Comic」より配信開始した海⽯ともえの同名作。勤めていた会社をとある事情で辞め、別の会社に転職した会沢真尋。優秀で⼈当たりの良い真尋は、新しい職場で順⾵満帆な⽇々を送っていた。そんな真尋の⽬の前に、別居中の夫・五⼗嵐直⼈が現れる…︕真尋の転職先を知らなかった直⼈は、偶然にも同じ会社に転職してしまい…。とにもかくにも、⼀緒に働くことになってしまった⼆⼈。周囲に気を使わせないため、他⼈を装って働くことにするが、それが原因でさらなる恋愛沙汰に巻き込まれていき…⁉離婚or元サヤ︖
    すれ違ってしまい、素直になれない⼆⼈のじれったさに“もだもだ”するラブコメディー。⼆⼈の関係の⾏⽅は─!?

    W主演の⼀⼈、インテリアメーカー「サムラスジャパン」の営業を担当している会沢真尋役に、主演ドラマ「いつまでも⽩い⽻根」(フジテレビ系)や、連続テレビ⼩説「カムカムエヴリバディ」(NHK)、「クラスメイトの⼥⼦、全員好きでした」(⽇テレ系)などのドラマに出演するほか、雑誌「MORE」、「BAILA」(集英社刊)のモデルとして⼈気を博し、テレビ番組や舞台、CMなど幅広く活躍している新川優愛︕テレ東初主演となる︕

    そして、もう⼀⼈のW主演、真尋と同じ会社「サムラスジャパン」のコントラクト事業部の次⻑として着任することになる五⼗嵐直⼈役に、ドラマ「来世ではちゃんとします」シリーズや「かしましめし」(テレ東系)に出演し、現在放送中の⼤河ドラマ「光る君へ」(NHK)、「ゴールデンカムイ -北海道刺⻘囚⼈争奪編-」(WOWOW)、「無能の鷹」(テレビ朝⽇系)に出演するなど、さまざまな役を演じ分ける個性派俳優として、ドラマ、映画、舞台と多⽅⾯で活躍する塩野瑛久︕

    また、このドラマは動画配信サービス「U-NEXT」で2025 …

  • 集合写真

    のん念願の“性格の悪い”役で新境地!「これから悪い役で天下獲ります!!」『私にふさわしいホテル』完成披露上映会

    新人作家の逆襲が始まる!文壇下剋上エンタテインメント!

    完成披露上映会
    のん×田中圭×滝藤賢一×髙石あかり×原作者・柚木麻子×監督・堤幸彦 登壇
    のん念願の“性格の悪い”役で新境地!
    「これから悪い役で天下獲ります!!」
    大好きな映画と太鼓判を押す原作者・柚木麻子
    続編「私にふさわしいホテル2」構想中?

    話題作を次々と発表してきた柚木麻子のいちばん“危険な”作品ともいえる『私にふさわしいホテル』が2024年12月27日にて全国公開される。主人公・加代子を演じるのは『さかなのこ』で新たな魅力を発揮し、俳優、アーティストとして様々な分野で活躍するのん。監督にはテレビドラマ、映画、舞台……あらゆるジャンルでヒット作を生み出し、社会現象を作ってきた堤幸彦が務める。

    新人賞を受賞したにもかかわらず、未だ単行本も出ない不遇な新人作家・相田大樹こと中島加代子(のん)。その原因は、大御所作家・東十条宗典(滝藤賢一)の酷評であった。文豪に愛された「山の上ホテル」に自腹で宿泊し、いつかこのホテルにふさわしい作家になりたいと夢見る加代子は、大学時代の先輩で大手出版社の編集者・遠藤道雄(田中圭)の力を借り、己の実力と奇想天外な作戦で、権威としがらみだらけの文学界をのし上がっていく――。
    ズタボロになっても何度でも立ち上がり、成功を己の力で引き寄せていく加代子の奮闘っぷりに、驚いて、笑えて、スカッと元気をもらえる“痛快逆転サクセスストーリー”が誕生した。共演には、田中みな実、服部樹咲、髙石あかり、橋本愛、橘ケンチ、光石研、若村麻由美など実力派&超豪華な俳優陣の面々。各々が超個性的なキャラクターを演じている。

    <イベントレポート>
    11月20日(水)に「私にふさわしいホテル」の完成披露上映会が開催され、主演ののん、田中圭、滝藤賢一、髙石あかり、贋作者の柚木麻子と本作の監督を務めた堤幸彦が登壇した。

     逆境にあいながらも怒りのパワーで何度でも立ち上がり、不屈の精神と荒唐無稽な奇策で理不尽な文学界をのし上がっていく主人公・加代子を演じたのんは、「演じてみてすごく楽しかったです。本当に不遇な状況に置かれても、屈せずにへこまずに立ち向かっていくところが面白くて、カッコ良くもあり。わたしがやってきた役の中で一番性格が悪いと思います。それがすごく気持ち良かった」と笑顔でコメントし、会場を沸かせる。

     また加代子の大学時代の先輩で大手出版社の編集者を演じた田中は、のんとは初共演。その印象について質問されると「普段はおっとりとしているけど、加代子になった瞬間ワーッとなるので。普段どこにそのパワーをしまっているんだろうと思って眺めてました」と返答。のんが「田中さんはおちゃめな方だなと思いました。(劇中に)加代子が焼きそばを食べるシーンがあったんですけど、その時にカットがかかった後で、田中さんが合間に焼きそばを食べていて。ホッコリしました」と述懐すると、田中も笑いながら「おなかがすいていたんだろうね」と返すなど、和気あいあいとした現場の雰囲気が垣間見えた。

     そして加代子の因縁の相手となる大御所作家・東十条宗典を演じた滝藤は、のんとは三度目の共演となる。滝藤が「『あまちゃん』の時から変わらない、生まれたばかりの赤ちゃんの目というか、汚れなき目というか、あれから何年も経ったのに変わらないんだなと、驚きましたね」と語ると、のんも「うれしいですね。そんなことがあるんだとビックリしました。これからも目を守っていこうと思いました」と笑いながら返答。さらに「わたしは三回目で、すごく楽しくやらせていただきました。東十条先生とのシーンが一番ヘンテコな状況がたくさんあるので、すごく楽しみました。台本を読んだときは東十条先生ってどう演じるんだろうと思っていたんですがドキドキワクワクハラハラしていたんですが、滝藤さんが演じているのを見て、本当にいとおしいキャラクターになっていて。すばらしいなと思って感動していました」と付け加えると、滝藤も「ありがとうございます」と頭を下げた。

     一方、東十条のまな娘、美和子を演じた高石は、「登場シーンは短かったですが、短いシーンだったからこそ、美和子が登場した瞬間の目とか、会話をしている途中の父への怒りの目線とか、そういうものに、より鋭さが増すことができたのかなと思います。休憩中もすごく仲良く話をさせていただいて。楽しかったです」と述懐。さらにのん、滝藤との共演についても「いつかご一緒したいと思っていた方々なので、本当に夢みたい。それを直接伝えさせていただくことができて、ぜいたくな時間だったなと思います」としみじみ語った。

     そんなキャスト陣を見ていた堤監督は「最高のキャスティングじゃないですかね」と満足げな表情で、「思った通りにできることってなかなかないんですけど、思った通りにできましたね。それはひとえにキャストの皆さんのおかげです」と感謝のコメント。また「本当に大好きな作品です!」と太鼓判を押した原作者の柚木も、「正直、このキャストさんで実写化のお話をいただいた時は、たぶん国民的人気者ののんさんがやるから、ちょっといい子になるのかなとか。加代子には事情があったりするのかなとか。また滝藤さんや田中さんたち演じる敵たちとちょっと疑似恋愛のような空気が出るのかなとも思っていましたし、このキャストなら改変も我慢しようと思っていました。でも加代子は最後まで一回も恋愛の要素がなく、最後までいい子にはならない。加代子は最後までずっと自分のことだけを考えて、何も反省をしないというのが、本当にうれしかったんです。ありがとうございます!」とキャスト・監督陣に感謝すると、堤監督も「それは最大の褒め言葉ですね」とニッコリ。「本当にいさぎのいい原作、いさぎのいい台本だったので、できる限りのことをやりました」と返した。

     くしくも本作の舞台となった「山の上ホテル」は今年の2月13日から老朽化のために休館となっていたが、ホテルのそばにある明治大学が、2031年の創立150周年記念事業の一環として「山の上ホテル」の土地と建物を取得。再整備することが今月15日に発表されたばかり。柚木も「大学が買ってくれて良かった。やはりわたしも山の上ホテルが休館と聞いた時は、妄想で、作家がクラウドファンディングをすれば救えるのだろうか、などいろいろと考えていたんですが、まさかの明治大学が買い取ってくださって。やはり『山の上ホテル』にはハッピーエンドが似合うなと。この報道を聞いて良かったなと思った人もたくさんいたと思うんですが、この映画が公開される前にそういう良いニュースがあって。幸先の良い感じがします」と笑顔を見せた。

    文学界で下克上をもくろむ加代子にちなみ、それぞれのキャスト陣に「自分が下克上をしたエピソード」と聞くことに。まずは高井が、ダンスレッスンで必死に練習して「ビリからセンターへ」。そして滝藤は「子どもに腕相撲で負けたこと」。田中は小学生の時に入っていたバスケ部で「小4でレギュラー」とそれぞれに回答。最後にのんが「中島加代子」と返答。「わたしは本当に性格が悪い役をやりたかったので、ずっとインタビューでそう言い続けてきたんです。今までは誰も気付いてくれなかったんですが、ようやくやってきたか、という感じで下克上しました」と笑顔。さらに「これから悪い役で天下をとっていきます!」と高らかに宣言し、会場から拍手が送られたが、それを聞いた堤監督は「それは知りませんでした。いろんな角度で、いろんな演技ができる人だと思っていたので。まさかそこに特化しているとは思わなかったですね」と笑ってみせた。

    そして最後に柚木が「本当にすばらしい俳優の皆さんと監督が息を吹き込んでくれて。日本で見たことがないタイプのヒロインが大活躍する話です。そして何より「山の上ホテル」が映画でくまなく出てくるということはなかなかないので、加代子は登場人物たちには愛されてないですが、「山の上ホテル」は加代子のことを愛していると思って書きました。そのしあわせな関係を見ていただければ」と語ると、高石も「わたしはこの作品の中の『怒りはパワーになる』という言葉が好きなんですが、悔しさって明日また頑張ろうと思わせてくれるような糧になるものだと思うんです。この作品は怒りや悔しさが笑いに変わっているので、ぜひ楽しんでいただければ」とメッセージ。

    さらに滝藤が「世の中、不公平や理不尽なことがいっぱいあると思います。でもそうしたことを、のんちゃん演じる加代子が力ずくでこじ開けるような、そういう爽快な作品となっていますんで、いっぱい笑って帰ってもらえば」と続けると、田中が「楽しい作品なので、映画を楽しんでいただきたいです。僕自身、この作品を観たときに加代子が刺さるというか、学ぶところがたくさんあるなと思ったので。性格悪いだけじゃない魅力がいっぱい詰まっていますし、そういう加代子を皆さんに観ていただけたら」とコメント。

    のんも「敵も味方も巻き込んで突き進んでいく加代子が本当に気持ちがいいなと思って演じていました。小説を読んでもらうということにかけてはものすごく突き詰めている加代子だったので、すごく楽しかったです。そしてすばらしいキャストとお芝居ができて。堤監督、柚木先生のすばらしい原作をもってこの作品を送り届けできることがしあわせです。ぜひお楽しみください」と晴れやかな表情。そして最後に堤監督が「ここに居並ぶ皆さん、スタッフの皆さんの力でこの作品が完成してしあわせなんですが、ご覧になって面白いと思ったらどんどん広めていただいて。公開してからもなんだったら何度も見ていただいて。どうやら柚木先生の中には続編の構想があるようなので『私にふさわしいホテル2』を目指していきたいと思いますので、ぜひとも皆さま、楽しんでいただきつつも、ご協力お願いします」と続編に期待を寄せるひと幕もあった。
    (オフィシャルレポートより)

    映画『私にふさわしいホテル』
    【物語】
    新人賞を受賞したものの、大御所作家・東十条宗典の酷評により、華々しいデビューを飾ることなく、小説を発表する場も得られなかった不遇な新人作家・加代子。
    この恨み、晴らさでおくべきか――。そう決意しながら憧れの「山の上ホテル」に宿泊する加代子の部屋の上階に泊まっていたのは・・・なんと東十条だった! 大学時代の先輩で編集者の遠藤の手引きによって東十条の執筆を邪魔し、締切日に文芸誌の原稿を見事落とさせる。だがここからが加代子の更なる不遇と試練の始まりだった……。加代子 VS 東十条の因縁の対決は、誰にも予想できない方向へと突き進んでいく!
    果たして加代子は文壇に返り咲き、作家としての道を歩むことができるのか!?

    のん
    田中圭 滝藤賢一
    田中みな実 服部樹咲 髙石あかり / 橋本愛
    橘ケンチ(EXILE) 光石研 若村麻由美

    監督:堤幸彦
    原作:柚木麻子『私にふさわしいホテル』(新潮文庫刊)
    脚本:川尻恵太 音楽:野崎良太(Jazztronik)

    製作幹事・制作プロダクション:murmur
    配給: 日活/KDDI
    企画協力:新潮社
    特別協力:山の上ホテル
    (C)2012柚木麻子/新潮社 (C)2024「私にふさわしいホテル」製作委員会
    公式HP:watahote-movie.com
    公式X&Instagram:@wands_movie

    2024 …

  • DSC_3880

    前原滉の32歳の誕生日をサプライズでお祝い! 小西桜子が描いた絵のケーキに感激!台本から携わり「貴重な体験ができた」 映画『ありきたりな言葉じゃなくて』完成披露上映会

    映画『ありきたりな言葉じゃなくて』の完成披露上映会が、11月20日、シネ・リーブル池袋にて行われ、主演の前原滉をはじめ、共演の小西桜子と渡邉崇監督が登壇した。

    テレビ朝日のグループ会社として65年の歴史を持ち、報道情報番組やバラエティ番組を数多く手掛けているテレビ朝日映像が、2021年に『映画プロジェクト』を発足。その初長編オリジナル映画となる『ありきたりな言葉じゃなくて』。青春から遠くもなく近くもない場所にいる男女の葛藤とあがきを、優しい視点で描き出す本作は、夢を掴んだ矢先、偶然に出会った“彼女”に翻弄され、奈落の底に突き落とされる主人公・藤田拓也を前原滉、拓也が出会う謎の“彼女”・りえを小西桜子が演じるほか、内田慈、奥野瑛太、酒向芳、山下容莉枝ら実力派俳優が結集。監督は、渡邉崇が務めた。

    今作が初共演となった前原と小西だが、約1年前の昨年の12月に撮影し、久しぶりの再会となった。前原は小西について「凄く掴みどころがない方。いろんな役を演じられるので、女優さんとして凄く素敵なことだと思います。ちょっと抜けているところもあって面白いし(笑)」と印象を語りながら、「今回の役もとても合っていて、(小西さんが)“りえ”を演じてえくださるなら安心だなと思いました」と共演を喜んだ。

    前原の言葉に笑顔を見せる小西は「(前原さんは)この映画のことを凄く考えて下さっていて頼りがいがありました。役者として好きだった前原さんと共演できることは、最初から凄く楽しみでした」と話し、互いに好印象だった様子。

    前原と小西のキャスティングは早い段階で決めていたと話す渡邉監督は、「机の前に前原くんの顔写真を張ってシナリオを書いていましたし、途中から小西さんも隣に張ってずっと書いていました」と告白し、観客もビックリ。

    前原は「僕も撮影が終わった時にその話を聞いたんですけど、ちょっと怖いな・・・と(笑)」と苦笑い。出演オファーを受けたときは乗り気でなかったとのこと。「そのときの自分の精神状態とちょっと合わなくてお断りしたんです」と。「でも、監督ほか皆さんが熱意を持って後押しそしてくれたのでやらせてもらうことになりました」と、出演を決めた経緯を明かした。

    台本には前原と小西の意見も反映されたそうで、「俳優が台本から携わることなんてなかなかないこと。特別な経験をさせていただいて、自分としてもプラスになるし、楽しそうだなと思いました」と意欲を持って作品に挑んだ前原。

    小西は、「“りえ”という役に責任を持っていろいろ考えたいと思っていた」と真摯に役と向き合い、「“りえ”という役は後半では拓也視点で物語が進んでいくので、(前半とは)見え方が変わるんです。難しいところもありましたが、“りえ”を演じる以上は私が一番“りえ”を理解できるようにしたかった。なので、演技の余白を監督と前原さんと話ながら、一緒に作り上げていきました」と回顧。

    拓也を演た前原だが、「演じてみていくと、(拓也は)渡邉さんに似てるんです。渡邉さんが(拓也に)投影されているなと思うところがある」と述べると、監督も「うっかり出ちゃっているところがあるかも」と納得顔を見せる。

    劇中のデートシーンにも触れ、前原は「卓球のシーンで、小西さんが頑張っているんですけど下手で・・・(笑)」と話し、会場の笑いを誘う場面も。監督も「最初に小西さんに『卓球は大丈夫ですか?』と聞いたんですよ。そうしたら『大丈夫です』って・・・」と笑う。小西も「練習したんですけどね(笑)」と認め、「ぜひご注目いただければ!」と笑い飛ばしていた。監督は「ストーリーがシビアになっているので、2人の楽しい時間というのをちゃんと撮りたかった。なるべる2人で歩くというところは丁寧に撮りました」とこだわりも。

    さらに、11月20日が前原の誕生日!ということで、サプライズでお祝いも! 前原は「今日は1日“誕生日”と言っていたからね。ケーキとか出てきちゃう?」とニヤニヤ。そこに、小西が描いた似顔絵ケーキが贈られると、思った以上のプレゼントだったようで、「嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべる前原だった。

    主人公・藤田拓也と同年齢の32歳になった前原は、「これからもお仕事を益々頑張ります」と抱負をかかげ、「まずはこの映画が広まってくれたらいいなと思います。皆さんの力でどうか広げていただければ嬉しいです」と力を込めた。

    最後に監督が「皆さんの力を借りて、いろんな意見を聞きながら長い期間をかけて完成しましたが、結局最後に一番素直な部分だけが残ったようなきがしています。正直な気持ちが映せたかなと思っています」と胸を張る。前原は「映画やドラマも、皆さんに観ていただいて初めて完成するもの。皆さんがこの作品を完成させてくださると思うと本当にありがたいです」と感謝の気持ちを送り、舞台挨拶を締めくくった。

    映画『ありきたりな言葉じゃなくて』
    出演:前原滉
    小西桜子 内田慈 奥野瑛太 那須佐代子 小川菜摘 山下容莉枝 酒向芳
    池田良 八木光太郎 沖田裕樹 敦 士 鈴政ゲン 加藤菜津 佐々木史帆 高木ひとみ◯ 谷山知宏 今泉マヤ 根岸拓哉
    チャンス大城 土屋佑壱 浅野雅博 外波山文明 玉袋筋太郎
    脚本・監督:渡邉崇 原案・脚本:栗田智也
    制作プロダクション:テレビ朝日映像
    配給:ラビットハウス
    ©2024テレビ朝日映像
    公式HP:https://arikitarinakotobajyanakute.com/
    公式X(旧Twitter)・公式Instagram: @vivia_movie
    ※推奨ハッシュタグ:#ありきたりな言葉じゃなくて

    12月20日(金)より全国公開

     

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  • KVs2

    4人の刑事の濃いドラマ!舞台『クレイジーレイン』上演!

    劇団「渋谷ニコルソンズ」が上演した舞台『クレイジーレイン』を原作に、ワタナベエンターテインメント所属俳優の中尾暢樹、池岡亮介、納⾕健、中山翔貴(Wキャスト)、真弓 (Wキャスト)の出演により新たに舞台化する。

    物語の舞台となるのは、新宿。激しい雨の夜。殺人の事件現場で張り込みをする四人の刑事が繰り広げる、秘密と裏切りと駆け引きの物語。ドラマ化もされた「クレージー・レイン」が、新たな舞台となる。

    ★中尾暢樹 コメント
    クレイジーレイン。舞台化!!ドラマから引き続きよろしくお願いします。
    と思ったら役変わってる!!!
    ということで、また一から望む心意気です。
    木下半太さんをはじめ尊敬できる仲間たちと稽古の中で色々生み出す過程が楽しみで仕方ありません。
    劇場でお会いしましょう。

    ★池岡亮介 コメント
    4人全員なにか怪しい。 腹にイチモツ抱えた人物たちの会話劇、
    しかもワンシチュエーション。どんな歪な空間が生まれるのか、今からとても楽しみです。 劇場でお待ちしてます!

    ★納⾕健 コメント
    顔馴染みのメンバーと少人数でのサスペンスコメディ。木下半太さんとご一緒できるのも嬉しく、稽古が楽しみです。
    晴れ男の僕には縁遠い雨。降られる時は大体びしょ濡れです。天を舐めた報いですかね。

    ★中山翔貴 コメント
    本作が、自身初舞台出演です!
    たった4人の登場人物が会話を繰り広げていき、物語が急展開していく作品です。
    会話劇ということで不安もありますが俳優としてすごく楽しめる役を頂いたので全力で狂っていきたいなと思います!

    ★真弓 コメント
    今回こうして、木下半太さん、事務所の先輩方とご一緒できることが光栄です。
    4人の刑事たちの、何かを抱え怯えながらも自分の正義を守るために嘘をつき、必死に生きている姿は、人間臭く滑稽で、とても魅力的です。そんなクレイジーな刑事たちを是非劇場でご覧下さい。

    舞台『クレイジーレイン』
    脚本・演出:⽊下半太
    出演:中尾暢樹、池岡亮介、納⾕健、中山翔貴(Wキャスト)、真弓 (Wキャスト)
    日程・会場:2025年3月5日(水)~9日(日) 東京・新宿シアタートップス
    チケット料金:7,800円 (全席指定・税込)
    一般発売:1月18日(土)10:00
    主催・企画・製作:ワタナベエンターテインメント
    公式ホームページ https://crazyrain.westage.jp/
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