ミュージカル『FOUR MINUTES(フォーミニッツ)-4 分間のピアニスト-』12~1月上演!安蘭けい、昆 夏美・田村芽実(Wキャスト)/松岡広大、林 瑠奈(乃木坂46) ほか
2026年12月~2027年1月に、東京・東京芸術劇場 シアターウエスト、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて、ミュージカル『FOUR MINUTES(フォーミニッツ)-4 分間のピアニスト-』が上演される。演出は稲葉賀恵、出演は安蘭けい、昆 夏美・田村芽実(Wキャスト)/松岡広大、林 瑠奈(乃木坂46) ほか。
本作は、2006 年発表され、世界各地で数々の映画賞を受賞したドイツ映画「4 分間のピアニスト」(英題:Four Minutes)をもとに、2021 年に韓国で初めてミュージカル化された。獄中の天才ピアニストと、受刑者にピアノを教える教師との、魂の衝突がやがて共鳴していく姿が描かれる。
映画に感銘を受けた、韓国を代表するミュージカル俳優で日本でも『レ・ミゼラブル』などに出演経験のあるヤン・ジュンモ氏がプロデューサー兼芸術監督を務め、国立チョンドン劇場との共同制作によりミュージカルとして上演。第6回韓国ミュージカルアワードでは作品賞をはじめとした主要部門へノミネート、翌 2022 年にも再演が行われた。
厳格なピアノ教師クリューガー役には、元宝塚歌劇団トップスターで数多のミュージカル作品に出演し第一線で活躍し続ける安蘭けい。天才ピアニストのジェニー役は、同じく多くのミュージカル出演経験を持ち歌唱・芝居ともに抜群の安定力を持つ昆夏美と、パワフルな歌唱と愛嬌溢れる表情の変化で観客を虜にする田村芽実が、ダブルキャストで演じる。
刑務所へピアノを教えにやって来たクリューガーは、問題児として扱われるジェニーの類まれなるピアノの才能を見抜き、彼女をコンクールへ出場させるためレッスンを開始する。第二次世界大戦後のドイツで暗い過去を抱えながら規律に従って生きてきたクリューガーと、幼少期のトラウマから心を閉ざし、激しい感情を内に秘めた、危うさをはらむ少女ジェニー。対照的な二人は激しく衝突しながらも、ピアノを通して互いに向き合っていく。
そして、物語の舞台となる刑務所の看守ミュッツェ役に、近年舞台のみならずドラマや映画にも出演し繊細な感情表現に磨きをかける松岡広大。ジェニーら囚人を監督する立場でありながら、自らもピアノを弾き、クリューガーに認められたいと願う青年を演じる。
また、若き日のクリューガーの恋人ハンナ役を、高い歌唱力に定評のある乃木坂46の林瑠奈が務め、クリューガーの秘めてきた過去を浮かび上がらせる。
ヤン・ジュンモ(韓国オリジナル・プロダクション プロデューサー、芸術監督) コメント
2006 年に韓国で初めて『4分間のピアニスト』の映画を観て、ラスト 4 分間の演奏シーンをミュージカルの舞台で実現したいという願いを叶えることができました。人生のどん底を生きる二人の女性が、互いにどのように希望となっていくのか、そしてその希望が観る私たちにどんな贈り物をもたらすのか、私が愛する日本の観客の皆さまにもぜひ劇場で公演をご覧いただき、ご確認いただければ嬉しいです。
稲葉賀恵(日本版 演出) コメント
映画『4 分間のピアニスト』は大好きな映画でした。ただこの作品をミュージカルに、とお聞きした時は予想もつかない発想に驚きました。しかし頂いた戯曲から迸る登場人物の生命力と、予想だにしない彩のある音楽を聞いて、なるほど、と気持ちよく裏切られたことを覚えています。
自分の音楽を見つけること。自分の人生の主導権を取り戻すこと。水槽の底、荒野の果て、打ちひしがれるような世界の中で2人の女性を中心とした登場人物たちがもがきながら光を見つけ出す姿をグロテスクに、でも美しく、原作に敬意を表しながら自分なりの視点で日本版として打ち返してみようと思います。ご期待ください。
安蘭けい(クリューガー役)
また素敵な作品に巡り会えたことを、とても嬉しく思っています。ヤン・ジュンモさんからクリューガー役にとお声がけいただき、大変光栄です。昆夏美さん、田村芽実さんというパワフルなお二人とご一緒できるので、まさに、魂のぶつかり合いのような作品になるのではないかと、今から身の引き締まる思いです。
演出の稲葉さんとは今回が初めましてなので、どんな作品が立ち上がるのか、とても楽しみにしています。
昆夏美(ジェニー役/Wキャスト)
ジェニー役を演じさせていただきます、昆夏美です。またひとつ面白い作品に出会えたことに感謝しております。少人数で描かれる濃密なストーリーとダイナミックかつ繊細な音楽に、稲葉賀恵さんの演出。どんな世界を見ることができるのか楽しみで仕方ありません。そして公私共にお世話になっているヤン・ジュンモさんが韓国でのプロデューサーということで、その繋がりにもご縁を感じています。精一杯努めたいと思います。 できるのか楽しみで仕方ありません。
田村芽実(ジェニー役/Wキャスト)
この作品の資料を沢山拝見し、ジェニーという役を命をかけて演じたいと強く思いました。ワクワクよりも、魂を捧げる覚悟でこの役に向き合いたいという思いが強く、身の引き締まる思いです。また、稲葉さんの演出が今からとても楽しみですし、安蘭けいさんは尊敬する大先輩でいらっしゃるので、ご一緒するのを想像するだけで幸せです。更に、憧れていた昆さんと同じ役を務めさせて頂く日が来るとは…本当にまだ信じられません。精一杯、覚悟を持って努めさせて頂きます。
ミュージカル『FOUR MINUTES -4分間のピアニスト-』
原作:映画「4分間のピアニスト」(監督/脚本:クリス・クラウス)
脚本/作詞:カン・ナム 作曲/作詞:メン・ソニョン
オリジナル・プロダクション:国立チョンドン劇場&JMActors(represented by …
ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』ゲネプロ【舞台写真】
ミュージカル『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』が、明治座にて3月25日(水)に開幕した。ゲネプロの舞台写真をお届けする。
本公演は4月21日(火)まで明治座にて。その後、大阪・長野・宮城・愛知にて上演する。
本作は、2014年の初演からすでに290回もの公演を重ねて、今回が6度目となる大ヒットミュージカル。今回の上演中に300回を超える予定だ。初日は初演から出演を続けている 森公美子と、宝塚歌劇団を退団後、初めてのミュージカル公演に出演する彩風咲奈が、Wキャストで主人公のデロリスを演じる。
エネルギッシュで楽しい音楽と笑いがあふれるアクションやうっとりするショータイムが詰め込まれ、さらにはググッと胸に響き、涙腺を刺激する物語も。個性の異なる2人のデロリスと、個性的なキャラクターたちにも魅了されっぱなしです!
デロリス役 森公美子
デロリス役 彩風咲奈
エディ役 石井一孝
エディ役 廣瀬友祐
カーティス役 松村雄基
シスター・メアリー・ロバート役 梅田彩佳
カーティスの手下 TJ役岡田亮輔(中)ジョーイ役施鐘泰(左)パブロ役山崎大輝(右)
オハラ神父役 太川陽介
修道院長役 鳳蘭
ミュージカル『天使にラブ・ソングを~スシター・アクト~』
音楽:アラン・メンケン 歌詞:グレン・スレイター
脚本:シェリ・シュタインケルナー&ビル・シュタインケルナー
追加脚本:ダグラス・カーター・ビーン
原作:タッチストーン・ピクチャーズ映画「天使にラブ・ソングを…」(脚本:ジョセフ・ハワード)
演出:山田和也/鈴木ひがし
出演:
森公美子/彩風咲奈 石井一孝/廣瀬友祐、松村雄基 梅田彩佳、岡田亮輔、施 鐘泰、山崎大輝
柳本奈都子、河合篤子、家塚敦子 保坂知寿、太川陽介 鳳 蘭 ほか
東京:2026年3月25日(水)~4月21日(火)明治座
大阪:2026年5月5日(火・祝)~5月7日(木)梅田芸術劇場 メインホール
長野:2026年5月15日(金)~5月16日(土)サントミューゼ大ホール
宮城:2026年5月23日(土)~5 …
綾瀬はるか×千鳥・大悟 映画『箱の中の羊』新たな予告映像&清野菜名、寛一郎、田中泯ほか追加キャスト解禁!
是枝裕和監督が描く、少し先の未来の家族の物語
息子を亡くした夫婦が迎え入れたのは、ヒューマノイドでした。
監督:是枝裕和×主演:綾瀬はるか&大悟(千鳥)
新たな予告映像&追加キャスト情報解禁!!
日本映画では『万引き家族』以来、8年ぶりのオリジナル脚本となる是枝裕和監督最新作『箱の中の羊』(5月29日(金)公開、配給:東宝・ギャガ)の新たな予告映像、追加キャスト出演が解禁された。
これまでカンヌ国際映画祭を中心に数々の栄誉ある受賞を果たしてきた是枝監督作品。『そして父になる』(13)では審査員賞、『万引き家族』(18)では最高賞パルムドール、『ベイビー・ブローカー』(22)ではエキュメニカル審査員賞と主演のソン・ガンホが韓国人俳優初の最優秀男優賞、『怪物』(23)ではクィア・パルム賞と脚本家・坂元裕二が脚本賞を受賞。大きな話題となった。
現代社会やそこに生きる人々を鋭い視点と温かい眼差しで描き作品を作り上げてきた是枝監督が、最新作『箱の中の羊』で描くのは、“少し先の未来”の“夫婦”そして“家族”の物語。
子供を亡くした夫婦が迎え入れたのは、息子の姿をしたヒューマノイド。止まっていた家族としての時間が再び動き出した彼らを待ち受けていたのは、想像を超えた<未来>だった――。
主演は綾瀬はるかと千鳥の大悟。夫婦を演じる。綾瀬は妻で、建築家の甲本音々(こうもとおとね)。大悟は夫で、工務店の二代目社長、甲本健介(こうもとけんすけ)。そして二人の息子、甲本翔(こうもとかける)、その姿をしたヒューマノイドには200名以上のオーディションから抜擢された桒木里夢(くわきりむ)。
彼らが織り成す新たな“家族のかたち”に期待が膨らむ。
この度、本編映像を使用した新予告映像と、追加キャストを発表された。
音楽は坂東祐大が手掛ける。
新予告映像
亡くした息子・翔(桒木里夢)の代わりに迎えるヒューマノイドの到着を待つ夫婦。
「ただいま」とやってきた彼は、翔と同じ笑顔・同じ声だった。笑顔で「おかえり」と迎える妻・音々(綾瀬はるか)に対し、夫・健介(大悟)は「ワシは君のパパではない。おじさんでいいよ」と応じ、職場仲間の「(翔に)めちゃくちゃ似てますよね」という言葉にも、戸惑いを隠せない。翔が帰ってきたと錯覚しているかのようにふるまう音々の姿に「(ヒューマノイドを)すぐに返しなさい。みっともない…」と釘を刺す母・信代(余貴美子)。
すれ違う両親の様子を見つめていた翔が問いかける。「ママは僕がいない方が幸せ?」 言葉がつまる音々。
心に抱えた大きな穴は、どうしたら埋めることが出来るのかー?
やがて彼らを迎える想像を超えた未来とは? 翔が発する「そろそろ出発なんだ」という言葉は、どんな未来へと向かっていくのか?
本作の音楽を手がけるのは、国内外で注目を集め、現代音楽から映画・ドラマ、ポップスまでを縦横無尽に駆け巡る坂東祐大。坂東が紡ぎ出す繊細で温かみのある音楽は、人間とヒューマノイドという二つの存在を一つの物語へと編み上げ、作品の世界観をより深く、より美しく印象づけている。
併せて今回、追加主要キャストを全解禁。
これまで主演の綾瀬はるか&千鳥の大悟に加え、桒木里夢の出演が発表されてきたが、
是枝組常連キャストから、初参加キャストまで作品を支える魅力あふれる主要追加キャストが発表となった。
●綾瀬はるか演じる音々の妹・小滝亜利寿(こたき ありす)役に、『キングダム2 遥かなる大地へ』(23)など「キングダム」シリーズで存在感を発揮するなど、映画・ドラマで幅広く活躍する清野菜名(せいの なな)。本作が、念願の是枝監督作品への初参加となります。
●大悟演じる健介の経営する工務店タマケンの従業員・日高玄(ひだか げん)役に、映画『爆弾』、『ラストマン -FIRST LOVE-』(25)『たしかにあった幻』(26)、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」にも出演するなど、数々の話題作に出演し、活躍の場を広げている寛一郎(かんいちろう)。
●ヒューマノイドの翔に接触する少年・今野詩季(こんの たくと)役に、『怪物』(23)で鮮烈な印象を放ち、世界から注目を集めた柊木陽太(ひいらぎ ひなた)。
●音々に新居の建設を依頼する羽野(はの)夫婦の夫・潤一(じゅんいち)役に、『怪物』に続いての是枝監督作出演、2025年にはテレビドラマ「ホットスポット」(日本テレビ)で演技賞を受賞するなど、高い演技力に定評がある東京03の角田晃広(かくた あきひろ)。
●妻・佳澄(かすみ)役には、やはり『怪物』に続いての是枝監督作出演、今やドラマに映画にひっぱりだこの野呂佳代(のろ かよ)。
●甲本夫婦がRE birth社で出会うヒューマノイドを息子に迎えた母親役に、『空気人形』(09)で高崎映画祭最優秀助演女優賞を受賞、確かな演技力で存在感を放つ星野真里(ほしの まり)。
●ヒューマノイドサービスを展開するRE birth社のエンジニア役に、放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」(26)などに出演し、唯一無二の存在感を放つ中島歩(なかじま あゆむ)。
●音々の母:西村信代(にしむら のぶよ)役に日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を2年連続受賞し、2019年に紫綬褒章を受章するなど、日本映画界を代表する俳優・余貴美子(よ きみこ)。
●タマケンの熟練工:山縣昭男(やまがた あきお)役に大ヒット作『国宝』(25)でも圧倒的存在感と圧巻の説得力で高い評価を受け第49回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した、田中泯(たなか みん)。
豪華な俳優陣の共演に期待が高まる。
本作は現在ポストプロダクション中。日本公開は5月29日(金)全国公開。
【追加発表キャスト コメント&プロフィール】
■清野菜名 (音々の妹・小滝亜利寿【こたき ありす】役)
「脚本を読んだ時、ヒューマノイドが家族に加わることでの葛藤や喜び。だけど埋められない寂しさもあるんだと、胸が締めつけられました。監督からは「セリフを言いきらなくても、やり取りを受けて先に進んでいい」とお話しいただき、自分は型にハマりすぎていたんだ。もっと自由でいいんだと気づかされました。是枝組の現場では、役者が常に動いていて、流れによってセリフも変わっていくこともあります。それはすごくリアルで、とにかく新鮮な感覚でした。」
1994 …
映画『存在のすべてを』広瀬すず出演決定! 壮大な物語の片鱗がのぞく超特報映像解禁! ※コメントも到着♪
主演:西島秀俊×監督:瀬々敬久
―未解決“二児同時誘拐事件”を追う― 日本映画史に刻むミステリー巨編誕生!
広瀬すず出演が決定!
本編初出し! 壮大な物語の片鱗が覗く超特報映像解禁
2027年2月5日(金)公開決定!
第9回渡辺淳一文学賞を受賞した塩田武士の傑作『存在のすべてを』が、2027年2月5日(金)に全国の劇場にて公開する事が決定しました。
原作は「罪の声」や「踊りつかれて」などで知られる社会派作家・塩田武士が描く珠玉のヒューマンミステリー。「本の雑誌」が選ぶ2023年度ベスト10にて第1位、2024年本屋大賞第3位を受賞するなど、各界から注目を集める話題作です。
主演は、第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した実力派俳優・西島秀俊。監督は、『64‐ロクヨン‐』(2016)、『ラーゲリより愛をこめて』(2021)など、数々の名作を手掛けてきた名匠・瀬々敬久が務めます。
広瀬すず 出演決定!
そして、この度、未解決事件の被害者だった少年の同級生である若き画廊のオーナー・土屋里穂(つちやりほ)役として、日本映画界の第一線で活躍し続ける実力派女優・広瀬すずが出演することが決定しました。
過去4度の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞、更に『三度目の殺人』(2017)での最優秀助演女優賞を受賞するなど、様々な役どころで高い支持を得ています。先日発表された第49回日本アカデミー賞でも優秀主演女優賞を受賞したことも記憶に新しいところです。
映画界を牽引する存在である広瀬がこの度演じる土屋里穂は、“二児同時誘拐事件”の被害者だった少年と高校生時代に特別なつながりがあった重要な役どころ。広瀬は本作への参加について、「初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌馴染みが良く、演じる側としてすごく心地よかったです。」と充実感を滲ませた。また、主演の西島との初共演については、「それぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました。」とし、「西島さんの心の広いお人柄を近くで見させていただけて嬉しかったし、光栄でした。」と、座長への厚い信頼と、本作での2人の見応えのある共演を予感させております。
未解決“二児同時誘拐事件”の闇と、最も切ない記憶――。
重厚なミステリーの緊迫感と 事件の裏に隠された涙の真実に迫る 超特報映像が解禁!
解禁された超特報映像は、横浜市で発生した前代未聞の“二児同時誘拐事件“から幕を開けます。男が薄暗い階段を駆け上がる緊迫感溢れるシーンから始まり、袋をかぶせられ連れ去られる男児の姿や、警察の捜査や報道が過熱する様子がスリリングに描かれます。サイレンや怒号が響く中、画面には「警察大失態」というセンセーショナルな新聞見出しが大きく映し出され、事件が社会に与えた衝撃と混乱の大きさを物語り、そして世間が騒然とする中、事件は未解決のまま時効を迎え、その謎は闇に葬られたまま時が流れました――。
そこから映像は一転し、壮大な自然の風景を背景に、事件を追い続ける記者・門田(西島)の鋭い視線や、張り詰めた表情が映し出され、30年越しに事件が動き出すことを示唆しています。
さらに終盤では、静かに燃え落ちる線香花火や誰かが手をそっと握り合う温かなカットに続き、手紙を見つめながら大粒の涙を流す土屋(広瀬)の姿が次々と畳みかけられます。私たちが目撃することになる“最も切ない記憶”とは何なのか。彼らがたどり着く真実が、単なる事件の解決にとどまらないことを強く予感させ、重厚なミステリーの奥深くに隠された心揺さぶる人間ドラマへの期待が最高潮に高まる仕上がりとなっています。
また、解禁となったソロカットでは、鋭い視線を投げかけ、事件への追求心を感じさせる門田と、まっすぐ前を見据えながらも、どこか憂いと儚さを帯びた表情を見せる土屋の姿が捉えられています。別々の場所にいながらも、二人の背後に広がるどこまでも続く空と水辺の風景が、誘拐事件から30年という歳月が紡ぎ出す深みを静かに表します。その視線の先に何を見つめるのか―。幾多の名作を彩ってきた二人の表現者の姿に、本編への期待がより一層高まるカットです。
原作・塩田武士「存在のすべてを」の文庫化が決定!
映画公開に先駆け、原作『存在のすべてを』の文庫本が、朝日文庫より4月7日に発売決定!文庫本の帯には、今回解禁された西島、広瀬のソロカットもあしらわれております。30年にわたる壮大な謎を精緻に描き出した原作は、各界から高い評価を得ている注目作です。ぜひ映画公開前にお楽しみください。
日本映画界を牽引する監督・俳優陣が贈るミステリー巨編。
未解決の「二児同時誘拐事件」に隠された、心揺さぶられる真実とは――。
今後のストーリーや他キャストの解禁にもご期待ください。
◆広瀬すず コメント全文◆
今回初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌馴染みが良く、演じる側としてすごく心地よかったです。また、主演の西島さんのお人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当に嬉しく光栄な経験でした。西島さんはそれぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました。
◆超特報映像(30秒)
【作品情報】
■タイトル:存在のすべてを
■監督:瀬々敬久
■出演:西島秀俊 広瀬すず ほか
■原作:塩田武士「存在のすべてを」(朝日新聞出版刊)
■公開表記:2027年2月5日全国公開
■配給:東映
■コピーライト: Ⓒ2027「存在のすべてを」製作委員会 Ⓒ塩田武士/朝日新聞出版
■公式HP:https …
綾瀬はるか「その人の生きている存在がもうラブレターでは?」に、妻夫木聡「いいこと言うようになったなぁ・・・」感心しきり! 映画『人はなぜラブレターを書くのか』完成披露試写会
映画『人はなぜラブレターを書くのか』の完成披露試写会が、3月23日、東京・イイノホールにて行われ、主演の綾瀬はるかをはじめ、共演の當真あみ、細田佳央太、菅田将暉、妻夫木聡、佐藤浩市と、石井裕也監督が舞台挨拶に登壇した。
石井裕也監督がメガホンをとり映画化した本作は、2000年に発生した地下鉄脱線事故で犠牲となった、当時高校生だった富久信介さんのもとに、20年後、一通の手紙が届いたという実話を基に描いた奇跡の物語。
信介さんに淡い恋心を抱き、時を超えて再びラブレターを書く主人公・寺田ナズナを綾瀬はるか、24年前の学生時代のナズナを當真あみ、プロボクサーを夢見る男子高生・富久信介さんを細田佳央太、ナズナの夫・良一を妻夫木が演じる。そして、信介のボクシングジムの先輩・川嶋勝重を菅田将暉、信介の父親・隆治を佐藤浩市が扮した。
舞台上に劇中スチールが散りばめられ、映画の世界観をバックに登場した登壇者たち。この日初めて一般にお披露目することになり、「ラブレターをお渡しするような気持ちでドキドキしています」と緊張の面持ちで挨拶した綾瀬。続けて「この作品は、ある一人の女性が、事故で亡くなった信介さんに1通の手紙を届けたところから物語がスタートしています。その映画を作るきっかけになった女性に感謝したいです。脚本を読んで、監督の中にあるものの中から答え合わせをするように、一緒に考察しながら気づきをもらったり、ナズナという女性に息を吹きかける時間は、本当にかけがえのない時間になりました」と感慨深げに語った。
完成作を鑑賞した感想を聞かれると、「1通のラブレターが時を超えて、人の心を動かして、こうやってつながっていくところに本当に感動しました。人が人を思う気持ちが素敵で、優しい希望のある映画だと思いました」と答え、「脚本を読んだときと同じように号泣して、ズビズビで帰りました」と回顧し、会場の笑いを誘った。
妻夫木とは、映画『ザ・マジックアワー』から約18年ぶりの共演となるが、今回は夫婦役。綾瀬は「ナズナの感情をどこまで出したらいいのか、何回かやらせていただいたのですが、優しく厳しい目で見守ってくださいました。とても心強かったです」と妻夫木に感謝。対する妻夫木は「監督は綾瀬さんに繊細に演出をしていました。でも、綾瀬さんはわからないことはわからないと素直に言えていて、そこが強さだと感じたし、頼もしかったです。綾瀬さんは、周りにいる人たちをふわっと幸せにしてくれるオーラを持った方。そういうオーラがナズナを演じるうえで、特に生きていると思います。見ていて本当に頼もしかったです。」と称えた。
當真は、当時の恋愛事情に触れ、「今の時代は連絡先も手軽に聞いたり、交換できますが、当時はそうではなかったので、行動の1つひとつに重みと責任が感じられて、そこがすごくいいなと思いました。2人の距離感がなかなかつかめなくて、見ているこちらのほうがドキドキして新鮮な感じでした」と語った。
細田は撮影を前に、信介さんの実家を訪問し挨拶したそうで、「お父様にお会いしお話を伺って、自分が背負うものの大きさに改めて気づいた」としながら、「石井監督とはまたご一緒したいとずっと思っていたので、覚悟を決めなければと思っていて。役の重みと覚悟に押しつぶされそうになったけれど、精神的な支えになってたのがボクシングでした」と明かす。
そのボクシングシーンで大事な先輩・川嶋勝重を演じた菅田は、「川島勝重選手は大橋ジムの最初の世界チャンピオンであり、富久信介君の先輩。いざ「(オファーを) いざ受けますか?」となったときは悩みましたね」と言い、「過去にボクサー役をやってボクシングのしんどさを知ってるからということではなく、自分がこの作品で何ができるかを考えたんです。でも、今回は自分1人のためにではなく、誰かの思い、いろんな家族の思いを背負ってリングの上に立つ男の姿を通して、富久信介くんの生きた証というものをスクリーンに残す。その使命であれば、お受けしたいなと思いました」と出演を決めたことを吐露。
石井組初参加となる菅田。「監督とは家族のことから映画のことから、もちろん富久くんのことから、5時間ぐらい話しました。ずっとお会いしたかった監督ですし、ちゃんと熱意を持って挑みたかったので」と話すと、監督は「僕は菅田くんは、(オファーを)断ると思っていたんですよ。そうしたら『やる』と。やっぱり菅田将暉っていう人はセンスがあるんだなと(笑)」と、菅田の快諾に満足気。
実は、菅田が通うボクシングジムには妻夫木も通っているそうで、細田のボクシング練習には3人で臨んだこともあったとのこと。菅田は「同じ座組の3人で練習できる環境で、もう細かい役作りはどうでもよくなりましたね。まずやる、ひたすらやる!」と楽しそうに語っていた。
劇中でのボクシングシーンについて、石井監督は「いろんな思いを背負って戦っている。ジムの方々みんなで見た夢のステージだったと思うので妥協できないと思いました」と強いこだわりを見せた。
さらに、信介の父を演じた佐藤は「映像化する際に、いい意味で話が伝わりやすくするため、(実話から)少し離したり近付ける演出も必要になります。ただ、お父様は執筆業をなりわいとされている方で、その部分に対して非常に理解のある方でした。聞きにくい質問にも答えていただいて本当に助かりました」と述べる。さらに、「どういう形でそのラブレターで、未来を見るか、過去を見て振り返るか。それが話の面白さになっていると思います」と、作品をアピール。
また、作品タイトルにちなみ、「人がラブレターを書く理由はなんだと思いますか?」とい問われた綾瀬は、「主題歌を担当してくださったOfficial髭男dismの藤原聡さんがおっしゃっていたんですが、『思いがあふれたときに、人はラブレターを書くのではないか』と。それを聞いて、『そうか!』とすごく感じたんです。同時に、この映画自体が皆さんにとってのラブレターになればと思います。1人ひとりの生きざまが誰かのためになったり、誰かを幸せにするのかと思うと、その人の生きている存在がもうラブレターなんじゃないかとも思います」と思いの丈を口にすると、妻夫木は「いいこと言うようになったなぁ」と感心しきりだった。
映画『人はなぜラブレターを書くのか』
<ストーリー>
寺田ナズナ(綾瀬はるか)は、とある青年に手紙を書きはじめる。
――24年前、17歳のナズナ(當真あみ)は、いつも同じ電車で見かける高校生・富久信介(細田佳央太)にひそかな想いを抱いてた。
一方、信介は学校帰りにボクシングに夢中な生活を送り、プロボクサーを目指していた。そんな彼らに、運命の日、2000年3月8日が訪れる。
――2024年、ナズナからの手紙を受け取った信介の父・隆治(佐藤浩市)。その手紙の中に亡くなった息子の生きた証を確かに感じ、
知りえなかった信介の在りし日が明らかになっていく。そして、隆治はナズナに宛てて手紙を綴りはじめる。
愛する者を亡くして生き続けた隆治とナズナとの邂逅により、24年前の真実とナズナが手紙を書いた理由が明らかになる。
人はなぜラブレターを書くのか――その手紙が“奇跡”を起こす。
監督・脚本・編集:石井裕也(『舟を編む』、『バンクーバーの朝日』、『月』)
出演者:
綾瀬はるか 當真あみ 細田佳央太 / 妻夫木聡
音尾琢真 富田望生 西川愛莉 / 菅田将暉
笠原秀幸 津田寛治 原日出子
佐藤浩市
主題歌:Official髭男dism「エルダーフラワー」(IRORI Records / PONY CANYON …
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