韓国出身の好青年俳優グループ「5urprise(サプライズ)」は、メンバー5人それぞれが映画やドラマ、バラエティなど多方面で活躍する注目のグループだ。彼らの話題は海を越え、すでに日本でも大きな注目を集めている。10月28日に日本オリジナルソング「5urprise Flight」で待望の日本デビューを果たした彼らに意気込みを聞いた。
―待望の日本デビューシングル「5urprise Flight」をリリースした感想とこれからの意気込みをお願いします。
ユイル:日本に来る前は正直言って責任感というよりも期待する気持ち、ワクワクする気持ちの方が大きかったです。ですが、実際にこうして日本にやって来てみると、僕たちはもっとたくさん準備をして一生懸命に取り組む姿を見せてこそ、みなさんが好きになってくださるんだなと感じています。
ソ・ガンジュン:日本で初めてデビューすることになりました。日本のファンのみなさんに僕たちの姿をお披露目するので、とても緊張していますし、同時にワクワクもしています。今回の来日はとても意味のあるものになるだろうと思います。一生懸命準備をしてきましたので、たくさんの人に僕たちを知っていただきたいなと思います。
カン・テオ:僕たちは今回で2回目の来日になります。前回と違うのは、今回は僕たちの日本デビューのためだけのプロモーションという点です。先ほどユイルさんが話したように本当に責任感を感じるとともに、またワクワクする気持ちもあります。これから日本で様々な活動をしていきたいと思っています。
イ・テファン:僕たちはそれぞれ韓国で撮影のスケジュールなどもあったのですが、その合間を縫っていろいろと準備をしてきました。みなさんが僕たちの姿をかわいいなとか、頑張っているなというふうに見ていただけると嬉しいです。僕たち自身も日本での活動をとても楽しみにしていますし、いままで準備してきた姿をきちんとみなさんにお見せしたいです。たくさんの応援をよろしくお願いします。
コンミョン:僕たちはデビューして2年ほど経ちますが、こうして日本でCDデビューをすることができてとても光栄に思っています。他のメンバーも言ったようにとてもワクワクする気持ちと同時に緊張もしています。ただ、こうして日本に来られたことが嬉しいという気持ちが一番大きいです。(日本語で)緊張しています。ドキドキ~。
―俳優の活動と5urpriseの活動の両立の大変さや上手くやるコツがあったら教えてください。
ユイル:やはり時間の管理というのが一番大切かなと思います。メンバーそれぞれが撮影などでとても忙しくしていますので、時間を上手く使うために夜中の時間を利用して歌手活動の準備をするということになります。寝る時間を少しずつ削りながら練習をしていまが、それでもいいなと思うのは歌手活動をすることでファンのみなさんに直接会うことができるということです。とても嬉しいことだと思います。
ソ・ガンジュン:物理的な時間以外のことでもあると思います。普段は各自で出演作品の役柄について勉強したり、いろんな面で一人で挑んでいるわけですが、5urpriseとして歌手活動をするときはチームワークがとても大切になってきます。ダンスや歌に関して僕たちはまだまだ経験が少ないので、みんなで一緒に頭を突き合わせて練習をしたり、息を合わせています。幸い僕たちは一緒に生活もしていますので、とても楽しみながら上手く出来ているかなと思います。
カン・テオ:他の歌手のみなさんやアイドルの方々も歌手活動を並行しながらドラマや映画、バラエティ番組に出たりしています。そう考えると僕たちも一緒ですので、特に大変ということもないですね。(日本語で)頑張ります!
―芸能活動を目指したのはいつ頃ですか? またそのきっかけを教えてください。
ソ・ガンジュン:僕の場合は他の人より遅く、20歳くらいの頃、だいたい3年前くらい前からです。もともと芸能活動をしたいという強い気持ちはなかったのですが、あるきっかけで演技の学校に通うことになりました。そこで学びながら少しずつ演技の難しさを感じると同時に面白さもだんだん感じ始めました。その頃から俳優になることを夢見て、いろんなオーディションを受けて、小さい端役に臨んだりしてきました。
コンミョン:僕の場合も少し特別なのですが、ちょうど高校2年生の頃に両親が演技の学校に行ってみたらどうかと勧めてくれました。それをきっかけに学校に通うようになり、演技との接点ができました。学んでいるうちに面白いな、胸が弾むことだなと思い始めて、それからは夢に向い、いま走っているところです。きっかけを作ってくれた両親にはとても感謝しています。
ユイル:僕は小学校4年生の時に、まだ具体的な計画を持っていたわけではないのですが、ただ漠然と芸能活動をしたいなと思っていました。より具体的に考えるようになったのはもう少し大人になってからです。いろいろなアルバイトをしていたのですが、そのときに自分には自分がしたいことと自分が出来ることがあると考えました。その中で僕は自分がしたいことを選択したということです。そしていまこの場にいます。
カン・テオ:子供の頃から映画とかドラマが好きで、よくセリフを真似て遊んでいました。そんな中、小学校5年生の時に学校に演劇部が出来たので、入部しました。演劇部の活動で小さな劇場の舞台に立つ機会があり、その時に気持ちが満たされていく感じや、喜びだけでなくいろんな感情が自分の中で湧き上がったんです。そこから演技を目指すようになりました。
イ・テファン:僕は16歳の時にモデルとしてのキャリアをスタートさせました。自分の殻を破って新しい人たちを一緒に仕事をするということがとても楽しく、魅力的に感じていました。そして演技にも挑戦することになったのですが、演技の場合もたくさんの人たちがお互いに一つの志を持って仕事をしているので、とても魅力的です。また、演技をすることはやはり表現をすることなので、それもとても楽しいことです。いまも楽しみながら取り組んでいます。
―一緒に生活もしていて、お互いのことはすべて知り尽くしていると思いますが、一日だけ交換するなら誰になってみたいですか?
ソ・ガンジュン:あえて誰かになりたいとは思いませんが(笑)、僕はコンミョン君になりたいです。コンミョン君は同じ男から見てもかわいいなと思う時があるんです。もちろん僕は女性が好きですが、僕にはないかわいさ、僕には似合わない愛嬌が魅力だと思います。決して羨ましいと思っているわけではないのですが、コンミョン君のような魅力もあるのかなと思っています。質問してくださったので、あえて答えてみました(笑)。
ユイル:(日本語で)僕はテファン君です。理由は背が高い。(韓国語で)一日でいいからあの背の高さから世の中を見てみたいなと思います。
イ・テファン:僕はユイルさんです。僕は音楽を聴くのは好きですが、歌はあまり上手くありません。歌が一番上手いユイルさんに一日でもいいからなってみて、歌うとどうなるのか感じてみたいなと思います。
カン・テオ:ガンジュンさんです。ガンジュンさんは魅力がいっぱいありますが、ガンジュンさんは肌が白く、瞳も茶色でとても澄んでいます。一方、僕は肌が黒く、瞳も真っ黒なので、一度でもいいから、ガンジュンさんのような白いイメージの人になってみたいです。
コンミョン:じゃあ、僕は最後に一人残ったテオ君になります(笑)。テオ君の魅力はたくさんありますが、その中でも羨ましいのは運動神経です。それと演技に関しては、自然体の演技が出来るということです。そこが僕とは違うと思うところなので、テオ君になってみたいなと思います。また、とても男らしくて全身筋肉質なところもいいですね。
―それぞれ俳優として活躍されていますが、お互いにこういう役を演じて欲しいというはありますか?
カン・テオ:コンミョン君の場合はとても純粋、ピュアでかわいい顔立ちをしているので、むしろサイコパス役がいいと思います。優しい顔立ちだからこそ、ぞっとするんじゃないかな。コンミョン君なら上手く演じられると思います。
ソ・ガンジュン:僕はテオ君に是非、政治ドラマに出て欲しいです。政治家というとちょっと年配の方のイメージがありがちですが、若い人でも全然構わないと思います。正しい考えを持ち、正しいことを進めていく人物を演じるとすごくいいんじゃないかと思います。
イ・テファン:ガンジュンさんは瞳もとても澄んでいて可愛いし、色も白いので、映画『トワイライト』のヴァンパイアみたいな役がいいと思います。一見冷酷な感じに見えるけど、実は温かいところを持っている、そんな役はどうでしょう。
ユイル:テファン君は『アバター』に似ているのですが、『アベンジャーズ』にキャプテンアメリカが登場するように、『アバター』の中でキャプテンコリアで登場するのはどうでしょう(笑)。
コンミョン:ユイルさんは僕たちが一緒に生活している中でも、リーダーではあるのですが、その反面周りの人間が面倒をみてあげたくなるようなそんなかわいい面もあるんです。母性愛を刺激するような役をやってみるといいんじゃないかなと思います。
―日本デビューシングル「5urprise Flight」の歌詞に「同じ景色 まいにちルーティン」というフレーズがあります。みなさんの日々の生活の中で行っているルーティン、または毎日の習慣となっていることはありますか?
イ・テファン:僕は子供の頃からの習慣で、毎朝起きたらまず水をだいたい500mlのペットボトル1本分くらい飲みます。
ソ・ガンジュン:ドラマの撮影に向かうときにはいつも毎朝発声練習をしています。朝はまだ喉が熟れてないというのもありますし、以前先輩の俳優さんがインタビューの中で発声の重要性をお話しされていて、僕も常々活動しながらまだまだ発声が足りないなと自覚していたので、ドラマに向かうときにはその車中で発声練習をしています。同乗しているマネージャーにはいつもうるさがられていますけど(笑)。
カン・テオ:僕は肩がすごく凝りやすいので、よく肩を揉んでいます。首を傾けて筋を伸ばしたり、誰かに揉んでもらったりしています。
ユイル:僕は肌が乾燥するほうなので、常にボディローションを塗っています。それが習慣と言えるかな。
コンミョン:(日本語で)僕たちの「5urprise Flight」はとても爽やかな曲です。それから僕は…(韓国語で)僕はそんな爽やかは朝を迎えるために、そしていい空気を吸うために朝はいつも早起きをします。
―日本語で歌うことについて苦労した点など、レコーディングで印象に残っていることを教えてください。
カン・テオ:やはり外国語ということで発音の部分が難しかったですね。特に韓国語にはない「つ」という発音が僕たちにとってはとても不慣れだったので、ミスすることも少なくなかったです。
ユイル:僕は歌うことについては難しいことはあまりありませんでした。歌詞が情緒的で共感できる内容だったので、レコーディングでは共感する気持ちを思い浮かべながら歌えました。
ソ・ガンジュン:ユイルさんが言ってくれたように情緒的な部分でこの歌詞がとても正直だなと感じたので、難しいと思うことはありませんでした。いくつか難しい発音がありましたが、歌詞がとてもストレートな表現だったので、僕たちもそれを感じながらとても楽しんでレコーディングに臨めました。
コンミョン:(日本語で)僕は日本語の勉強を本当に頑張りました。日本語の勉強は面白いけど、日本語の歌をレコーディングするのは難しい。(韓国語で)他のメンバーが話をしたように、発音の部分が少し難しかったです。僕たちにとっては日本語は外国語であるので、歌うということは難しかったです。
イ・テファン:僕の言いたいことは他のメンバーが全部言ってくれたので、以下同文で(笑)。
―5人で共同生活をされているそうですが、家事の分担はどのようにされているのでしょうか?
ユイル:まず僕たちに料理担当はいません。あまり料理をして食べるということはなく、どちらかというと出前を頼んだり、外食することが多いです。掃除に関して曜日ごとに分担しています。家の中ではいわゆるお母さんのように世話を焼いてくれる人がいるのですが、それはコンミョンさんです。そしてお父さん的な役割をしているのが、テファンさんです。あとの3人はまだ大人になりきれていない息子たちです(笑)。
イ・テファン:デリバリーを頼んだときにどうしてもゴミが出てしまいますが、それを片付けるのが息子たちの役目です(笑)。
ユイル:お父さんとお母さんがいて、子供たちが3人います(笑)。
―来日して驚いたこと、発見したことはありますか?
カン・テオ:5urpriseの活動で来日するまで日本に来たことはありませんでした。正直、来る前は韓国と変わらないんじゃないかと思っていたのですが、いざ来てみると全然違っていましたね。街並みがとても綺麗で、まるでドラマのセットのように道路にゴミも落ちていないことに驚きました。また、建物もブロックで作ったみたいに整然と並んでいて、見ていてとても楽しかったです。昨日も電車に乗って大阪に行ったのですが、その道すがらも窓の外の風景を楽しんで、時間が経つのも忘れるほどでした。
ソ・ガンジュン:日本は人間の三大欲求である「食欲」をすごく満たしてくれる国だと思います。日本の食べ物は美味しいですし、僕たちの口にもとても合います。あとはとても秩序がある国だなと思います。信号待ちをしている人、車も停止線を絶対に越えないですよね。日本はそれがきちんと守られているので、学ぶべきところだなと思いましたし、近い国だけど違う国だなと感じました。
ユイル:韓国からは決して遠い国ではないですし、同じアジアの国として親近感を持っています。不慣れな国ではないですね。これからも度々来ることができるといいなと思います。
イ・テファン:今回僕はたこ焼きを食べて、ドン・キホーテにも行きました。たこ焼きは思っていたよりもずっとずっと美味しかったです!ドン・キホーテも見るところがいっぱいで楽しかったです。来日は今回で2回目ですが、これからも日本に来るたびに美味しいものをたくさん食べて、いろんなものを見たいと思っています。
―日本オリジナルソングとして日本語で歌っていますが、これまで日本のアーティストの曲を聴くことはありましたか? 好きなアーティストや作品があれば教えてください。
ソ・ガジュン:僕たちは以前プロモーションで来日した際にイベントでSMAPさんの曲を歌わせていただいたことがあります。もちろんそれ以前にSMAPさんのことを知っていましたが、歌を歌わせていただくということでそのときにたくさん観たり聴いたりしました。やはりとてもカッコいいなと思いましたし、ファンのみなさんと一緒に成長していく姿がとても素敵だなと思ったので、僕たちも10年後、20年後にSMAPさんのようになりたいねとメンバー同士で話しました。是非一度お会いしてみたいなと思っています。
カン・テオ:僕は高校生のときに友達と一緒に映画『クローズZERO』を観ました。小栗旬さんがとてもカッコよくて真似てみたのですが、あの貫禄は到底出せませんでした。僕もいつかアクション映画に出て、小栗旬さんの演技を学んでみたいです。
コンミョン:(日本語で)日本語を勉強しながら日本のドラマ、映画をいっぱい観て、(韓国語で)一度は日本の映画やドラマに出てみたいと思いました。
ユイル:(日本語で)僕も日本のドラマ「プロポーズ大作戦」を観ました。(韓国語で)山下智久さんと共演してみたいです。
イ・テファン:僕は「ごくせん」の仲間由紀恵さんと是非一度作品でご一緒させていただきたいです。
―最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
ソ・ガンジュン:僕たち5urpriseがついに日本でデビューしました!まだまだ未熟な点はありますが、みなさんと一緒にいい思い出が作れたらいいなと思います。
カン・テオ:これから先、2枚目、3枚目と僕たちも活動を続けていきたいと思いますので、どうか見守ってください。そしてたくさん愛してください。
ユイル:僕たち5urpriseに対して関心を持ってくださって本当にありがとうございます。これをきっかけにさらに弾みをつけて、もっと一生懸命準備をして活動に臨みますので、みなさん見守っていただければと思います。
コンミョン:(日本語で)僕たち5urpriseが日本でデビューしました。LaLa TVでは僕たちのライブやドラマ、バラエティなどの番組を2か月連続で独占放送します。是非ご覧ください!
Photo:チョウミエ(曺美愛)
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好青年俳優グループ5urprise(サプライズ)特集!
「ルームメイト」(LaLa TV が日本独占初放送した韓国人気バラエティ)に出演する人気俳優 ソ・ガンジュンが所属する好青年俳優グループ、5urprise(読み:サプライズ)が、10 月に日本で CD デビュー!来日記念ライブや密着番組を LaLa TV が日本独占初放送いたします!
◆12/12(土)23:30~
「5urprise JAPANデビュー記念 Live ~5urprise Flight~」※日本独占初放送
◆12/14(月)22:45~
「特命、彼女を守れ!」(カン・テオ出演ドラマ)
◆12/15(火)22:45~
「禁じられた愛」(ソ・ガンジュン出演ドラマ)
◆1 月放送
「5urprise JAPANデビュー記念 密着番組」※日本独占初放送
「放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦~」(5urprise 主演ドラマ)※CS ベーシック初放送)
◆好評放送中 毎週(日)12:00~
「ルームメイト」シーズン2(ソ・ガンジュン出演)
5urprise特集サイト: http://www.lala.tv/2015_5urprise/index.html
【5urprise】
所属事務所の新人発掘プロジェクトを通し、2000倍の競争率を勝ち 抜いた5人で結成された俳優グループ。約2年間演技をはじめ、ダン スや歌など厳しいトレーニングを受け、デビュー以来、各メンバーが ドラマ、映画、CM、舞台などに相次いでキャスティングされるなど その活躍ぶりに大きな注目が集まっている。ソ・ガンジュンは韓国で 「最も付き合いたい年下男No.1」の称号を獲得した。 注目度が急上昇する中、2015年10月28日、日本デビューシングル「5urprise Flight」でCD デビュー。従来のアイドルグループとは異なり、俳優としての 演技を基本に、歌や広告、バラエティなど様々な分野での活躍が 期待されている。
5urprise ジャパンオフィシャルファンクラブ www.the5urprise.jp
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