XIAジュンスがベストプレーヤー賞受賞！FC MEN 3連覇！『FIGHTING HERO FC MEN JAPAN チャリティーマッチ』開催

in ASIA, Report(ASIA) · 2015/09/24

Tags: FC MEN, FIGHTING HERO FC MEN JAPAN チャリティーマッチ, イ・ギグァン, キム・ジュンス, ユン・ドゥジュン

JYJのキム・ジュンス(XIA)率いる韓国芸能人サッカーチーム「FC MEN」が、9月21日に横浜スタジアムにて、3年ぶりとなるチャリティーマッチを開催した。

対戦相手は、よしもとクリエイティブ所属芸人Love Me Doが団長として率いる「Love Me JAPAN。「FC MEN」は、ジュンス団長をはじめ、BESTのユン・ドゥジュンとイ・ギグァン、大国男児のカラム、俳優のパク・コニョンほか、韓国で人気の俳優やモデルなどのメンバーで結成。
「Love Me JAPAN」には、元日本代表の秋田豊、元なでしこジャパンの小林弥生を投入し本気モード。そのほか、Dragon AshのBOTSやタレントのJOYなどサッカー経験者が顔を揃えた。

秋の陽ざしと柔らかな風が心地よいこの日、横浜スタジアムでは熱い戦いが繰り広げられた。
まずはスタメンが紹介され、大きな拍手に迎えられて選手たちが次々とピッチに登場。一番最後にキム・ジュンスの姿が現れると、会場は割れんばかりの歓声が上がった。

試合開始前に国歌斉唱。日本は、ジョニー大倉の長男、ケンイチ大倉のユニット「つと☆ケン」。韓国は俳優兼歌手の「ヤン・ドングン」が歌唱。両選手が熱い握手を交わした後、コイントスでエンド（攻める向き）を決め、Love Me JAPANのキックオフでゲームがスタートした。

開始そうそう、激しい攻防戦を展開。ジュンスにボールが集まると会場からはいっそう大きいな声援が。JAPAN側もフォワードのジュンスには多くのマークを付け必死。
前半15分ジュンスに大きなチャンスが訪れシュートするも、ゴールネットを揺らすことはなかった。しかし、その2分後、背番号22番をつけたキム・ウンフが一瞬のスキを突き華麗なゴールを決めFC MENが得点。

その後、Love Me JAPANも一気に5人メンバー交代するなどガチバトルが続く。JOYの責めであわやゴールという危機にもゴールキーパーがナイスセーブ！さらに、イ・ギグァンが巧みな足技を披露し、攻守で大活躍。選手たちが互いに声を掛け合う、その生声がピッチに響きわたり、スタンドでその模様を見守るファンたちもドキドキ。

何度となくFC MENに大きなチャンスが訪れるも前半終了。15分のハーフタイムでは、JOYは、「寄せが早くて、ディフェンスも高い。なかなか得点させてくれないですね･･･」と話し、苦戦している様子をみせる。ドゥジュンは、「みなさんの声援が嬉しい。ギグァンと一緒にピッチに立てて楽しいです」と日本語でコメント。前半で足を負傷したジュンスは、足をアイシングしながらも、「日本チームは強いですね。負けちゃうかもと思ったけど、頑張りますよ。結果が勝っても負けても、僕らが楽しんでいること自体を見てください。楽しみま～す！」と満面の笑みを浮かべた。

ジュンスの足が心配されるも、途中から元気にピッチに戻り、果敢に攻撃に参加。1点を追うLove Me JAPANも早く得点が欲しいが、FC MENの固い守りを崩せない。お互い全力で戦うも時間は刻々と過ぎていき、あと1点を決められない。接戦の末そのまま試合終了のホイッスルが鳴り、FC MENが1点を守りきり勝利を収めた。これで過去3回の日韓戦で、FC MENの3連覇となった。

試合後の表彰式では、フェアプレイ賞に、Love Me JAPANから秋田豊選手。敢闘賞にJOY。ベストプレーヤー賞にキム・ジュンス。MVPは、ゴールを決めたキム・ウンフが獲得した。
最後は、選手たちがスタンドに向けてサインボールを投げ入れ会場を一周。熱い応援を続けた観客たちに感謝の気持ちを伝え、イベントを終了した。