7月13日、ソウルのオリムピック公園内オリムピックホールにて、人気K-POPグループINFINITE(インフィニット)のミニ5thアルバム“Reality(リアリティ)”ショーケースが行われた。午後8時に行われるファンミーティングに先駆けて、午後5時から記者会見が開かれ、数多くの報道陣が詰め掛けた。
会見が始まり、メンバーたちは全員揃っての久しぶりの会見ということで期待感に溢れた様子を見せていた。今回のカムバックについてリーダーのソンギュは「久しぶりにカムバックし、ヘアースタイルや衣装に神経を使いました」と話し、ソンヨルはドラマ撮影のために変えたというヘアースタイルで登場した。また「僕たちの現実的な姿をお見せしたいということから“Reality”となりました」と伝えた。 L(エル)は「グループでの活動は久しぶりですが、7人でファンと会えるのでとても嬉しいですね。僕たちの変化した姿を早くお見せしたいです」と話し「今回のアルバムは僕らがお見せできる必殺技であり、結晶体」であると自信を見せた。
ウヒョンは「長い時間準備したアルバムです。1月からはじめましたが 、よい曲も多く、慎重に録音しました」と伝えた。
またドンウは「INFINITEなりの味を楽しみにしてきた方々がいると思うんですが、今回その味を十分にお見せすることに重点を置きました」と説明した。
ホヤ「久しぶりの活動ですが“なんで負担にならないんだろう?”と思うほどどきどきします。1年間という期間は短いと思えば短いのですが、僕たちにはとても長い時間でした」と話し「今回のアルバムは一言で言うと“裸”だと思います。すべてをお見せします。正直言えば一位になりたいですね」と本音を伝えた。また新曲のダンスポイントを直接舞台で披露して見せた。
また、メンバーたちは8月8日、9日ソウルから始まるワールドツアーに対する意気込みも見せ、これからのツアーでありのままの INFINITEの姿をお見せしたいと伝えた。
各自ソロやユニットで活躍してきた INFINITE のメンバー達が、約1年ぶりに7人揃った完全体として作り上げたミニ5thアルバム“Reality(リアリティ)”は、デビュー5年目が過ぎた今も変わらず夢を追いかけている INFINITEの今を飾らない視線で作り上げたアルバムとし、“グループ”INFINITEではない、“サークル” INFINITEのコンセプトで作り上げられたアルバム写真は、メンバーたちのリアリティ溢れる姿が納められている。
午後8時からはショーケースが開かれ、ミニアルバムや初の360度バーチャルリアリティカメラで撮影された新曲のMV制作秘話なども披露され、ファンと和気藹々とした時間を過ごした。