チョンジン（神話）が4年ぶりの日本単独ファンミーティング「2016 チョンジンファンミーティングin Tokyo」レポート

in ASIA, Report(ASIA) · 2016/04/14

1998年にデビューして18年。韓国を代表するトップグループとして愛され続けているSHINWA(神話)のメンバー、チョンジンが2月のキム・ドンワンに続いて4月3日（日）にファンミーティング「2016チョンジンファンミーティング in Tokyo」を開催。昼夜2公演を行い、1000人のファンと楽しい時を過ごした。また、この日、日本公式ファンクラブもオープンした。

甘いバラードを歌いながら登場したチョンジン。キュートな笑みを浮かべると、すぐにファンにマイクを向けた。揃ったファンの歌声を聞くと「スゴイね！」と嬉しそうに笑顔満面に。歌い終えると「皆さんこんばんはチョンジンです。皆さんと一緒にいて幸せです」とあいさつ。ガッツポーズを見せた。

最初のトークコーナーでは、司会の古家正亨のリードで「SHINHAWA」として日本活動を始めた頃からこれまでを振り返った。
6年前にソロデビューしたが「ひとりでは寂しくて、慣れなかった。今もメンバーと活動するのは愉快」と最長寿アイドルグループならではの変わらぬ仲の良さを語った。
またその当時、俳優としてドラマに出演したが「若くて未熟だったが、それがあったからアップグレードできた。よい思い出です」とも。
数多くのバラエティ番組に出演し、最近は「コミュニケーション王」とも言われているチョンジン。まず「王と呼んで頂いて感謝している」と述べると「ありのままの自分を見せたい。自然体でやるのがいいと思う」と飾らない愛される人柄を感じさせた。

7年振りに発表したセカンド・ソロ・ミニ・アルバム『#REAL#』をリリースして行ったソロツアーを振り返って「多くの人が来てくれた。感謝すると同時に、日本でも歌とダンスする姿を見せたい」と話すと大きな歓声が上がった。また神話の18周年コンサートを3月末に終えたばかりだったが「早い時期に活動する姿を見せたい」とも話した。

後半の「チョンジンさんに一問一答～！」では自らの性格を「良い」と即答。好きな酒は「焼酎で週に2回」と答えると、客席から「え～！」と大きな声が上がったが「ホントだよ！」と繰り返した。また無人島に連れて行くメンバーは「ドンワン。ご飯を作ってもらう。テンジャンチゲが上手だから」とメンバーの意外な素顔も教えてくれた。

日本語を聞きとるゲームコーナーでは、日本語をしっかり聞き取り、ファンと楽しく盛り上がった。
終盤にはジーンズに着替えて登場。「俺を愛してくれ」と「切ない恋」の2曲を披露した。

この日に日本公式ファンクラブがオープンしたことも知らされた。
ファンからファンクラブ活動としていろいろなリクエストが出ると「良い季節に良い思い出をつくることができるだろうと思います」「近い距離で一緒に楽しむ時間を作っていきたい」と楽しみな発言も飛び出した。最後には「彼女と話をしているようで嬉しかった」とファンミーティングを締めくくった。
これからも活発な活動を見せてくれそうなチョンジン。是非とも日本にたくさん来て、活動してもらいたいものだ。