イ・ジュンギ、「AMOREPACIFIC presents シークレットイベント」開催！ファンはいつも僕の元気のもと！！

in ASIA, Report(ASIA) · 2014/07/26

妖艶な美しさと男らしさを併せ持ち、確かな演技力で日本、韓国のみならず、アジア各国で高い人気を誇る俳優イ・ジュンギが、7月18日、東京・渋谷公会堂にて、『AMOREPACIFIC presents イ・ジュンギシークレットイベント』を開催した。

本イベントは、韓国最大手化粧品メーカーのアモーレパシフィック社が、伝統の美容法について40年以上の研究を重ね誕生させた、韓方スカルプケア「呂」の製品購入者を対象としたもの。応募総数5000以上の中から抽選で招待された2000名が会場に集結し、真夏の暑さも吹っ飛ぶ、熱いイベントとなった。

待ちに待ったファンの大歓声に迎えられ、青色の迷彩柄スーツをスマートに着こなしたイ・ジュンギがステージに登場！その歓迎ぶりにジュンギもびっくり。「凄いですね～。お久しぶりです。元気でしたか？私も元気です！」と笑顔をみせた。

「みなさんの俳優、イ・ジュンギです。長谷川半蔵です！(笑)」と挨拶し、会場に埋め尽くされたブルーのペンライト、そして“ハンゾウ”のプラカードを嬉しそうに眺める。今年1月に行われたアジアツアーから約半年ぶりの来日となったが、現在は韓国で放送中のドラマ『朝鮮ガンマン』の撮影の真っ只中。前日も徹夜で撮影を終えての来日で、「今日は新しいパフォーマンス、森の中で眠る王子。始まったらすぐに眠る王子。ずっとみなさんと眠る･･･なんてどうですか？」と茶目っ気たっぷりに呼びかけた。

ドラマに関してのトークコーナーもたっぷり。まずは、愛する大切な娘のために孤軍奮闘する姿を描いたドラマ『TWO WEEKS』。娘スジン役のイ・チェンミのことが可愛くて仕方ない様子。「彼女を見ていると本当に“お父さんになりたいなぁ、娘が欲しいな”と思いましたね」と目尻を下げる。ジュンギ演じるテサンは逃走中にいろいろな扮装をするが、「その中でお気に入りは？」と尋ねられ、「中でも女性の胸にちょっと手をあててしまったあの役が印象的でしたね(笑)。僕はあまり女性とスキンシップをとったことがないですから･･･」と言って会場を沸かした。

「しかし、最後にスジンに骨髄移植するシーンで、血がずっと流れているのを見ているところはとても感動的でしたし、悲しくもあり、嬉しい気分でもありました」と話すも、通訳が話しているあいだは、「ファンの人が退屈しないようにね」と、会場のファンにガンマンのフリをして愛の弾丸を打ちまくる。少しの時間もファンサービスを忘れないジュンギの一挙手一投足にファンの目は釘付け。「撃たれたら、こうしてね」と演技指導をする場面も(笑)。

そして、現在韓国で放送中の『朝鮮ガンマン』の話題に。「『TWO WEEKS』は、テーマが重かったので、ファンの方が観ていて少し辛かったのではないかと思っていました。なので、次はロマンスの要素もあり、主人公としてやられてばかりでなく痛快に勝つシーンもあって、色々な話が盛り込まれているようなドラマがいいと思っていた時に、タイミングよくオフォーがきたんです。今、一生懸命撮影しています」と、出演を決めた経緯を説明。

本作では、パク・ユンガンと日本人の長谷川半蔵役を演じているイ・ジュンギ。演じるにあたって日本語も披露しているのだが、日本出身の俳優大谷亮平から指導を受けているとのこと。「でも、大谷さんは日本人のくせに緊張して日本語のセリフが上手く言えないんですよ～」。「亮平さんからは、『ジュンギの日本語上手いよ』と言われたけど、他の人に聞いたら、『ジュンギの日本語おかしいよ』と言われて･･･。どうして？」と少々、大谷に恨み節？(笑)。

「大谷さん演じる金丸に、『行くぞ』というセリフも『行くじょ』になっちゃうんですよ･･･。ファンの方に『ザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ』練習してください！って言われちゃいました。特に“つ”の発音が難しいです」と、苦労の様子を明かした。そんな中でも、「なんでやねん」「ごっつ好きやねん！」の大阪弁を楽しそうに披露して盛り上げるジュンギ。

さらに、話題はビューティートークへ。お肌の手入れで大事なことは、「十分な睡眠も大事だけれど、合う化粧品を使うことかな。そして、ストレスを溜めない、安らかな気持ちで寝て、僕を見ながらね･･･」とコメント。「愛を知るときれいになりますから。僕たちは今愛し合っているからきれいなんですよね」と続け、ファンをメロメロにさせた。

イ・ジュンギに美しさを見せつけるべく企画された“イ・ジュンキエイジレスBijinコンテスト”と題したコーナーでは、抽選で選ばれたファン3名がステージに上がり、誰がエイジレス美人1位かを決めるゲームを行った。アモーレパシフィック社ヘアケア商品“呂”を使用した美しい髪などをアピールし、ジュンギが優勝者を決める。ジュンギの困惑しながらも真剣に悩む姿に会場は大いに盛り上がった。

ライブコーナーでは、「I’M YOURS 」「褒めてくれ/ SWEET MEMORY｣の2曲を熱唱。ファンの盛り上がりに感激したジュンギは、思わず客席に下りてファンに近づく一幕も。もともと1曲のみ披露の予定だったが、ジュンギの強い要望で2曲に。ファンの気持ちを裏切らないジュンギに最高の拍手喝采が送られた。

最後は、「また明日からまた撮影です。まずは、みなさんには良いドラマをお見せすることを頑張ります。年末か来年初めにまた遊びましょう。今日はみなさんから元気をいただきました。いつもありがとうございます。そしてアモーレパシフィックもよろしくお願いします」と挨拶。「本当に愛してるよ。また会いましょう！」と大きく手を振ってイベントの幕を閉じた。

イベントのあとには、来場者全員にイ・ジュンギから直接「参加記念品」が手渡されるというスペシャル企画も。イ・ジュンギの笑顔を目の前にし、ファンにとって最高の1日となったに違いない。

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