大阪、東京で日本デビュー後初の単独来日公演を開催したVIXX(ヴィックス)。 大阪に続き、2014年8月23日(土)東京国際フォーラム ホールAで開催された最終公演も大変な熱気に包まれた。
魔除けの記号であり、6をあらわすHEX SIGNをコンセプトにした今公演は「呪いの人形」をオープニングに、VIXXの6人がせり上がりで登場。はじめから勢い溢れる舞台で飛ばす6人に観客もヒートアップ。
僕ら、本当に気分が良くて、楽しくて、最初からはしゃぎ過ぎて息切れしながらも、大汗をかきながら日本で単独公演ができて嬉しいとメンバー皆、口々に感謝を述べた。
6人が魔術師に扮した映像が流れ、呪いの薬、、ではなく「平穏の薬」や「心の中を読む薬」など特別なことに効く特効薬を作ろうとお釜の中にお気に入りのものを投入していく。エンは姉からのプレゼントのネックレスや好きなバナナ牛乳、ホンビンは尊敬する同事務所のアーティスト、パク・ヒョシンの写真、またケンは中学時代に書いた絵を入れてみるがあえなく失敗。観客からは笑いが起こっていた。
ユニットステージのコーナーでは、レオ作詞作曲の「冷たい夜に」をレオ×ケンが歌い上げ、ケンが「レオ、本当によい歌をありがとうございます」とレオに挨拶すると、シャイなレオはとても恥ずかしそうに笑っていた。
ラビ×ヒョギはALL BLACKの衣裳で「Memory」を歌いクールな魅力を出し、エン×ホンビンはせり上がりの舞台上にセットされたバーを使ってのライブパフォーマンスを披露。ホンビンが「僕たち2人のステージはダンス、歌、衣裳とすべてエンが作ってくれたんだ。」と話すとエンも「ホンビンが沢山のアイデアを出してくれたおかげ。お互いに頑張らなければ、こんないいステージにはならなかった」と互いを称えあった。
クールに完成されたステージングをみせるかと思いきや、トークになると、キュートで初々しいVIXX。あっという間に2時間を超え、20曲以上を披露した。
最後にはメンバー一人ひとりが挨拶。
ヒョギ「もう終わりの時間になってしまいましたが、終わりは新しいスタート。マラソンのように皆さんとずっと一緒に走っていきたいです」
ケン「このように日本で公演ができて、とても気分がいいです。皆さん、愛しています」
ホンビン「いつもそうなんですが、初めてのことを行うときはワクワクと同時に心配もあります。でも、日本単独公演にこんなに沢山の人が集まってくれて、とても感動しています。皆さんがくれた感動を、これからももっと素敵なステージをおみせできるように頑張ります。皆さん、また一緒に遊びましょう」
レオ「ステージに立った瞬間から幸せにしてくれてありがとうございます。これからも、こうやってもらった感動を皆さんにお返しできるステージにしたいと思います」
ラビ「はじめてのことで不安もありましたが、沢山のファンの皆さんに会うことが出来て、感動と安らぎを感じています。これからも、2回、3回、10000回と皆さん一緒にやってくれますよね。ありがとうございました」
エン「いつも幸せな気持ちでステージができるのはファンの皆さんのおかげです。(さらにエンは日本語で)私は本当に幸せな人です。ありがとうございました」とそれぞれの熱い思いを語った。
大歓声の中、アンコールを終え「心からありがとうございます」と言い、舞台を降りるメンバーから充実の笑顔が溢れていた。
このコンサートの模様は、11月にフジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmartでの放送が決定。
http://www.fujitv.co.jp/otn/vixxfantasia
(C)CJ E&M, Jellyfish Entertainment & CJ Victor Entertainment, Inc.
■リリース情報
VIXX日本デビューアルバム「DARKEST ANGELS」絶賛発売中
韓国デビュー曲「SUPER HERO」から韓国でのNo.1ヒット「呪いの人形」、最新シングルの「奇跡(Eternity)」まで収録!VIXXのすべてがこの1枚に凝縮!
発売元:CJビクターエンタテインメント株式会社
■VIXX日本公式サイト[realvixx.jp]:http://vixx.cjve.jp
■VIXX出演番組情報
「Mnet」(スカパー!、ケーブルテレビほか)
http://jp.mnet.com/special/2014/08/vixx.m
・番組名:「VIXXの奇跡~韓国COMEBACK、そして日本メジャーデビューへ~」
放送日時: 9月8日(月)午後4:00~4:30
・番組名「I Love VIXX」
放送日時:毎週(火)午後6:00~7:00