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EXILE TETSUYA 「働くことは夢を叶えること」 600人の就活生に講演! 来場者全員でダンスフィットネスの体験レッスンも!

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EXILE TETSUYAが、2月27日、東京・新宿にて開催された日本最大級のマスコミ業界就活イベント『クリ博ナビ 2020 マスコミ映像就活フェスタ』にて開催された、「エイベック&LDH JAPAN コラボセミナー」に登壇し、就活生約600名に向けて講演を行った。

「EXILE TETSUYAと楽しもう! E.P.I.(EXILE PERFORMANCE INSTITUTE)就活バージョン! EXILE TETSUYAと一緒に! ココロもカラダもオドル就活!」をテーマにTETSUYAは自身のアーティスト活動から「EXILE」、「EXILE THE SECOND」、「DANCEARTH」、「E.P.I.」、「AMAZING COFFEE」、「社会貢献」の6つの「works」に分類し、『LDHの働き方』を講義。さらに、来場者全員でダンスフィットネスの体験レッスンも実施した。

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EXILEとしてデビューし、今年10周年を迎えるTETSUYAは、EXILE、EXILE THE SECONDでのパフォーマー、DANCEEARTHのプロジェクト活動のほか、ダンスの発展と進化、ダンスが子どもたちに与える影響を考えるEXILEパフォーマンス研究所「E.P.I」、2014年から淑徳大学の客員教授に就任。また、ダンスで日本を元気にすべく、「夢の課外授業中学生Rising Sun Project」をはじめとした社会貢献、そして、コーヒー専門店「AMAZING COFFEE」のプロデュースを行っている。

すべての活動の源はダンスにあり、「ダンス=エンタテインメント」「ダンス=研究」など、ダンスから定義づけをしていると話す。例えば、ライブパフォーマンス時の心拍を計測して、最大限のパフォーマンスを披露するために、水分や栄養補給の摂りかたを研究しているという。

また、コーヒー好きから始まったコーヒー店のプロデュースについても、「ドームでライブをしたときにお客さんから『ありがとう』と声をかけてもらうものと、僕が淹れたコーヒーを配ったスタッフから言われた『ありがとう』がリンクして、『ありがとう』と言ってもらうには“おもてなしの心”が大切なんだと思いました」と説明し、ダンスとコーヒーの繋がりを導き出していた。

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TETSUYAは「この6つを仕事だと思ったことはないんです。僕の中で仕事というのはすべて夢を叶えているということに繋がっていると思っています」と言い、「働くことは夢を叶えることだと思って、毎日活動しています」と熱弁。「夢を叶えるためには辛いことや、壁にぶつかることもあるけれど、スタッフの皆さんやメンバーと支え合いながら乗り越え成し遂げていくことが感動に繋がっていきます」と言葉を添えた。

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セミナーでは、就活生からの質疑応答も行われ、「自分をブレさせないためにはどうしたらいいか?」と問われると、「迷うことがあっても、最終的に決断するのは自分。自分を知って、自分を信じることがブレない秘訣」と答え、「昔、HIROさんからいただいた『心の声に正直になれ』という言葉がとても印象に残っています。本当の心の声を聞く、強い心は夢を叶えるためには必要。日々働くということに関しても必要だと思います」とエールを送った。「どんなスタッフと一緒に働きたいですか?」という質問には、「夢を共有して、共感ができる人」と回答。「最近はアーティストにも若い人たちが増えてきて自分の立場も上の方になってきたが、その子たちとも夢を共有することが大事だと思っています」と語っていた。

講演の最後には『Ki・mi・ni・mu・chu』の振り付けをTETSUYAが直接レクチャーし、就活生600名とともに踊り、心も体も温まったセミナーを終了した。

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セミナーの後に囲み会見に応じたTETSUYAは、「最後にみんなと一緒に踊れて楽しかったです」と笑顔を見せ、活発な質疑応答に「積極的に質問していただいて、皆さんが自分の将来を真剣に考えていることが伝わり、僕自身も背筋が伸びて気合いが入りました」とイベントの手応えに満足げ。

自身の就活したころの話に及ぶと、「大工さんになるのが夢だったので、いろんな工務店や建築系の会社に就職活動をしました。その後に建築業に就職してからダンスに出会い、そこからダンスにのめり込みすぎてしまいました」と明かし、「大工さんの夢を諦めたということではなく、その経験は今でもコーヒー店の内装や工事などにしっかり生かされています」と説明。EXILEに加入してからの10年を振り返ると「一瞬だったような気がします。3年の活動休止を経て、先日ライブツアーが終わりましたが、ファンの皆さんが温かくて、10年経ってもこの景色が見られるというのは、本当に幸せなことだなと感じました」としみじみ。

今後の活動について聞かれると、「これからもずっと踊っていると思います。年齢的に激しいパフォーマンスが難しくなっても、そのときに合わせたダンスをしながら、コーヒー屋さんをやっていると思います」と微笑んだ。