EXILE TETSUYA
「beyond2020 マイベストプログラム」認証書授与式
「オリパラの盛り上げにも繋げていきたい」
EXILE TETSUYAが、本日10月8日に中央合同庁舎にて、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が推進する「beyond2020 マイベストプログラム」認証書授与式に登壇した。
今回の授与式は、株式会社LDH JAPANのグループ会社となる株式会社expgが運営する総合エンタテインメントスクール「EXPG STUDIO by LDH」と、2020年にLDH社が掲げる6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR2020」が連携し実施する「DANCE マイベスト応援プログラム」が、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局が推進する「beyond2020 マイベストプログラム」として認証されたことを受けて行われた。
EXILE TETSUYAは、2011年にE.P.I(EXILE ダンスパフォーマンス研究所)を立ち上げ、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科社会人修士課程を2018年3月に卒業し、スポーツとエンタテインメントの融合の可能性を探求しつつ、ダンスパフォーマンス向上の研究や教育分野などに積極的に取り組んできた。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を、アスリートだけでなく一人ひとりが健康面での「自己ベスト」を目指す絶好の機会と捉え、ダンス分野でも「自己ベスト」に向けて取り組んでいくことを周知するため、承認書授与式に登壇する運びとなった。
承認書授与式を終え、TETSUYAは「来年のオリパラに向けて、自分達でも何か盛り上げたいと考えていました。ダンスの力で子供達に夢を与える活動をしてきたので、今回のプログラムでコラボレーションして盛り上げられることにすごく興奮しています」と笑顔を見せた。活動内容については、「選手だけではなく、国民全員がオリパラに参加しているような気持ちで自己ベストを目指すということで、僕らにとっても大事なコンテンツであるダンスをみなさんに踊れるようになってもらいたい。僕らがやっているダンスは、難しく感じたり見えたりするのですが、実は多くの人が楽しめるもの。ダンスに触れてもらって、それぞれの自己ベストを探して、その目標に向かいダンスに取り組んでもらえたらいいなと思っています」とコメントした。
TETSUYAは、今年5月に「両側膝蓋骨亜脱臼症候群」と医師より診断され、数カ月の治療が必要であることを発表。活動を制限し、医師やトレーナーと相談しながら治療に取り組んでいくと明かしていた。現在は膝の手術から復帰し、ほぼ完治状態とのこと。「自己ベスト」に向けたリハビリの仕上げとして、ダンスに取り組んでいると語る。
2020年は、東京オリンピック・パラリンピックと共に、「LDH PERFECT YEAR2020」も控えている。TETSUYAは「来年はライブが目白押しとなるので、僕らにとってはこれまでで最も踊る1年になるのではないかと思います。東日本大震災後からずっと『日本を元気に!』というテーマで活動してきたので、来年はその集大成を目指し、オリパラの盛り上げにも繋げていきたいです」と今後の展望を述べた。