2017年1月23~26日に東京ビッグサイトで行われた第28回国際宝飾展にて、『第28回 日本ジュエリーベストドレッサー賞』表彰式が行われた。この表彰式はリード エグジビション ジャパン株式会社、一般社団法人 日本ジュエリー協会の主催のもと世界の宝飾業界VIPをはじめとする宝飾業界関係者約1,000名が集まり、受賞者本人が出席のもとレセプションパーティーの場で開催され、俳優の三浦春馬をはじめ、女優の桃井かおり、柴咲コウ、西内まりや、中条あやみらが表彰式に出席した。
【日本ジュエリーベストドレッサー賞とは】
過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」そして、「今後もさらにジュエリーを身に付けて欲しい人」を世代別、女性、男性部門とそれぞれに分けて選考し、表彰するもの。
【 第28回受賞者 】(敬称略)
10代部門 中条あやみ(女優/モデル)
20代部門 西内まりや(歌手/女優)
30代部門 柴咲コウ(女優/アーティスト)
40代部門 石田ゆり子(女優)
50代部門 賀来千香子(女優)
60代部門 桃井かおり(女優)
男性部門 三浦春馬(俳優)
特別賞 女性
福原愛(リオオリンピック卓球 銅メダリスト)
特別賞 男性
内村航平(リオオリンピック体操 金メダリスト)
中条あやみ
来月20歳になるんですけど、10代最後の年にこんな素敵な賞をいただけて本当に嬉しいです。今日いただいた宝石のように、いろんな方に磨かれて、自分でも磨きをかけて、キラキラと輝けるように頑張りたいと思います。ありがとうございました。
西内まりや
今日は着物をイメージしたドレスで来ました。子どもの頃は母親のメイク品をこっそり使っていたりしたんですけど、その中でもパールのピアスには手をつけることができず、いつかこんな真珠が似合う女性になれればいいなと思っていました。そんな私が20代代表としてこんなステージに立たせていただいて、今後はもっと真珠の似合う女性になっていきたいと思います。
柴咲コウ
仕事柄、宝石を身につけることは多いんですけど、今日は受賞させていただき多くの宝石も拝見し感動しました。今後もドラマなどで身につけたいと思います。これからも歳を重ねるごとに宝石の似合う女性になれたらと思います。
石田ゆり子
今日は素晴らしい賞を頂きありがとうございます。20代の頃にも賞を頂いていてその時はすごく緊張していて何を話したか覚えてないくらいです。宝石やアクセサリーは自分にとって御守りのような存在でパワーをもらう素晴らしい存在です。ありがとうございました。
賀来千香子
小さい頃から母の身につける宝石を見て、自分もいつか宝石の似合う女性になれたらと思ってました。今日はその夢が一気に叶ったと思います。ありがとうございます。
宝石というのは一瞬にして、女性の顔を華やかに輝かせて、そして永遠の輝き放つものだと思います。自分も長く愛される女優になれるよう努力して行きたいです。
桃井かおり
15年ほど前にも頂き、その時は、「なぜ?いままで呼ばれなかったのか…」と不満を漏らしたことを思い出しました。今回は最後のチャンスなので本当に嬉しいです。
オーバー60と言わず、もっともっと上の年代も表彰して欲しいです!私は長生きするつもりなので100歳まで枠を作ってください。
福原愛
小さい頃、宝石本を眺めて「綺麗だなぁ」と思ってました。私にとって御守りのようなものでプレー中も身に付けています。それには理由があって
、ダイヤモンドは硬く、リオオリンピックでも今日も、とても緊張する場面も私の心はダイヤモンドでできているから絶対に割れないと思い込むようにして立ち向かって来ました。これからもパワーをもらって頑張りたいと思います。
内村航平
過去にも受賞させていただき、今回も受賞とありがとうございます。僕はジュエリーとは程遠く、日々、練習、練習、練習、練習と身につける物は体操のものです。これもリオオリンピックのお陰だと思ってます。ジュエリーのようにキラキラしたオリンピックに、また表彰式でキラキラしたメダルを目指したいと思ってます!2020年には東京オリンピックが開催されますので、皆さんと一緒に盛り上げて行きたいです!
三浦春馬
こんなに貰ったりフラッシュを浴びて壇上に立つことって滅多にありません。本当に興奮してます!去年の活動を気にかけていただいた皆様がいたからこそ、今までの自分を支えてくれた皆さまや近くで応援してくれたみんなにありがとうの気持ちを、あらためて考えさせてくださる場を用意してくださって本当にありがとうございます。
今回、男性部門での初受賞を誰よりも喜んでいた三浦は、腕を振り上げ興奮を露わにするほどで、会場からも大きな拍手で包まれ、笑顔をみせていた。