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羽生結弦選手、「いのちと献血の大切さを考える」イベントに登場! いつも心配してくれる母に感謝!

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ソチ五輪金メダリストのフィギュアスケート・羽生結弦選手が、6月1日、都内にて『羽生結弦選手と共にいのちと献血の大切さを考えるイベント』に出席。“平成27年はたちの献血キャンペーンキャラクター”を務める羽生選手は、「スケーターとしてではなく、日本人として、人間として生きていくために大切なことを学ばせていただきました」と参加を喜んだ。

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イベントでは、「LOVE in Action」プロジェクトリーダーの山本シュウと、MCでフリーアナウンサーの小林麻耶と共にトークを展開。6月14日の世界献血者デーを前に、若い世代の献血が減っているという現状をうけ、「僕が参加することで、献血を知るきっかけになってもらえれば嬉しい」と伝えた羽生選手。

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献血のCM映像が紹介されると、氷上さながらの回転シーンでは、周りの心配をよそに実際に何回も飛んでみせ、納得いくまで撮り直したというエピソードも披露。「スケーター目線で、軸がずれていると汚いなと思って」と話す羽生選手の真摯な姿勢に、山本も思わず「大人になったなぁ」と感心しきり。

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MCの小林も、「母親が妹を出産する際に輸血が必要になり、献血で助かりました」と経験を紹介。母親について問われた羽生選手は「親子なのでケンカもしますが、励ましてくれることもあります。何よりも僕のことを心配してくれる。“あなたは私の体の一部だからね”という言葉に感動します」と感謝の気持ちを示し、「献血は目に見えて誰かを助けたということがわかりにくいですが、献血は命だけでなく、心にも作用するものだと思います。ぜひ、献血によって助けられて感謝している人がいるということをシェアしていただきたいです」と訴えた。

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左から、小林麻耶、日野学総括副本部長、羽生結弦、塩崎恭久厚生労働大臣、山本シュウ、けんけつちゃん

 

また、先日、元フィギュアスケートの織田信成に壁ドンした写真が話題となったが、「リハーサル中の空いている時間に、ふざけて『どんな写真だったら面白いかな~』って撮ったんです。載せるつもりはなかったんですけど・・・」と照れ笑い。浅田真央選手の現役続行には、「(続行を決めたことは)もの凄く勇気がいることだったと思いますが、いちファンとして試合で彼女の演技を見られるワクワク感をいただけて“嬉しい”の一言です」とニッコリ。

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来シーズンについては、「昨シーズンはアクシデントがあり、みなさまにご心配をおかけしましたが、健康に気を使いながら、選手生活を大切にして頑張りたいです」とコメントし、期待を持たせた。

なお、「LOVE in Action プロジェクト」の一環として6月11・12日の2日間、無料ライブイベント『LOVE in Action Meeting(LIVE)』が日本武道館で開催され、さらに若者層に献血の重要性や必要性を呼び掛ける。

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