LDHがエンタテインメントを本格始動!
サイバーエージェントと新たな”動画配信サービス”『CL』スタート!
7月にはSECONDや三代目、ジェネらが”有料配信ライブ”を開催!
さらに!8月以降にドームで”ソーシャルディスタンスライブ”も計画中!
株式会社LDH JAPAN(本社:東京都目黒区、以下LDH)は、5月26日に全国で緊急事態宣言が解除されて以降、LDHが独自に専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」と感染防止対策などを慎重に検討した結果、LDHのライブ・エンタテインメントを段階的に再開していくことを決定した。
LDHは、2020年は6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」として、年間300万人以上のライブ動員を目標に、一年を通じて多くのライブを開催する予定となっていた。しかし、新型コロナウイルスの影響により、2月26日に急遽中止となったEXILEのドーム公演をはじめ、開催を発表していた年内の全168公演に及ぶライブを中止にすることとなった。LDHは、「これまで以上にファンの皆さんへ感謝の気持ちをお届けする特別な一年と位置付けていたため、とても苦渋の決断であり、大変残念な結果となってしまいました」と伝えた。
しかし、新型コロナ禍でライブをはじめとするさまざまな活動が制限される中で、「LDHのライブを楽しみにしてくださっていた多くのファンの皆さんに、現在できる最善を尽くしてLDHのエンタテインメントを可能な限りお届けしていきたい」と考え、LDHアーティスト、スタッフ一丸となり、日々試行錯誤を重ねてきた。
そして、このたび次世代エンタテインメントの創造へ向けて、「いつでもどこでもLDHのエンタテインメントを楽しんでほしい」との想いで、1年以上前から準備を進めていた複数のデジタル施策を本格始動させ、LDHのエンタテインメントを再開することとなった。
その一環として、大手IT企業の株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)と昨年10月に設立した合弁会社「CyberLDH」では、新たな動画配信サービス『CL』を始動する。さらに、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」の開催、そして、今年の8月以降には『ソーシャルディスタンスライブ』の開催を計画するなど、引き続き”日本を元気に”というテーマのもと、さらに新しいLDHのエンタテインメントを発信していく。
◆第1弾 大手IT企業・サイバーエージェントと合弁会社「CyberLDH」設立
新たな定額制動画配信サービス「CL」スタート!
6月15日よりプレオープン、8月1日にグランドオープン決定!
◆第2弾 LDHの新たなライブ・エンタテインメント
有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」開催決定!
7月2日よりEXILE THE SECONDや三代目JSB、GENERATIONS、E-girlsらが続々登場!
「サイバーエージェント×LDH特別企画」第1弾!7夜連続『ABEMA』で独占生配信決定!
◆第3弾 「ソーシャルディスタンスライブ」開催計画中!
2020年8月以降にドーム規模での開催を予定!
<株式会社サイバーエージェント 代表取締役社長 藤田晋氏コメント>
このたび、LDH JAPANとサイバーエージェントはともに、新時代のエンターテインメントサービスを提供するCyberLDHを始動します。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」では、これまで「LDH PERFECT YEAR 2020」とのコラボレーション企画をはじめ多くのLDHグループ所属アーティストが出演する番組を放送し、そのたびに大きな反響を得ておりました。
今回、新会社設立にあたってLDH JAPANとサイバーエージェントで共同で開発してきた新サービス「CL」では、クオリティーに対し一切の妥協を許さないLDHグループのステージをそのままにオンラインでお楽しみいただけるよう、技術開発、デザイン、UI,UXの設計等には一切の妥協なく、最高水準の品質のプロダクトを生み出すことを目的として作り上げてきたつもりです。
そして今、皆様にこれまでにない新しいデジタル時代ならではのエンターテイメント体験が提供できる体制が整って参りました。 LDH JAPANのエンターテイメントとサイバーエージェントの技術力が力を合わせた新会社に、ぜひご期待ください。
<株式会社LDH JAPAN チーフ・クリエイティブ・オフィサー EXILE HIROコメント>
これまでLDHのエンタテインメントはライブを中心としたリアルなものでしたが、次世代へ向けてデジタル、バーチャルでエンタテインメント領域を広げていこうと1年以上前から様々な可能性へ取り組んできました。
今回発表したサイバーエージェントさんとの「CyberLDH」はその第一歩となる新たな動画配信サービス「CL」としてスタートします。「CL」はサイバーエージェントさんのテクノロジーにより、LDHの自社メディアがパワーアップし、これまで以上にファンの皆さんと直接繋がることができ、喜んでいただけるものになると思っています。
コロナ禍でLDH PERFECT YEAR 2020で計画していたライブ全168公演を中止にせざるを得ない状況になり、ファンの皆さんには本当に申し訳ない気持ちでしたが、「LIVE×ONLINE」というコンセプトで新たなライブ体験をお届けすることができ、僕らもとても楽しみにしています。
そして、この「LIVE×ONLINE」を中心にCLでも様々なエンタテインメントを発信し、LDHのエンタテインメントとしてスタンダードとなるようにメンバー、スタッフ一丸となりファンの皆さんに精一杯のパフォーマンスをお届けしたいと思います。
さらに政府の方針に基づき、各地方自治体としっかりと連携し安全な体制を万全に整えて実施可能な地域からソーシャルディスタンスライブの開催を準備していきたいと考えています。
これからも「日本を元気に」をテーマに、日本のエンタテインメント業界が復活出来るよう、LDH一同最善を尽くして活動していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
【第1弾】
サイバーエージェントとの合弁会社「CyberLDH」で、新たな定額制動画配信サービス「CL」始動!ユーザーとの双方向コミュニケーションを実現する配信機能も!!
LDH JAPANは、株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋)と共同出資による合弁会社「CyberLDH」(ヨミ:サイバーエルディーエイチ)を、昨年10月1日に設立。LDHでは、次世代のエンタテインメント創造へ向けて、「いつでもどこでもLDHのエンタテインメントを楽しんでほしい」との想いで1年以上前からデジタル・エンタテインメントの領域でも様々な準備を進めてきた。新会社「CyberLDH」では、大手IT企業のサイバーエージェントが有する映像配信システムやアプリ開発などのIT技術や番組制作技術と、LDHのエンタテインメント・コンテンツを融合させ、新たな定額制動画配信サービス「CL」(ヨミ:シーエル、一部無料)を始動する。
同サービスではLDH所属アーティストのライブやコンサートの生配信をはじめ、LDH所属メンバーが出演する生放送番組やオリジナル番組など、豊富な動画コンテンツを配信。また、日常を生配信しながらユーザーと多彩なコミュニケーションを図ることのできるライブキャスト配信機能(キャス配信)など、双方向コミュニケーション機能を併せ持つ。リアルでもオンラインでも、LDHのエンタテインメントをより身近に感じることのできる「ユーザーと繋がる」コミュニティ・プラットフォームとして、アーティストとファンが双方向に楽しめる機能開発を重視し、今後も順次新機能を導入予定。同サービスは、6月15日正午から7月31日までプレオープン期間としてライブキャスト配信が視聴可能に。8月1日より本サービスが開始となる。
<主なサービス内容>
■オリジナル番組の制作・配信
LDH所属メンバーが企画から携わるCL独自のオリジナル番組を配信。EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS、GENERATIONSなど、各グループによる番組をはじめ、グループの垣根を超えた特別番組や生放送番組など、「CL」でしか見ることのできない番組が目白押し。これまで「LDH TV」で配信してきた約1,000本のオリジナル番組もアーカイブコンテンツとして、いつでも視聴可能。
■LDHライブコンサートの生配信
通常のコンサートライブの生配信はもちろん、LDHの新たな形のライブ・エンタテインメントである、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」や、今後開催を予定している「CL会員限定フェス」など、様々なLDHアーティストのライブを会場から生配信。場所を選ばずに臨場感あふれるLDHのライブエンタテインメントを体感することができる。また、コメント機能によりオンライン上でライブを盛り上げたり、ユーザー同士でのコミュニケーションも楽しむことができる。
■ライブキャスト配信(キャス配信)
LDH所属メンバーが自身のスマートフォンなどから生配信する簡易ライブ配信機能。自宅やライブ裏など、場所を選ばずに手軽に配信することができ、ユーザーは生配信された動画をリアルタイムで視聴することができる。また、コメント機能によりアーティストとユーザーで双方向コミュニケーションを楽しむことができる。
■LDH動画コンテンツの配信
過去のライブ映像作品や映画作品、未発表の映像作品、DVD特典映像、ダンス映像、レギュラー番組など、LDH所属メンバーによる映像コンテンツの配信。
■ユーザー参加型の双方向コミュニティ機能
番組観覧やユーザーによる投票企画、オンラインでのライブ打ち上げやトークイベントへの参加、生放送中のコメント機能やライブチャット機能など、インタラクティブなライブ配信を通じ、「一体感」「非日常感」の体験を提供。
<料金システム>
■月額料金:1,100円(税込)
※一部、無料コンテンツあり(無料オンデマンド視聴・ライブキャスト配信機能など)
※ファンクラブ会員限定コンテンツあり
<特設サイト>
■URL/https://www.cl-live.com/lp
※当サイトの開設は、「CL」プレオープンと同じく2020年6月15日(月)正午となります。
※当サイトより「CL」の事前登録受付を行います。
同サービス開始に伴い、LDHが独自展開していた動画配信サービス「LDH TV」と「LDH TERMINAL」のサービスは7月末をもって終了となります。「CL」では両サービスが持つコンテンツや機能を集結させ、さらに進化したサービスを提供します。
【第2弾】
LDHの新たなライブ・エンタテインメント 有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」
7月より開催決定! 第1弾は7夜連続で「ABEMA」にて独占生配信!!
LDHの新たなライブ・エンタテインメントとして、オンラインに特出した演出や臨場感あふれる映像でクリエイトした 有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ヨミ:ライブオンライン)を、7月2日より開始する。同ライブでは、これまでもLDHのライブクリエイティブを手掛けてきた「TEAM GENESIS」(ヨミ:チームジェネシス)が、LDHのライブの特徴をオンラインならではの演出に変換して表現。どこからでもライブでファンと繋がることができ、ほかにも、オンラインライブと連動したライブコマース(配信型eコマース)や、オンライン上でアーティストと視聴者がコミュニケーションを取ることが可能な双方向コミュニケーション機能により、会場でライブを体感するのとはまた違う新たなライブ体験をお届けする。
<主なサービス内容>
■オンラインライブ配信
「TEAM GENESIS」企画演出のもと、パフォーマンスの魅力はもちろん、複数のステージを活用した立体的なライブ空間の演出をはじめ、アーティストの世界観を表現するカメラワークや特殊ドローンカメラ部隊による新たな映像視点により、オンラインライブならではの臨場感あふれるライブ映像を配信。
■ユーザー参加型企画
リアルのライブ会場でのフリスビーや金テープ演出に代わる視聴者プレゼント企画や、ライブ後のファンミーティング企画、オンライン打ち上げ企画など、視聴者参加型のオンライン企画を用意。
■ライブコマース
アーティストがステージ上で着用している衣装や使用しているグッズがリアルタイムでチェックでき、その場で手軽に購入することもできるライブ連動型のeコマース。
<「LIVE×ONLINE」公演スケジュール>
■サイバーエージェント×LDH特別企画
【第1弾】ABEMA WEEK
7月2日(木)/FANTASTICS from EXILE TRIBE
7月3日(金)/EXILE THE SECOND
7月4日(土)/DOBERMAN INFINITY
7月5日(日)/E-girls
7月6日(月)/GENERATIONS from EXILE TRIBE
7月7日(火)/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE
7月8日(水)/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
【第2弾】CL WEEK
※「CL WEEK」の公演スケジュール、および公演概要は後日発表となります。
<サイバーエージェント×LDH特別企画/第1弾「ABEMA WEEK」公演概要>
■配信日時:2020年7月2日(木)〜8日(水)
■開演時間:全公演/20時〜
■視聴料金:各3,900円(税込/決済手数料別)
※発売日や購入方法など、詳細は後日発表となります。
■配信プラットフォーム:ABEMA
【第3弾】「ソーシャルディスタンスライブ」開催計画中!
政府から発表されているガイドラインに沿って、十分な感染拡大防止対策のもと、ソーシャルディスタンスでのライブ実施を検討。現状、政府のガイドライン(段階的緩和措置)では8月1日からはドーム規模の会場に於いても、収容人員最大50%の動員が可能。
<概要>
■開催時期:2020年8月1日以降
■会場規模:ドーム規模
■詳細発表:後日発表
※ソーシャルディンスタンスライブは、「政府による段階的緩和措置のガイドライン」に従いながら、開催を予定する「各地方自治体との連携、及び徹底した感染防止対策」、そしてLDHが独自に専門家の方々で構成した「LDH新型コロナウィルス感染症対策専門家チームの見解」をいただきながら、慎重に検討中です。来場されるお客様や開催する地域の方々への安全を第一優先に考え、その中で実施可能な地域から開催を計画している。