映画『たたら侍』メインキャストの劇団EXILE・青柳翔、EXILE・AKIRA、小林直己が島根県の感動を伝える！『ご縁の国しまね』のプレス発表会

in Astage NAVI, Culture(Astage NAVI) · 2016/05/18

Tags: EXILE AKIRA, ご縁の国しまね, たたら侍, 小林直己, 青柳翔

5月17日、縁結びの聖地である島根県の「ご縁」をテーマにしたプロモーション活動『ご縁の国しまね』のプレス発表会が都内にて行われ、昨年に続きイメージキャラクターを務めるEXILE AKIRA、小林直己（EXILE・三代目 J Soul Brothers）、青柳翔（劇団EXILE）と、溝口善兵衛島根県知事が登壇した。

プロモーション映像では、それぞれが出雲（小林）、石見（AKIRA）、隠岐（青柳）の地域を巡って撮影。「景色の美しさ、食の美味しさはもちろんですが、人の温かさを改めて感じました」と青柳。AKIRAは「日本の伝統、島根の伝統を上手に受け継いている。島根で友達もできました」、小林も「（自分が）出雲の人になって、島根の素晴らしさを伝えたいと思いました」と興奮ぎみに語った。

島根県の伝統製鋼である「たたら吹き」を題材にした映画『たたら侍』（来春公開予定）のメインキャストでもある3人。昨年のPRポスターはスーツ姿だったが、今年は映画の役衣装で撮影され、より迫力ある凛々しい姿を披露している。

ポスターを見た溝口県知事は「侍姿でキリリ感が増しますね！映画も楽しみ」とニッコリ。AKIRAは、「僕と青柳は人間ぽい感じだけど、直己は･･･“直己侍”がハンパない！いや、すげぇステキだなと思って(笑)」と大ウケ。それに対して小林は「ちょっと、何言ってるかわからないんですけど（笑）」とツッコミを入れ、報道陣の笑う場面も。

また、この日はEXILE HIRO初プロデュースの映画『たたら侍』の特報映像も紹介され、メガホンと取った錦織監督は「伝統と文化を伝えつつ、ていねいに撮っていくことにこだわった」とコメント。迫力ある映画に期待がかかる。

主演を務める青柳は「炭焼き小屋から見た景色が今でも頭に残っています」と明かし、AKIRAは「監督が原点を忠実に撮影していく姿に（作品に対する）熱い思いを感じました。撮影現場の隅々に『たたら侍』の魂が宿っていた」と感慨深げ。
現地で一番感慨深かったのは小林のようで、「自然の景色と空気に助けてもらい、役作りができた。意味のある場所で撮影できて嬉しかったです」としみじみ語ると、青柳から「直己さん、昼休みでもご飯も食べずに丘に立っていましたもんね」と暴露され、AKIRAからも「直己はあそこに住もうか迷っていたよね(笑)」と言われる始末。
小林は「吸い込まれる感じで動けなかったんですよ」と苦笑い。すっかり島根の魅力にハマったようだ。
初めて映像を見たという溝口県知事も「黒澤明以来の本格的な侍の映画。新しい侍映画で、国際的にも感心深く、公開が楽しみです」と絶賛した。

さらに、EXILE15周年記念企画の一環として、映画『たたら侍』の撮影に使用されたオープンセットを活用し、出雲の山間に作られたテーマパーク「出雲たたら村」が今夏にオープンすることも発表。「セットとは思えないクオリティーの高さ」と3人が口を揃える会場では、島根県産品を使ったオリジナルメニューを提供するなど、食をはじめとした島根の魅力をPRする。