映画『午前0時、キスしに来てよ』の大ヒット御礼舞台挨拶が、12月21日、東京・丸の内ピカデリーにて行われ、主演の片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が登壇した。
みきもと凜の大人気同名少女まんが「午前0時、キスしに来てよ」を実写映画化した本作は、女子高生・日奈々と国民的スーパースター綾瀬楓とのドラマチックで夢のような恋を描くロマンティックなリアル・シンデレラLOVEストーリー。女子高生・日奈々役を橋本、スーパースター綾瀬楓役を片寄が演じる。12月6日より公開し、本日までに観客動員50万人、興行収入6億円を突破し、大ヒットを記録している。
この反響を受け、片寄は「多くの方が劇場に足を運んでいただいて観てくださって本当に嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる。
“鼻かじキス”や“マスク越しのキス”など話題沸騰の本作だが、特に印象に残っているシーンを聞かれると「ラストのシーンですね」と答えた。
もうすぐクリスマスということで、理想の過ごし方について「キラキラしたいですよね。イルミネーションとか、キャンドルとか輝いているものがあうタイミングだと思うので、そんなステキな景色を見ながらレストランで食事したいな」と話すと、会場のファンも妄想の世界に入って目がハートに。
この日は、本作の大ヒットにおいて、『0キス』を応援してくださった皆さんに感謝の気持ちを伝えたいということで、イベントを展開。
まずは、劇中の綾瀬楓の胸キュン名セリフから4つを絞りこみ、その中で一番拍手が大きかったセリフをこの場で披露するというもの。
① 僕は君のことだと、結構余裕ないんです。
② 俺もずっと君の名前、知りたいと思ってましたけど。
③ キスの予約完了。ほかの男に触られないよーに。
④ 俺が好きなのは、君なんだ。君の傍にいたい。
の中から、一番拍手が大きかった④番が選ばれ、片寄はそのセリフの前の部分から言い、会場は悲鳴にも似た歓声が響き渡った。
さらに、サプライズプレゼントとして、劇場の1つの席に隠したメッセージが。その席の女性が「クリスマスプレゼント、届けにきてよ」と読み上げると、「じゃ、今から届けに行くよ」とステージを降りて直接プレゼントを手渡し。会場の興奮度はマックスとなった。
さらに、さらに、抽選で1人が選ばれ、ステージ上で直接サイン入りのプレゼントをする場面も。劇中さながらに、マジックの蓋を口で開け、ファンの手にマジックでサインを書く片寄。そこにはまるで劇中の綾瀬楓がいるようだった。
最後は、観客から片寄にサプライズプレゼント。メッセージがたくさんつけられたクリスマスツリーがステージに運ばれると、片寄は興味深げにメッセージを覗きこみ、自身もメッセージを書いてクリスマスツリーに飾り、さらなる大ヒットを願っていた。
『午前0時、キスしに来てよ』
<STORY>
優等生の日奈々(橋本環奈)は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓(片寄涼太)が、映画の撮影で学校にやってきた!運命の出会いをするふたり。ま、まさか、これはおとぎ話のはじまりっ?!楓の気取らない性格とやさしさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は?ハラハラ&ドキドキ&ワクワクのリアル・シンデレラLOVEストーリーの誕生です。
■原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)
■出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE) 橋本環奈
眞栄田郷敦 八木アリサ 岡崎紗絵 鈴木勝大
酒井若菜 遠藤憲一
■監督:新城毅彦
■脚本:大北はるか
■音楽:林イグネル小百合
■配給:松竹
■クレジット:(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
公式サイト:https://0kiss.jp/
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