Open Close

『20センチュリー・ウーマン』メインビジュアル&予告編解禁

自身の母をテーマにマイク・ミルズが描く、 15歳のボクと母と彼女たちとの特別な夏。

20CWmains

第74回ゴールデン・グローブ賞において、作品賞、主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にミネートされ、第89回アカデミー賞では、脚本賞(オリジナル)でマイク・ミルズが初ノミネートされた『20センチュリー・ウーマン』(6月3日公開)の公開日が6月3日(土)に決定し、あわせてメインビジュアルと予告編が解禁となった。

前作『人生はビギナーズ』では自身のゲイの父親を描き絶賛を受けたマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親をテーマに描いた6年振りの待望の新作。主演のアネット・ベニングは、自由奔放なシングルマザーを演じ、『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグ、『ネオン・デーモン』のエル・ファニングといった各世代を代表する女優が集結。監督の分身とも言える少年ジェイミーを演じた新人の美少年、ルーカス・ジェイド・ズマンの瑞々しい演技も絶賛されている。

今回解禁した予告編ではアメリカのロックバンド、トーキング・ヘッズの1978年リリースの楽曲「The Big Country」をバックに、アネット・ベニング演じるシングルマザーが思春期の息子の教育をふたりの女性に依頼。彼女たちと過ごしたひと夏の日々のシーンが盛り込まれています。エル・ファニング演じるジュリーの“魔性過ぎる幼馴染っぷり“にご注目ください。

【STORY】
1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミー(ルーカス・ジェイド・ズマン)の教育に悩んでいた。ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビー(グレタ・ガーウィグ)と、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人未満の関係、ジュリー(エル・ファニング)に「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。

『20センチュリー・ウーマン』
監督・脚本:マイク・ミルズ『人生はビギナーズ』
出演:アネット・ベニング『キッズ・オールライト』、エル・ファニング『ネオン・デーモン』、グレタ・ガーウィグ『フランシス・ハ』、ルーカス・ジェイド・ズマン、ビリー・クラダップ『スポットライト 世紀のスクープ』
提供:バップ、ロングライド/配給:ロングライド
20cw.net
©︎ 2016 MODERN PEOPLE, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

20cws

6月3日(土)より丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開