日本中を狂わせる殺人犯 VS 事件で全てを失った刑事
美しき殺人犯・藤原竜也が日本中から恨まれる…“殺されて当然”
主題歌「疑問疑答」と本編シーンがコラボした特別PV 解禁
藤原竜也・伊藤英明の初共演となる『22 年目の告白―私が殺人犯です―』が6 月10 日(土)より全国公開となる。藤原竜也が美しき殺人犯・曾根崎を演じ、警察やマスコミを挑発しながら日本中を狂わせていく新感覚サスペンスエンターテインメント大作だ。本作の主題歌「疑問疑答」をメジャーやインディーを問わず唯一無二の人気ロックバンド、感覚ピエロが担当しており、ロックな主題歌と劇中の本編シーンがコラボした特別PV が解禁となった。
今回、劇中の本編シーンと感覚ピエロが歌う主題歌「疑問疑答」がコラボした特別PV が解禁。PV では藤原竜也が演じる殺人犯・曾根崎と、伊藤英明演じる牧村刑事がぶつかり合い、劇中同様シリアスな展開が続く見ごたえのある映像になっている。かつて5人の命を奪い、時効を迎えた殺人犯は一体どんな人物なのか。世間の注目を集める曾根崎は、とても殺人犯とは思えないほど美しい容姿とカリスマ性を兼ね備えていた。曾根崎のLINE スタンプが発売され、本が飛ぶように売れるなど“曾根崎ブーム”が巻き起こる一方、愛する人を殺された遺族や警察の憎しみは募るばかり。牧村の後輩・春日部(演:竜星涼)は「あんなやつ死んだって誰も責めないですよ!殺されても当然じゃないですか!」と声を荒げる。殺人犯・曾根崎の目的とは一体何なのか?本作への期待が高まる映像となっている。
主題歌は彼らが本作のために描き下ろし、入江悠監督と丁寧に話し合いながら制作された。本作には殺人犯、刑事、被害者遺族、マスコミ、殺人犯に熱狂する人々など、いろんな感情を持つ人たちが複雑に絡み合っている。本作を鑑賞後、歌詞を書いたという秋月は「自分が真実だと思ったことが周りの人から見たら全然違ったり、人それぞれ自分の世界があるので、同じ空間にいても感情とか思っている事はそれぞれ違う。そんな中で誰の感情にもあてはまる歌詞にしようと思いました」と、殺人犯や刑事、遺族などそれぞれの視点に当てはまる歌詞を作っていき、「映画を見終わった後、何か心に訴えかけるような曲になっていれば嬉しいです」と力を込める。入江監督は出来上がった曲を聴いて「歌詞を読むと、曾根崎にも牧村にも当てはまるし普遍性がありますよね。映画の最後の音楽で“攻撃性”を持たせたかったので、彼らに任せて本当に良かったと思いました」と映画の最後の音楽にまでこだわったことを明かした。
若い世代を中心に大人気のロックバンド感覚ピエロが書き下ろした主題歌「疑問疑答」にも注目してみてほしい。
藤原竜也・伊藤英明の初共演となる新感覚サスペンスエンターテインメント大作『22 年目の告白―私が殺人犯です―』は6月10日(土)より全国公開。
【STORY】
時効を迎えた連続殺人事件。 その男は、突然現れた―。「はじめまして、私が殺人犯です」
阪神大震災、地下鉄サリン事件…混沌とした1995 年に起きた5 件の連続殺人事件。被害者に近しい者に殺人の瞬間を見せつけ目撃者をあえて殺さずに犯行をメディアに証言させる
―その残忍な犯行は世間の注目を浴びた。事件を担当する刑事の牧村は、あと一歩のところまで犯人を追い詰めるものの、事件は未解決のまま時効を迎えてしまうのだった。そして22年後のある日。一冊の本が日本中を震撼させる。その本のタイトルは、「私が殺人犯です。」それは、95 年のあの事件の犯人と名乗る男が書き綴った殺人手記。出版記念会見に現れたのは、曾根崎と名乗る妖艶な男だった。過熱するマスコミ報道、SNS により時の人になっていく殺人犯。しかしその告白は、新たな事件の始まりに過ぎなかった…
◆監督:入江悠 脚本:平田研也、入江悠
◆出演:藤原竜也、伊藤英明、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一、仲村トオル
◆Based on the film “Confession of Murder” ※日本語表記とする場合は⇒原作:「私が殺人犯です」
◆配給:ワーナー・ブラザース映画
◆(C)2017 映画「22 年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
◆公式サイト:http://www.22-kokuhaku.jp
◆Twitter:#22 年目の告白
6月10日(土)全国ロードショー