6月10日、東京・東京・スペースFS汐留にて、映画『300<スリーハンドレッド> ～帝国の進撃～』の公開（6月20日）を記念し、「出てこいや！男女ガチ対決！」と題したイベントが行われ、元格闘家でタレントの高田延彦とアクション女優の武田梨奈が出席した。
高田は軍曹スタイルで、武田はヌンチャクを披露しながら登場。まずは軽いデモンストレーションとして、板割りを見せた武田。板を持っていた高田は、「キックの衝撃が手から手首まできて凄かったよ」と驚きを隠せない様子。
対決で負けた方が“しもべ”になるというルールに焦った高田は「出てこいや！」の掛け声で、マッスル軍団17人を投入。しかし、ミットへ回し蹴り対決、瓦の頭突き割り対決でも武田が圧勝！10歳から習い始めた空手の実力を見せつけた。6枚の瓦割りをこなした武田は、「CMでは15枚割っていて、撮影ではトータルで200枚は割ったと思いますよ」とあっけらかん。筋肉隆々の男子たちをかしずかせた。
高田は、「生半可なことでは彼女を倒せないね。あのパワーなら男でも一発で倒れちゃうだろうね。でも生で見れてよかったよ、気持ちよかった(笑)」とあっさり降参。「女性の時代だね。うちの家庭の女性も史上最強ですよ。うちの攻撃はもっぱら“口撃”の方だけどね」と笑った。
『300<スリーハンドレッド> ～帝国の進撃～』は、ザック・スナイダーが手がけた大ヒット作『300<スリーハンドレッド>』の7年ぶりとなる続編。最強国家スパルタの300人の兵士たちの魂を引き継いだ屈強のギリシャ戦士たちと、征服をもくろむペルシア侵略軍の壮絶な戦いを描く。勇者テミストクレス将軍と、冷酷な女指揮官アルテミシアの対決が、母なる海を真っ赤に染める。
本作について高田は、「前作以上にスケールアップしている。アクションシーンがリアルに印象に残りますね。カリスマ性ある将軍を見て、自分も同じようにできるかと考えさせられました。あっという間の103分でした」と絶賛。
武田も、「映像にグロさがなくて、芸術的で美しかった。流血シーンも気持ちよく見ることができました。女性が見やすいアクションシーンですね」とコメント。「私の夢はジャッキー・チェーンさんとの共演。本作のパート3があったら、その時はぜひ私を呼んでほしいですね」とアピールしていた。
映画『300<スリーハンドレッド> ～帝国の進撃～』
配給：ワーナー・ブラザース映画
監督：ノーム・ムーロ
制作：ジャンニ・ヌナリ、マーク・カントン、ザック・スナイダー、デボラ・スナイダー、バーニー・ゴールドマン
出演：サリバン・ステイプルトン、エヴァ・グリーン、レナ・ヘディー、ロドリゴ・サントロ他
2014年/アメリカ/上映時間103分/カラー/シネコープ
(C) 2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
R‐15
オフィシャルサイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/300movie2/
6月20日（金）丸の内ルーブル他全国ロードショー！
＜3D/2D/IMAX3D 同時公開＞
