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黃子華(ダヨ・ウォン)ほかゲスト決定「香港映画祭2023 Making Waves」林家棟(ラム・カートン)鄭保瑞(ソイ・チェン)監督、 翁子光(フィリップ・ユン)監督も

11月2日~5日に開催される「香港映画祭2023 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」のオープニングセレモニーと各上映時の舞台挨拶・Q&Aに登壇する来日ゲストが発表された。
大ヒット映画を連発している香港映画界きってのドル箱スター俳優・黃子華(ダヨ・ウォン)をはじめ、林家棟(ラム・カートン)、鄭保瑞(ソイ・チェン)監督、翁子光(フィリップ・ユン)監督らが来日、登壇する。

昨年、香港特別行政区設立25周年を記念して開催され、連日満員御礼の大盛況となった「香港映画祭」。今年は11月2日(木)~5日(日)YEBISU GARDEN CINEMAにて開催される。

ダヨ・ウォンs1

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ダヨ・ウォンは今回上演される「毒舌弁護人〜正義への戦い〜」の主演。本作は2023年旧正月に公開され、香港の映画歴代興行収入を塗り替えた大ヒット作。ジャック・ン(煒倫)監督も来日する。

ラムs1

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昨年は上演作「黄昏をぶっ殺せ」の共同脚本・プロデューサーとして来日し注目を集めたラム・カートン。今回上演される「マッド・フェイド」の主演俳優として登場する。
ソイ・チェン監督は、「マッド・フェイド」の監督。2021年第34回東京国際映画祭に出品された「リンボ」でもラム・カートン主演に起用し、スタイリッシュな映像と、ひりつくようなスリルとスピード感が強烈な印象を残したが、「マッド・フェイド」ではいかに?

「風再起時」を手掛けたのが、フィリップ・ユン監督。ユン監督が脚本を担当した「キョンシー」(殭屍)をご存じの方も多いことだろう。「風再起時」は、ユン監督が数多くの映画賞にノミネートされた「踏血尋梅」(2015)でもタッグを組んだ郭富城(アーロン・クオック)を主演に据えた豪華作品だ。脚本の孫霏(スン・フェイ)も来日。

グラディス・リーs1

© Emperor Film Production Company Limited. All Rights Reserved.

さらに、「ブルームーン」(原題:望月)羅耀輝(アンディ・ロー)監督、出演の李靖筠(グラディス・リー)も登場する。

「香港映画祭2023 Making Waves – Navigators of Hong Kong Cinema 香港映画の新しい力」
日程:2023年11月2日(木)~5日(日)
会場:YEBISU GARDEN CINEMA
公式サイト https://makingwaves.oaff.jp/
主催:香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部 香港国際映画祭協会 協力:大阪アジアン映画祭
助成:香港特別行政区政府 創意香港 電影発展基金
https://makingwaves.oaff.jp/

予告編 @公式Youtube