超新星ソンモ・ジヒョク登場！『愛の言葉』先行上映会舞台挨拶！！

日本でも圧倒的な人気を誇るK-POPグループの超新星。そのメンバーのソンモとジヒョク主演映画『愛の言葉』が、5月31日より全国公開される。5月11日、公開に先立ちプレミア上映会が東京・シネマート新宿にて行われ、舞台挨拶にソンモとジヒョク、ハン・サンヒ監督が登壇した。

超新星（ユナク、グァンス、ソンモ、ジヒョク）と俳優で歌手のノ・ミヌの主演による、初恋をキーワードに制作された物語＜イノセントラブシリーズ＞3作品が全国順次公開されることが決定。その先頭を切って公開されるのが『愛の言葉』。

満席となった会場からの大きな拍手に迎えられ、ジヒョクは鮮やかなブルーのスプリングコート、ソンモは淡いグレーのジャケットをはおり、爽やかに登場。

「すでにミュージカルは経験していますが、映画は初めて。とても緊張してドキドキしています。みなさんに褒められたいです」と、はにかみながら映画初出演に対する気持ちを述べた。ジヒョクも少し緊張した面持ちで、「作品を観てくださったみなさんの反応が気になります。ぜひ楽しんでほしい」とコメント。

お互いの演技について、「ジヒョクのことよりも、自分の方が心配で･･･。撮影前に一ヶ月ライブがあったのですが毎日眠れなくて体調崩しました。ジヒョクからも色々教えてもらいました」と、早い時期から緊張していたというソンモ。それに対し、ジヒョクは、「僕は計算しながら演技をするほうでしたが、ソンモを見ていると“心から感じて演技をしている”というのが伝わってきました。そういうところは見習いました」と称えた。

そんな二人を起用した監督が、「ステージではキラキラしてカッコいい二人ですが、俳優としては新人なのでアドバイスしました。テオは話せないので、目で感情表現すること。そしてロミー役は、本当にスタイルのいいジヒョクにバッチリですが、悪い男のイメージも必要だと細かくアドバイスしました」と伝えると、「すべて監督にお任せしました」（ソンモ）、「監督が詳しく説明してくれたので役を理解することができたし、“こういうキャラクターが似ているよ”と他の作品を紹介してくださったりして本当に力になりました」（ジヒョク）と、感謝しきりの様子。

おすすめシーンを聞かれ、自信をもって「全てです」と監督。ソンモは「雨のシーン。そしてラストです。みんな泣いちゃうと思いますよ」と、いたずらな笑顔を見せ、ジヒョクは「テオが自転車のシーンは、純粋なテオの気持ちを表現していると思うので注目してほしいです」とアピール。「あ？僕のシーン？全部注目してください！！」と言って、会場を沸かせた。

劇中では、ソンモ演じるテオは言葉が話せない。もし、自分がそういう状態だったら、好きな人にどうやって愛を伝える？という質問に、「テオのように目で表現します」と、会場のファンに熱い視線を送るソンモ。ジヒョクが「ハグします」と言って、屈託ない笑顔を見せた。

最後に、ファンに向けて「これを機に俳優としても頑張りたいです」とソンモ。「胸がジーンとする美しい映画です。観た後は、口コミもお願いします」とジヒョク。二人で「応援よろしくお願いします」とメッセージを伝えた。監督も、二人の俳優としての活躍も応援してほしいと言葉をそえると、会場から心のこもった大きな拍手が送られた。

劇中では、ソンモがエキストラとして出演しているシーンがあるとか。
切ない愛の物語『愛の言葉』は、5月31日（土）よりシネマート六本木他全国順次公開！！

<STORY>
春川<チュンチョン>の小さな村。テオ(ソンモ)は脳腫瘍手術の後遺症で言語障害を抱える身だが、生まれつきの才能を活かし、ピアノ調律師として働いている。そんな彼は、網膜色素変性症で視力を失い、人気歌手の座を捨て、村で療養中のインハに一目惚れしてしまう。話せないテオは彼女に声をかけることも出来ないが、ある日偶然、インハの歌に合わせてピアノを演奏することになり、それをきっかけにインハは、少しずつテオに心を開くようになる。だが、元恋人でデュエットパートナーのロミー(ジヒョク)がインハを迎えに来て、インハはロミーと一緒にソウルに戻ることになり…。

主演：ユン・ソンモ(超新星)　ソン・ジヒョク(超新星)　チン・セヨン
監督：ハン・サンヒ『初雪の恋 ヴァージン・スノー』
製作：ヤン・グァンドク　制作：アポロンシネマ
配給：ハピネット　　（C） Apollon cinema. 2014
『愛の言葉』作品紹介はこちら 

★イノセントラブシリーズ★
イノセントラブシリーズ公式HP　 http://innocentlove-movie.com/
『二度目の初恋!? が、やってきた』ノ・ミヌ主演　6月14日（土）ロードショー
『この世の果て』チョン・ユナク（超新星）、キム・グァンス（超新星） 8月公開予定