幸せを追い求めたその女性は、なぜ社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのかー
土屋太鳳、田中圭 共演×新鋭監督×完全オリジナル脚本
禁断の“裏”おとぎ話サスペンス
『哀愁しんでれら』
家族になった小春、大悟、ヒカリ
幸せ溢れる!まるでミュージカルな
ダンスシーン映像解禁!
なぜその真面目な女性は、社会を震撼させる凶悪事件を起こしたのかー禁断の“裏”おとぎ話サスペンス開幕!
児童相談所に勤める平凡な女性が、一晩で怒涛の不幸にあい、すべてを失ってしまう。人生を諦めようとしていた彼女だったが、8歳の娘を男手ひとつで育てる開業医と出会い、優しく、裕福で、王子様のような彼に惹かれていく。彼の娘とも仲良くなり、プロポーズを受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ駆け上がる!まさにシンデレラとなった彼女は、夫と娘と共に幸せな家庭を築いていこうと決意し、新婚生活を始めるのだが、その先には想像もできない毎日が待っていた・・・。
<踊れない宣言の田中圭も大健闘なワンカット・ダンスシーン解禁>
この度、映画『哀愁しんでれら』より小春、大悟、ヒカリの家族3人が幸せを謳歌するダンスシーンが解禁となる!「ねぇ信じられる!?僕たちもう家族だよ!」という大悟(田中圭)の喜び溢れるセリフで始まる本映像。運命の出会いを果たし、家族となった小春(土屋太鳳)と大悟、そして大悟の連れ子ヒカリ(COCO)が、婚姻届を出した後、そんな幸せの絶頂で、体が勝手に踊り出すのがこのシーンだ。海沿いの公園を縦横無尽に駆け巡り、見ているこちらも知らぬ間に笑みがこぼれてしまうほど3人とも幸せそうな表情を浮かべている!まるでミュージカル映画のような多幸感溢れるシーンである。
ダンスに関しては、「僕、踊れないですから!」と宣言していた田中圭。振付師が作った振り付けをバレエ経験者の土屋太鳳が主に踊り、田中圭は一緒に駆けたりターンをしたりホールドしたりすることでこのシーンはできあがった。ワンカットでの撮影だったため、現場に音楽を流しながら、何回か本番を重ねたが、途中でミスをしてしまいなかなかOKテイクが出なかった。次第に日が傾きかけ、雲が絶妙な様相に。「空がすごい!」「撮ろう撮ろう!」と盛り上がって挑んだところ、神々しさすら感じられる風景の中で、ノーミスで踊りきることができた。なお、大悟とヒカリの可愛いキスも、この回で飛び出したアドリブである。
【書籍化情報】
『暗黒女子』の著者が映画を原案に新たに生み出した“もう一人のシンデレラ”
『哀愁しんでれら もう一人のシンデレラ』 著:秋吉理香子
(定価:610円 双葉文庫)好評発売中
「理想の家庭をつくる」という彼女の願望は知らぬ間に自身を追い詰め、次第に家庭の歯車を狂わせていく。
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52427-7.html
【ストーリー】
児童相談所で働く小春は、自転車屋を営む実家で父と妹と祖父と4人暮らし。幸せでも不幸せでもない平凡な毎日を送っていた。しかしある夜、怒涛の不幸に襲われる。祖父が倒れ、車で病院に向かうも事故に遭い、父が飲酒運転で連行され、火の不始末が原因で自宅は火事になり、家業は廃業に追い込まれ、彼氏の浮気を目撃(しかも相手は自分の同僚)…一晩ですべてを失う。そんな時に出会ったのが、8歳の娘・ヒカリを男手ひとつで育てる開業医の大悟。優しく、裕福な大悟は、まさに王子様のよう。彼のプロポーズを小春は受け入れ、不幸のどん底から一気に幸せの頂点へ。しかしその先には、想像もつかない日々が待っていた――
監督:渡部亮平
出演:土屋太鳳 田中圭
COCO 山田杏奈 ティーチャ 安藤輪子 金澤美穂 中村靖日 正名僕蔵 銀粉蝶 / 石橋凌 他
TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2016 グランプリ受賞作品
映画クレジット:©️2021 「哀愁しんでれら」製作委員会
公式サイト:https://aishu-cinderella.com/
2021年2月5日(金)全国公開