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ラウール、オープニングでハプニングもミッションクリアに必死!? 映画『赤羽骨子のボディガード』赤羽骨子FES.(完成披露試写会)

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映画『赤羽赤骨子のボディガード』の“赤骨子FES.”と題した完成披露試写会が、7月11日、東京・豊洲PITにて行われ、主演のラウール(Snow Man)をはじめ、共演の出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、鳴海唯、中田青渚、長井短、坂口涼太郎、木村昴、芝大輔(モグライダー)、詩羽(水曜日のカンパネラ)、安斉星来、橘優輝、松岡広大、大久保桜子、有輝(土佐兄弟)、かなで(3時のヒロイン)、工藤美桜、三浦獠太、髙橋大翔、遠藤憲一、石川淳一監督が登壇。さらにサプライズで土屋太鳳も登場した。

丹月正光による人気コミックス『赤羽骨子のボディガード』を原作に映画化した本作は、とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子をバレることなく守るボディガードとなった威吹荒邦が、全員がボディガードというクラスメイトとともに、ミッションをクリアするため奮闘する姿を描く。ラウールが金髪&白い制服姿のヤンキー不良高校生・威吹荒邦(いぶき・あらくに)を熱演。撮影の1カ月ほど前からアクション練習を重ね、ボディガード役に挑んだ。さらに、個性豊かな俳優たちがクラスメイトとして集結。監督は「エイプリルフールズ」(15)「ミックス。」(17)「変な家」(24)の石川淳一が務めた。

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この日はラウールら3年4組の生徒役キャストが集結。舞台上にキャストのシルエットが映し出されると、悲鳴にも似た歓声が! 幕が下りてラウール、出口、奥平、高橋ひかる、遠藤らが階段の上段に登場! ここで他のキャストの登場を待ち、揃って階段を下りるはずだったが、ラウールだけが一足早く階段を下りてしまいポーズを決めるも、キャストたちは大笑い。慌てて元の位置に戻ったラウールだったが、“失敗した~”という顔で照れ笑い。会場は笑いに包まれ和やかな雰囲気でイベントがスタートした。

3年ぶりに映画主演を務めたラウール。冒頭のハプニングに「先ほどはシャッターチャンスを逃してしまい、すみませんでした(苦笑)」と報道陣に謝りつつ、「撮影や準備がめちゃくちゃ楽しかったです」と撮影を振り返り、「キャストのみんなもそう感じていて、それがそのままスクリーンに出ていると思います」と自信をのぞかせる。

荒邦を演じてみて、「僕はヤンキーとはかけ離れた平和な暮らしを送ってきたんです。喧嘩も1回もしたことなくて。でも、久しぶりに金髪の自分をスクリーンで見て“ヤンキーじゃないか!”と思いました(笑)」と言って笑いを誘った。

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守られていることに気付かない骨子を演じた出口は「撮影では皆さんとご一緒することがなかったのですが、出来上がったものを見て、こんなにカッコいい人たちに守れていたんだと。とても光栄です」と微笑んだ。

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学校のシーンでの撮影が多かったが、教室を楽屋にしていたそうで、「いろんな職業の方がいらっしゃるので職業あるあるを話したりしましたね」とラウール。奥平は「みんながどこに座るかっていうのが、本当に学校みたいだった」と言い、「空き時間にボードゲームとか、ジェンガをやったことが印象に残っています。楽しかったです」と和気あいあいとした現場の様子を回顧した。

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出口と髙橋は親友でありダンス部所属という役柄。出口は「もう本当にダンスはやりたくなかった・・・」と本音をポロリ。「でも、私が部長なのでみんなよりも上手いという設定。4カ月練習しました。ほぼ未経験で、ボックスステップもできないくらい(笑)」と明かすも、「でも寧ちゃん(髙橋)は、アクションもやりながらダンスもやっていて、凄くカッコ良かった」と称え、髙橋を喜ばせていた。

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倉は、「僕はハッカー役だったのでアクションがなかった。みんな凄いなと思っていました」と語り、戸塚と坂口は髪のボリュームが気になっていたようだが、完成作品を観て「これで良かったんだという感じでした」と安堵する。

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ラウールとは初共演となった遠藤が、「会った時に『でけー!』と言ってしまって・・・。ごめんね」と詫びると、「言われ慣れているので大丈夫です」と笑みを返すラウール。遠藤は「僕も背が低いほうではないので、なかなか普段見上げて話すことがなんですよ」と理由を述べながら、「今はすっかり見慣れて、小さく感じます」と笑っていた。

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また、実はイベントでは劇中さながらに、骨子演じる出口夏希にバレないように、それぞれ与えられた数々のミッションクリアに挑戦していた。クラスメイト全員には「舞台挨拶中、舞台上でインスタライブせよ!」、有輝は「炭酸水を一気飲みせよ!」、かなでは「BREAKOUTを踊れ!」、木村は「骨子の写真を撮れ!」、ラウール、奥平、高橋ひかるは「みんなのミッション遂行がバレないように全力でサポートせよ!」、登壇者全員には「フォトセッションで“骨子ポーズ”をせよ!」という任務が課せられ、観客たちは出口以外の登壇者たちが右往左往しながら必死にミッションにトライしている姿を楽しんで見ていた。

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そして、フォトセッションに映るタイミングで「クラスメイトにバレずにフォトセッションに参加せよ!」というミッションにより、尽宮正親を演じた土屋太鳳が登場。「まとめてやっつけにきました。間に合ってよかった」と笑みをこぼす。迫力あるアクションシーンについて、土屋は「ラウールくんは本当にアクションも素晴らしかったです。受け身がないとアクションは成り立たないので。一生懸命、全力でやってくださいました」と絶賛した。

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舞台挨拶が終了し、出口にミッションがあったことを告白すると、「ラウールさんたちの動きが・・・。かなでさんも・・・」と違和感があったことを明かすも、インスタライブをやっていたことや木村が写真を撮っていたことなどは「全然気が付かなかった」と驚き、登壇者たちもニンマリ。

最後に、ラウールが「(ミッションが終了して)スッキリしたラウールです」と笑みをたたえ、「本当に豪華なメンバーが出演しています。とんでもなく刺激的で、カラフルな映像作品になっています。夏休みにテーマパークに遊びに行く感覚で、この映画を見てほしいです」とメッセージを送り、イベントを終了した。

映画『赤羽骨子のボディガード』
<STORY>
とある事情から、100億円の懸賞金をかけられた赤羽骨子。
大好きな彼女のためにボディガードとなった威吹荒邦に与えられたミッションは…彼女にバレることなく守ること!
そしてまさかのクラスメイト全員がボディガードだった!?果たして、そのミッションを無事にクリアすることはできるのか…!? Snow Manラウール主演、この夏必見の“守られ系”学園アクションエンタテインメント開幕!

原作:丹月正光『赤羽骨子のボディガード』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
主演:ラウール
出演:出口夏希、奥平大兼、髙橋ひかる
倉悠貴 山本千尋 戸塚純貴 鳴海唯 中田青渚 長井短 坂口涼太郎
木村昴 芝大輔(モグライダー) 詩羽(水曜日のカンパネラ) 安斉星来 橘優輝 松岡広大 大久保桜子
有輝(土佐兄弟) かなで(3時のヒロイン) 工藤美桜 三浦獠太 髙橋大翔 あの
津田健次郎 皆川猿時 / 遠藤憲一 / 土屋太鳳
監督:石川淳一(「変な家」「ミックス」「リーガルハイ」)
脚本:八津弘幸(「豊臣兄弟!」「半沢直樹」「VIVANT」)
音楽:やまだ豊(「幽☆遊☆白書」「キングダム」シリーズ「東京リベンジャーズ」)
主題歌:Snow Man「BREAKOUT」(MENT RECORDING)
製作:映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
配給:松竹

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公開:8月2日(金)
©表記:©丹月正光/講談社 ©2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

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