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江夏豊、桑田真澄、川崎憲次郎、仁志敏久、上原浩治、野球界から熱いメッセージが到着!映画『泣くな赤鬼』

余命半年の元生徒と、教師の再会 ―最後に分かり合えた絆の物語
『とんび』の重松 清×堤 真一が贈る感動作

タイトル

野球界から熱いメッセージが到着!
江夏豊、桑田真澄、川崎憲次郎、仁志敏久、上原浩治
『泣くな赤鬼』を盛り上げる!
〈特別応援コメント映像〉

akaoni

『ビタミンF』『とんび』『その日のまえに』『流星ワゴン』など多数の著書が映像化される、ベストセラー作家・重松 清。教師と生徒の関係を描き続けてきた著者が、“特に教師濃度の高い作品集”と語る、短編集『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」待望の映画化!6月14日(金)全国劇場公開。その高校教師は、陽に焼けた赤い顔と、鬼の熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた。甲子園出場を目指し、強豪チームを率いた黄金の時代から10年の月日が流れ、野球への情熱が衰えかけていたある日、かつての教え子・斎藤(愛称:ゴルゴ)と再会する。野球の素質を持ちながらも、挫折して高校を中退した生徒だった。しかし、立派な大人に成長したゴルゴは、病に侵され、命の期限が迫っていた。厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。 主人公“赤鬼先生”こと小渕隆を演じるのは、『とんび』に続く重松 清作品となる堤 真一。教え子・ゴルゴこと斎藤智之役に柳楽優弥。ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃役に川栄李奈。さらに、麻生祐未、キムラ緑子、竜星 涼ら豪華キャストが集結。監督は、『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した、兼重 淳。

この度、野球界のレジェンド 桑田真澄さん、仁志敏久さん、そして本日引退を表明された、読売ジャイアンツ投手・上原浩治選手から、本作への熱いメッセージ入り特別映像が届いた。甲子園を大いに沸かせ、読売ジャイアンツへドラフト1位として入団。沢村賞を受賞するなど数々の活躍をし、引退後は野球評論家としても活躍中の桑田真澄さん。甲子園に3年連続で出場し、読売ジャイアンツへ入団。新人王、ゴールデングラブ賞などを受賞し、野球解説者や「第1回WBSCプレミア12」のコーチを務めるなど、引退後も活躍が多岐にわたる仁志敏久さん。高校時代は無名ではあったものの、大学を経て読売ジャイアンツへ入団し、メジャーリーグに挑戦。リーグチャンピオンシップシリーズMVPを受賞するなど華々しい活躍をし、現在も第一線で活躍している上原浩治選手。
今回、野球界を盛り上げ、牽引してきた豪華なお三方から本作に対する熱いメッセージ動画をいただいた!さらに、江夏豊さん、川崎憲次郎さんからのコメントも到着!プロが認める、野球映画としてのクオリティの高さが伺いしれる!ますます本作の公開に期待が高まること間違い無し!といった内容となっている。

・桑田真澄

・仁志敏久

・上原浩治

特別応援コメント
■江夏豊/野球評論家
「子が親より先に亡くなるというのは最大の親不孝というのが世の常だが、教師にとって、教え子に先立たれるのも同じこと。野球、教師と生徒、男と男…それを見事に表現した、心に染み入る作品だと思う。野球を愛する者、全ての方に見てもらいたい。」

■桑田真澄/野球評論家
「本当に熱い映画です!僕自身も野球から様々なことを学び、失敗も重ねながら人生を生き、人生に活かしてきました。その大切さを改めて強く感じました。甲子園を目指したあの頃の情熱、この映画から皆さんにも感じて頂きたいです。」

■川崎憲次郎/野球解説者
「赤鬼の思い、ゴルゴの思い…、いろんな人間の感情が入り混じった、深い意味のある映画。人間は十人十色。様々な人間模様、人間関係があり、どう理解して、自分ならどう接するべきか、その難しさを強く思い知らされました。きっと多くの事を感じさせられることと思います。」

■仁志敏久/野球解説者
「子供の頃から甲子園を目指して、プロ野球に入り、一生懸命野球をやり続けたこと、その全てが僕にとっては“青春”です。映画『泣くな赤鬼』をご覧頂いて、そんな青春と、感動と情熱を感じて頂きたいです!」

■上原浩治/読売ジャイアンツ 投手
「挫折しそうな時もあったけれど、高校3年生の最後にピッチャーをやらせてもらったことが、今に繋がっています。悔いのないように生きたい、そう感じさせてくれる作品でした。皆さんにも、赤鬼先生と球児たちから熱いパワーを感じとって頂きたいです!」

sozai

【物語】
城南工業野球部監督・小渕隆(堤 真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導で“赤鬼先生”と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、夢叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称:ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築く立派な大人に成長していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時なぜもっと言葉をかけてやらなかったのか、厳しさでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔。「俺は、わかったつもりで全然わかってなかった―。」命の期限が刻々と迫るゴルゴの願い、それは「俺、また野球やりたいな。」 赤鬼先生は、ゴルゴのために最後に何ができるのか―。

堤 真一 / 柳楽優弥
川栄李奈  竜星 涼  キムラ緑子  麻生祐未
原作:重松 清 『せんせい。』所収 「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)
監督:兼重 淳
脚本:上平 満 兼重 淳
主題歌: 竹原ピストル「おーい!おーい!!」(ビクターエンタテインメント)
配給:KADOKAWA
制作プロダクション:松竹撮影所
©2019「泣くな赤鬼」製作委員会

6月14日(金) 全国公開