芥川賞作家・中村文則の傑作小説、待望の映画化!
玉木宏演じる 顔を変え、過去を捨てた”殺人者”ついに解禁!
壮大なサスペンスを期待させるポスタービジュアル完成
&主題歌は注目のシンガー・Uruが手がける!
芥川賞作家・中村文則氏のウォール・ストリート・ジャーナル ベスト選出の同名小説を、玉木宏主演で映画化した『悪と仮面のルール』。
日本のみならず世界で注目を集める人気作家の傑作小説を、豪華キャストで映画化することが話題を集めている本作に、さらなる最新情報が到着。
本作の公開日が2018年1月13日(土)に決定し、ポスタービジュアルが完成。主題歌を“謎のシンガー”として注目を集める Uruが手がけることが発表された。
◆公開日決定& “顔を変え、過去を捨てた殺人者”ポスタービジュアル完成!!
玉木宏演じる、顔を変え、過去を捨て、初恋の人のために殺人を繰り返す主人公・文宏の、狂気とも悲しみとも取れる表情をおさめたデザインは、哀しい殺人者の心に潜む闇と、愛に生きようとする切ない想いが交錯する壮大なサスペンスを予感させる。10/7(土)より、新宿バルト9ほかにて掲出される予定。
また、10月7日(土)より、特典付き前売券(ムビチケカード)の販売も決定!
劇場購入特典は、劇中から選りすぐった、玉木宏出演シーンのスチルを使ったオリジナルポストカード3枚組(数量限定)となる。
『悪と仮面のルール』特典付き前売り券 概要
・券種:全国券(ムビチケ)
・特典内容:オリジナルポストカード3枚組 ※数量限定、なくなり次第終了※
・発売日:10/7(土) ・金額:¥1,400-(税込)
◆主題歌を手がけるのは、注目のシンガーUru! コメントも到着!
本作の主題歌を手がけるのは、神秘的な存在感で“謎のシンガー”として注目を集めるUru。「追憶のふたり」は、本作のための書き下ろし楽曲!聞く人を包み込むような歌声が、本作で展開される壮大なサスペンスと、“殺人者”文宏、そして彼が全てを懸けて守ろうとする女性・香織の運命に寄り添うような、観るものの心に残る楽曲です。Uruの映画に向けてのコメントと、本作の中村哲平監督からのコメントも到着。
Uru「追憶のふたり」 概要
主題歌:Uru「追憶のふたり」(ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)
作詞・作曲:Uru 編曲:Kan Sano
Uru コメント
「『悪と仮面のルール』は、その世界にどっぷりと浸かり自分なりの解釈をしてみたり登場人物の心情を悟ろうとしたり、人が人である人間らしさを嫌でも感じるような、それでいてラブストーリーでもある、とてつもなく深みのある作品だと感じました。
主題歌を歌わせて頂くにあたり、それを壊さぬよう曲や歌詞などを考えさせて頂きました。『悪と仮面のルール』の世界と一体となれるような曲になってくれたら嬉しいです。」
Uru プロフィール
聞く人を包み込むような歌声と、神秘的な存在感で注目を集めるシンガー。2013年よりYouTubeチャンネルを立ち上げ、新旧問わず数々の名曲をカバーする動画をアップする事をスタートし、楽曲の歌唱、演奏、アレンジ、プログラミング、動画の撮影、編集など、そのすべてを一人で行い、2016年6月のメジャーデビューまでに100本に及ぶ動画を公開し続けた結果、デビュー時点で総再生回数は4400万回以上、チャンネル登録者は14万人越えというデビュー前の新人としては異例の実績を作り上げた。本名・所在地・年齢など、明らかにされていない情報が多いため“謎だらけのシンガー”として、早耳の音楽ファンが注目しており2016年6月のデビュー以来、リリースを重ねるほどにその名前を浸透させている。
中村哲平監督 コメント
「初めてデモを聴いた時に鳥肌が立ちました。今回の曲は、事前にUruさんにも映画を観て貰い、打ち合わせをしてから曲を作って貰いました。映画の中で描きたかった、もう一つの側面を込めるという事で。そして、彼女が作り上げた世界は本当に素晴らしかった。Uruさんの持っている透明感、純粋さ、切なさを伴う歌声、そして歌詞。これは、単なる映画の主題歌ではないです。この曲は映画の一部であり、この曲でなければ映画は完成しなかった。素晴らしい楽曲です。」
映画『悪と仮面のルール』
■イントロダクション
ウォール・ストリート・ジャーナル絶賛! 芥川賞作家・中村文則の傑作小説が映画化
哀しき殺人者の心に潜む闇と、愛に生きようとする切ない想いが交錯する衝撃作
主人公・久喜文宏には玉木宏。これまでの精悍なイメージとは異なる稀代の“殺人者”を演じ、新たな一面を見せる。文宏がすべてを懸けて守ろうとする香織を新木優子、テロ組織の実行犯の一人・伊藤を吉沢亮が演じるほか、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明ら実力派キャストが集結。監督は、数々のPVやCMを手掛けてきた新鋭・中村哲平。壮大で深遠なテーマを携えたサスペンスドラマを圧倒的な演出で描く。
■ストーリー
“悪”になるために創られた男。
彼は顔を変え、過去を捨て、殺人を繰り返す。哀しい真実を隠して―。
11歳の久喜文宏は、この世に災いをなす絶対的な悪=“邪”になるために創られたと父から告げられる。やがて、父が自分を完全な“邪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する。十数年後、文宏は顔を変え、“新谷弘一”という別人の仮面をつけ、香織を守るために殺人を繰り返していた。そして、文宏の過去を知る異母兄の幹彦や日本転覆を企むテロ組織が香織を狙い始めたと知った文宏は、ついに自身の背負わされた運命に立ち向かうことを決意するが――。
■クレジット
玉木宏 新木優子 吉沢亮 中村達也 光石研 村井國夫 柄本明
原作:中村文則「悪と仮面のルール」(講談社文庫)
監督・編集:中村哲平 脚本:黒岩勉
主題歌:Uru「追憶のふたり」(ソニー・ミュージック アソシエイテッドレコーズ)
2017年/カラー/5.1ch/138分
(C)中村文則/講談社 (C)2017「悪と仮面のルール」製作委員会
企画制作:PlusD
配給・宣伝:ファントム・フィルム
公式HP:http://akutokamen.com/
2018年1月13日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー!