第67回カンヌ国際映画祭正式出品作品
「ハンニバル」TVシリーズ主演、カンヌ国際映画祭主演男優賞受賞俳優
マッツ・ミケルセン主演 世界中の映画祭が熱狂したウェスタン・ノワール
誰も観たことのないウェスタン・ノワール
予告編解禁!
『偽りなき者』でカンヌ国際映画祭主演男優賞を受賞したデンマークを代表する国際的俳優マッツ・ミケルセン主演最新作『悪党に粛清を』の予告が解禁となった。
愛する者を失い、復讐という業を背負ったマッツ・ミケルセンとエヴァ・グリーン。ふたりの哀しみを押し殺すような抑制された演技と、それが爆発した激しさを捉え、復讐を果たすために躍動する姿を掛け合いとして見せている。同時に、復讐の相手となるジェフリー・ディーン・モーガンの非情極まりない姿を捉え、大きな緊迫感とガンアクション満載の迫力ある映像で、誰も観たことのないウェスタン・ノワールとして本編への期待の高まるものとなっている。
愛を奪われた男と声を失った女。1870年代、命の価値は駅馬車以下だった―
2014年カンヌ国際映画祭に正式出品されるや大絶賛され、以降世界中の映画祭で熱狂をもたらしたウェスタン・ノワール『悪党に粛清を』。妻子を殺され復讐に燃える孤高の男に、『偽りなき者』でカンヌ国際映画祭主演男優賞受賞しデンマーク出身で今最も世界が注目する俳優マッツ・ミケルセン、謎に包まれた悪党の情婦役に『007/カジノ・ロワイヤル』でミケルセンとも共演しているエヴァ・グリーン、復讐の相手役には『レッド・ドーン』『ウォッチメン』のジェフリー・ディーン・モーガン。監督はミケルセンと同じデンマーク出身で『キング・イズ・アライヴ』がカンヌ国際映画祭ある視点部門に正式出品されたクリスチャン・レヴリング。ラース・フォン・トリアーやニコラス・ウィンディング・レフン、トマス・ヴィンターベアなど素晴らしい才能を持つ映画監督を数多く輩出しているデンマークからまた新たな才能が生まれた。
【STORY】
法も秩序も通用しない世界で尊厳と誇り、そして愛を取り戻すため、
心優しき男は冷酷なスナイパーとして再び銃を手に取った―
1870年代アメリカ―。デンマークから新天地アメリカへ渡った元兵士のジョン(マッツ・ミケルセン)は、開拓地で非情にも妻子を殺されてしまう。犯人を追いつめ射殺したジョンだったが、犯人が悪名高いデラルー大佐(ジェフリー・ディーン・モーガン)の弟だったことから怒りを買う。更にその情婦で声を失ったマデリン(エヴァ・グリーン)も巻き込み、それぞれの孤独で壮絶な復讐がはじまる…。
出演:マッツ・ミケルセン(「ハンニバル」TVシリーズ)、エヴァ・グリーン(『300スリーハンドレッド 帝国の進撃』)、ジェフリー・ディーン・モーガン(『レッド・ドーン』)
監督:クリスチャン・レヴリング
配給:クロックワークス/東北新社 Presented by スターチャンネル
原題:The Salvation/R15+
© 2014 Zentropa Entertainments33 ApS, Denmark, Black Creek Films Limited, United Kingdom & Spier Productions (PTY), Limited, South Africa
公式サイト:http://akutou-shukusei.com/
6/27(土) 新宿武蔵野館ほか全国ロードショー