製作ティム・バートン×主演ジョニー・デップ 待望のシリーズ最新作
ようこそ、ワンダーランドの“はじまり”の物語へ。
深田恭子<白の女王(ミラーナ)>&
朴璐美(パクロミ)<赤の女王(イラスベス)>大ヒット舞台挨拶
「不思議の国のアリス」のその後を映画化し、世界的な大ブームを巻き起こした『アリス・イン・ワンダーランド』から6年。全世界が待ち望む、アリスの新たな物語がついに動き出す。製作ティム・バートン×ジョニー・デップの豪華タッグが贈る、“ワンダーランド”の“はじまり”の物語——。
日本での興行収入118億円を記録したシリーズ1作目から6年ぶりにアリスが帰ってきた!夏休み映画の先陣を切って、7月1日(金)から全国公開となった『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』!週末の興行ランキングではNo.1を獲得し、すでに動員は70万人、興収は10億円を超える大ヒットとなっている。
連日猛暑を記録するここ日本でも、その熱気に負けず劣らず“アリス”の人気はヒートアップしている。7月10日(日)、東京・豊洲で行われた『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』大ヒット舞台挨拶イベントには、今作のさらなるヒットを祈願すべく多くのアリスファンや映画ファンが駆けつけた。
スクリーンの前には映画の本編同様、お花畑をイメージした時計やキノコなどの装飾が施され、お馴染みのキャラクターのチェシャ猫と白うさぎのオブジェが並ぶ華やかな可愛らしいステージが用意された。MCの呼びかけと共に客席の階段から登場したのは、今作で白の女王の声を演じた深田恭子(33)、赤の女王の声を演じた朴璐美(44)。それぞれの役柄にあわせ、深田は思慮深き善の心を持つ白の女王・ミラーナのような、白を基調としたドレッシーな白のシースルーのロングドレスで登場。朴は嫉妬に心奪われた悲しき暴君赤の女王・イラスベスをイメージした紅色レース生地のラグジュアリーなロングドレスを纏い、今作の大ヒットを祝う場にふさわしい<華>が揃った。また、本編で登場する白赤の女王の子供時代の声を演じた内藤穂之香(白の女王の子供時代声:11)、石井晏璃(赤の女王の子供時代声:12)がそれぞれの女王をイメージした衣装で登場。会場からは「かわいい!」と声がかけられ、ステージ上の深田、朴も微笑ましく見つめ、小さなプリンセスたちを迎え入れた。
上映直後、興奮冷めやらぬ雰囲気に包まれた会場の中、深田は「ワンダーランドに6年ぶりに帰ってきた!ということが嬉しく、また白の女王の声を演じさせていただきとても嬉しく思います。この6年間、自分が培ってきた力を生かせればと、挑戦させていただきました。」と、ワンダーランドとの再会に喜びの声を聞かせた。朴は「前作で赤の女王を演じた時も、音信不通の人から連絡がきたりと反響が多い役でした。6年ぶりに赤の女王の声を担当させて頂き、また『打ち首じゃー!』(赤の女王のお馴染みのセリフ)が言えることを嬉しく思います(笑)」と笑い交じりに語り、声優としてのキャリアが長い朴も、なかなか巡り会えない印象的なキャラクターだったようである。
前作から6年ぶりに帰ってきた『アリス・イン・ワンダーランド』の最新作。今回の見どころの一つは、実の姉妹でありながら確執をもつ白の女王と赤の女王の物語。子供時代から、妹であるミラーナ(白)に並みならぬ嫉妬心を抱いていた姉・イラスベス(赤)。今作ではイラスベスが巨大な頭になってしまった“悲劇の秘密”も描かれる。そんな悲劇の歴史を歩んできた姉妹のストーリーに、公開直後からSNSなどでも「姉妹のシーンが泣ける!」「自分の姉妹(兄弟)と重ねて見えた…(泣)」というコメントが多く見られた。
これに対し、深田は「プライベートでは、実は姉の立場なのですが、妹が何か悪いことをした時には、必ず連帯責任として怒られていたので、実生活では『妹ってズルい!』と思う瞬間もありました(笑)ただ6歳離れた妹なので、ケンカはなくとても仲良しな姉妹です。」とプライベートでは妹想いのよき姉のようだ。また「兄弟や姉妹がいる人は、誰しもが経験したことのあるシーンがあると思います。経験がなくても、今作はワンダーランドの住人たちの人間味あふれる姿がとても印象的で、家族愛などに共感する方が多いのかなと思います。」と自身の経験を交えながら語った。朴は「深田さんとは逆に、プライベートは妹の立場で3歳上の姉がいます。いつもケンカばかりしていて激しい姉妹でした(笑)。悪いことをすると姉のせいにして、逃げ回ることが多かったですね(笑)白赤の女王のわだかまりが解けていくシーンはすごく好きなシーンです。映画の中にあるシーンだけど私自身も、皆さん自身も同じ経験があるんじゃないかな。」と意外にもやんちゃな子供時代を過ごしていた朴は、自らもすごく共感できる役柄であったと振り返った。
また、白の女王の子供時代の声を担当した内藤穂之香は「学校でも、友達がすぐに『観たよ!』と気付いてくれて嬉しかったです!(石井と)2人で一緒にアフレコ撮りをしていたので、動きに合わせてセリフを言うタイミングはすごく難しかったです。」と周りの嬉しい反響に驚きながらも、声優に挑戦したエピソードを述べた。同じく赤の女王の子供時代の声を担当した石井晏璃は「学校では、『あのアリスに出られるなんてすごい!』と友達から言われました!実は一人っ子なので、普段なかなか強くケンカをしたりしません(笑)私がセリフを強く言わないとケンカにならないのでそこは苦労しました。」となかなか得られない経験を楽しんでできたと笑顔で語った。
イベントの最後には、今作でアリスがワンダーランドへ舞い戻る入口となった<鏡>にかけ、縁起よく、≪鏡割り≫が行われた。今作の大ヒットを祝して「よいしょー!」の掛け声とともに赤と白の木槌が音を鳴らし、同時に会場にはピンクや紫の蝶々を象った華やかな特効がひらひらと舞った。最後に深田は「今作の姉妹のシーンはもちろん、ワンダーランドの住人たちの過去や深い人間味が詰まった作品です。ぜひ家族で、姉妹で、観てほしい作品です。」とまだ映画を観ていない方へ見どころをアピール。4人のプリンセスの笑顔と共に締めくくられた『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』大ヒット舞台挨拶イベント。今後さらなる大ヒットを飛ばすであろう“アリス”の勢いに大いに期待が高まる。
◇深田恭子(声:白の女王)コメント
「まず初めに、ワンダーランドが6年ぶりに帰ってきた!ということが嬉しく、また白の女王の声を演じさせていただけることもすごく嬉しく思います。この6年間、自分が培ってきた力を生かせればと、挑戦させていただきました。プライベートでは、実は姉の立場なのですが、妹が何か悪いことをしてしまうと連帯責任として怒られていたので、今回の映画では妹役ですが、実生活では『妹ってズルい!』と思う瞬間もありました(笑)ただ6歳離れた妹なので、あまりケンカはなくすごく仲良しな姉妹です。兄弟や姉妹がいる人は、誰しもが経験したことのあるシーンがあると思います。経験がなくても、今作はワンダーランドの住人たちの人間味あふれる姿がとても印象的で、家族愛などに共感する方が多いのかなと思います。ぜひ家族で、姉妹で、観てほしい作品です。」
◇朴璐美(声:赤の女王)コメント
「前作で赤の女王を演じた時も、音信不通の人から連絡がきたりと反響が多い役でした。6年ぶりに赤の女王の声を担当させて頂き、また『打ち首じゃー!』(赤の女王のおなじみのセリフ)が言えることを嬉しく思います(笑)深田さんとは逆に、プライベートは妹の立場で3歳上の姉がいます。いつもケンカばかりしていて激しい姉妹でした(笑)悪いことをすると姉のせいにして、逃げ回ることが多かったですね(笑)白赤の女王のわだかまりが解けていくシーンはすごく好きなシーンです。映画の中にあるシーンだけど私自身も、皆さん自身も同じ経験があるんじゃないかな。」
【STORY】
ティム・バートン、ジョニー・デップをはじめ豪華スタッフ・キャストが集結した、『アリス・イン・ワンダーランド』の“はじまり”の物語。悲しい過去に心を奪われたマッドハッターを救うため、時間をさかのぼるアリスの冒険を描くファンタジー・アドベンチャー。アリスと仲間たちを待ち受けるのは、秘められた真実と、時の番人“タイム”との戦いだった…。
製作:ティム・バートン
監督:ジェームズ・ボビン
出演:ジョニー・デップ/アン・ハサウェイ/ミア・ワシコウスカ/ヘレナ・ボナム=カーター
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
© 2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
公式サイト:http://www.disney.co.jp/movie/alice-time.html
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