会えるのは、木曜日だけ。僕が恋をしたのは、携帯を持たない君でした。
好きだから、会いたい―いつの時代も変わらない“アナログ”な想いを描く、
懐かしくて新しいラブストーリー。
悟(二宮和也)の後輩役に藤原丈一郎(なにわ男子)抜擢!
なにわ男子に加入後、初の映画出演!!
カタカナ用語を多用する上司役に鈴木浩介
さらに坂井真紀、筒井真理子、宮川大輔、佐津川愛美ら
多才かつ豪華キャストが運命の恋を彩る
キャスト情報解禁
ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化する映画『アナログ』。二宮和也演じる主人公の悟と、波瑠演じる携帯を持たない謎めいた女性・みゆき。喫茶店で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。「毎週木曜日に、この場所で会いましょう」。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、あえて連絡先を交換せずに、週に一度だけ“会うこと”を大切にしてゆっくりと関係を紡いでいく…。2人の恋愛を通じて描かれ、コロナ禍を経た今だからこそ改めて気づかされる、いつの時代も変わらない愛の原点=〈好きな人にただ会える喜び〉を描いた懐かしくて新しいラブストーリー。
日本を代表する実力派俳優・二宮和也と、話題作への出演が続く波瑠は本作が初共演。携帯電話で気軽に連絡が取れる現代。そんな時代に「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の懐かしくて新しいラブストーリーが、この秋、日本中に感動を巻き起こす!
この度、本作のキャスト出演情報が解禁された。
二宮和也演じる悟はデザイン会社で働くデザイナー。そんな悟を慕う大阪支社の後輩・島田紘也を演じるのは、2021年にデビューし、今年のNTV「24時間テレビ」のメインパーソナリティに抜擢された「なにわ男子」のメンバー・藤原丈一郎。主演の二宮とは初共演となるが、持ち前の社交力と関西弁で大阪支社のムードメーカー・島田を見事に演じ切った。そして、悟が務める東京本社の直属の上司・岩本修三役に「LIAR GAME」(07/CX)や「癒されたい男」(19/TX)で知られる鈴木浩介。「ドラスティック」「イシュー」といったカタカナビジネス用語を多用し、周囲を困惑させる役柄として、作品にコミカルな味付けを加える。
さらに、悟の母・玲子の担当医・浅井陽子役に『ノン子36歳(家事手伝い)』(08)や『銀河鉄道の父』(23)などで印象的な演技を魅せる坂井真紀、悟がデザインを担当するイタリアンレストランのオーナー・椎名順子役に『淵に立つ』(16)、ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」(22/KTV)、 『波紋』(23)など国内外で圧倒的な支持を受ける筒井真理子、島田の上司・高橋俊和役にバラエティ番組から俳優業までマルチな活躍を魅せる宮川大輔、浜野謙太演じる山下(悟の友人)の妻・香織役に『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)、『ヒメアノ〜ル』(16)などの佐津川愛美。確かな演技力と才能を兼ね備えた俳優陣が、偶然の出会いから始まる運命の恋を彩る。
【各キャストプロフィール】
藤原丈一郎(なにわ男子):悟の後輩・島田紘也役
1996年2月8日生まれ。大阪府出身。04年にジャニーズ事務所に入所。18年に「なにわ男子」のメンバーに選ばれ、21年に「初心LOVE」でデビュー。以後、発表したシングル・アルバム全てがオリコン週間ランキング1位を獲得。主な出演作品に『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』(16)、『関西ジャニーズJr.のお笑いスター誕生!』(17)、「年下彼氏」(20/ABC)、「メンズ校」(20/TX)、「生ドラ!東京は24時 第1夜 シンガロング!」(22/CX)、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(23/TBS)など。なにわ男子として「24時間テレビ」(23/NTV)のメインパーソナリティにも抜擢された。
鈴木浩介:悟の上司・岩本修三役
1974年11月29日生まれ。福岡県出身。ドラマ「LIAR GAME」(07/CX)で強烈なキャラを演じ注目を浴びる。ドラマ「癒されたい男」(19/TX)で初主演を務め、その後も数々の映画やドラマに出演。23年には「舞いあがれ!」(NHK)、「ブラッシュアップライフ」(NTV)、「スタンドUPスタート」(CX)の3作に同時出演を果たす。近年の映画出演作に『仮面病棟』(20)、劇場版『奥様は、取り扱い注意』(21)など。
坂井真紀:医師・浅井陽子役
1970年5月17日生まれ。東京都出身。「90日間トテナム・パブ」(92/CX)で俳優デビュー。『ユーリ』(96)で映画初出演以降、数々の映画やドラマ、舞台に出演。近年の主な出演作は『鳩の撃退法』『燃えよ剣』(21)、『そばかす』(22)、『ロストケア』『銀河鉄道の父』『逃げきれた夢』『水は海に向かって流れる』『春に散る』(23)、「だが、情熱はある」(23/NTV)、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(23/NHKBSプレミアム)など。
筒井真理子:悟のクライアント・椎名順子役
1960年10月13日生まれ。山梨県出身。1982年早稲田大学在学中に劇団「第三舞台」に入団。『男ともだち』(94)で映画初主演を務める。ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品された北野武監督の『アキレスと亀』(08)など、映画賞で注目を集めた作品に数々出演。カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞に輝いた深田晃司監督の『淵に立つ』(16)では、複数の映画祭で主演女優賞を受賞。近年の主な出演作に『よこがお』(19) 、「エルピス-希望、あるいは災い-」(22/KTV)、『波紋』(23)など。
宮川大輔:島田の上司・高橋俊和役
1972年9月16日生まれ。京都府出身。NSC大阪9期生として入門後、星田英利とチュパチャップスを結成。1999年からはピン芸人として活動し、「人志松本のすべらない話」(04~/CX)や「世界の果てまでイッテQ!」(07~/NTV)への出演で、さらにお茶の間の人気を得た。俳優としても活躍しており、主な出演作に「チーム・バチスタの栄光」(08/CX)、『ドロップ』(14)、「赤めだか」(15/TBS)、「崖っぷちホテル!」(18/NTV)、『ザ・ファブル』(21)など。
佐津川愛美:山下の妻・香織役
1988年8月20日生まれ。静岡県出身。『蝉しぐれ』(05)で映画デビュー。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)では、第50回ブルーリボン賞助演女優賞と新人賞の2部門にノミネート。その確かな演技力が評価され、その後も『ヒメアノ〜ル』(16)、「コンフィデンスマンJP」(18~/CX)、「おっさんずラブ-in the sky-」(19/EX)、「ちむどんどん」(22/NHK)など数々の話題作に出演。近年の映画出演作は『鳩の撃退法』『明け方の若者たち』(21)など。
映画『アナログ』
【STORY】
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナーの悟。携帯を持たない謎めいた女性、みゆき。喫茶店「ピアノ」で出会ったふたりが交わした、たったひとつの大切な約束。
“毎週木曜日に、この場所で会いましょう”
週に一度だけ。連絡先を交換せずに会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく。
想いを募らせた悟は、みゆきにプロポーズすることを決意。しかし当日の木曜日に、みゆきは現れなかった……。
出演:二宮和也 波瑠
桐谷健太 浜野謙太
板谷由夏 高橋惠子/リリー・フランキー
原作:ビートたけし『アナログ』(集英社文庫)
監督:タカハタ秀太
脚本:港岳彦
製作:「アナログ」製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース AOI Pro.
配給:東宝 アスミック・エース
©︎2023「アナログ」製作委員会 ©︎T.N GON Co., Ltd.
■公式サイト : analog-movie.com
■公式twitter : @analog_movie
■公式Instagram : @analog_movie
10月6日(金) 全国ロードショー