シリーズ累計発行部数200万部突破!
宮西達也の大人気絵本
<ティラノサウルス シリーズ>
映画化第2弾!
『あなたをずっとあいしてる』
ゲスト声優渡辺満里奈さんと原作者宮西達也さんが絵本と映画の魅力を語る!
<宮西達也ワンダーランド展>開催記念!トークイベント
1万部が売れたら大ヒットと言われる絵本の市場で、シリーズ累計発行部数200万部を突破した、宮西達也の大人気絵本<ティラノサウルス シリーズ>。世界各国でも翻訳されておりグローバルな絵本として人気を博しています。その1つをアニメ映画化した『おまえうまそうだな』は、2010年に公開され、文部科学省選定、全国私立保育園連盟推奨、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推奨など、高い評価を得て国内外で大ヒットしました。
あれから5年。アニメ映画化第2弾『あなたをずっとあいしてる』が、6月6日(土)に公開となります!宮西達也が自ら、シリーズの中でも人気の高い「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」(ポプラ社刊)をもとにオリジナルストーリーを執筆。前作をしのぐスケールで描く、勇気と愛の物語を生み出しました!!
また、この度、原作者であり本作の脚本も手掛けた宮西達也先生の絵本の原画など250点余を展示した「宮西達也ワンダーランド展」が、本日3/18(水)より横浜髙島屋を皮切りに全国で開催することが決定となり、初日を記念しまして、宮西達也先生と、映画『あなたをずっとあいしてる』で主人公トロンの母セラの声優を務める渡辺満里奈さんを迎え、トークイベントを行いました。
☆宮西さんの絵本を読んだ感想、魅力など
渡辺:宮西さんの絵本は大好きですね!私がこどもに読み聞かせしたりします。
グッとくる場面が多くて、読み聞かせしている私が思わず泣きそうになります。
宮西さんの絵本の魅力はまさに私がこどもに教えたい気持ちがつまっているところ!
例えば強さっていうのは愛だったりやさしさからくるものなんだっていうのがお話の中にあって、それがとても素敵なんですよね。
お気に入りの絵本は、『おまえうまそうだな』です。
笑ってしまうところもあって、感動もできるので好きです。
☆映画化への思い
宮西:今回はシナリオを全部書いたので、(映画化第2弾ですが)僕にとって第1弾の映画!という気持ちです。
今回の話は前のとは大きく違う箇所があります。
前回は草食のお母さん恐竜、だけど今回はティラノ(サウルス)という肉食の恐竜のお母さんです。
だから優しくて思いやりがあって愛があって、そして明るくてちょっと強いところもある。芯がちゃんとしてる。
だから渡辺満里奈さんにやってもらえて本当によかったーと思いました!
イメージ通りだし、おニャン子(クラブ)見てましたし…(笑)期待しています!
☆ゲスト声優に臨む思いや意気込み
渡辺:(宮西さんからの期待を受け)本当ですか?
すごいプレッシャーです…緊張します。声優のお仕事はあまりしたことがなく、15年ぶりなんです。
作品の世界を壊さないように優しいお母さんを演じたいです。
☆台本を読んだ感想や役柄について
渡辺:先生が先ほどおっしゃった通り、やさしくて愛情深く芯が強いお母さん。
子供のことをいつも考えているし、そして親子の絆がとても強い。
やっぱりお母さんとお父さんがしっかりしているからトロンもいい子に育ったんだなと。本当に素敵な絵本でした。
愛と勇気と冒険のスペクタクルです!
☆宮西さんも声優として参加
宮西:前回の『おまえうまそうだな』でも一言だけ参加したんですが、
台本も書いたことだし、今回は堂々とやってやろうと思ってます!
☆最後の一言
宮西:感動するところ、泣くところ、愛と勇気と本当にいろんなものが詰まっている映画です!
ぜひご家族で御覧ください!
渡辺:まず私、『あなたをずっとあいしてる』ってタイトルが大好きなんです!
こどもだけではなくて大人にも言ってほしい言葉だと思います。
タイトルを聞いただけで泣いちゃいますよね。
みなさんが「ずっとあいしてるよ」って言いたい方とぜひ見に来て欲しいです!
【ストーリー】
ずっとむかし。恐竜たちが暮らしていたころ―
ティラノサウルスの子供<トロン>は、大好きなお父さん・ゼスタとお母さん・セラをなくし、ひとりぼっちになってしまいました。悲しみながらも立派な恐竜になることを決めますが、ひとりになった恐竜の世界は冒険の連続です!ジャングルを抜け、険しいゴツゴツ山を越えるうちに、悪さばかりする恐竜<バルド>たちに見つかってしまいます…。
泣き虫のメソメソや赤い実を集めるキラリなどたくさんの仲間に出会い、本当の強さや勇気、愛の意味を少しずつ知っていくトロンの大冒険が、いま、幕を開けます!
6月6日(土)、愛と勇気の冒険ロードショー!