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渡辺満里奈ら登壇!『あなたをずっとあいしてる』完成披露試写イベント! ヨンジさん(KARA)からメッセージも!

シリーズ累計発行部数200万部突破!
宮西達也の大人気絵本<ティラノサウルス シリーズ>映画化第2弾!

タイトル

声優渡辺満里奈さん、原作&脚本宮西達也さん、総監督のなかかずみさん
こども恐竜トロンの冒険を生み出した3人が豪華登壇!
主題歌ヨンジ(KARA)さんからサプライズビデオメッセージ!!
さらに<恐竜鳴き声コンテスト>を実施!

1万部が売れたら大ヒットと言われる絵本の市場で、シリーズ累計発行部数200万部を突破した、宮西達也の大人気絵本<ティラノサウルス シリーズ>。世界各国でも翻訳されておりグローバルな絵本として人気を博しています。その1つをアニメ映画化した『おまえうまそうだな』は、2010年に公開され、文部科学省選定、全国私立保育園連盟推奨、第15回文化庁メディア芸術祭審査委員会推奨など、高い評価を得て国内外で大ヒットしました。
あれから5年。アニメ映画化第2弾『あなたをずっとあいしてる』が、6月6日(土)に公開となります!宮西達也が自ら、シリーズの中でも人気の高い「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」(ポプラ社刊)をもとにオリジナルストーリーを執筆。前作をしのぐスケールで描く、勇気と愛の物語を生み出しました!!

5月31日(日)都内にて、本作の完成披露試写にて舞台挨拶イベントの実施いたしました!
実生活でも2児の母、本作で主人公のこども恐竜トロンの母〈セラ〉の声を演じた渡辺満里奈さん。本作の生みの親で、映画脚本を初めて執筆した絵本作家の宮西達也さん。TVシリーズ『おでんくん』、映画『はなかっぱ 花さけ!パッカ~ん♪蝶の国の大冒険』を手掛けた、本作の総監督・のなかかずみさんの3人が登壇しました!

本作を生み出した3人だからこそ話せる制作秘話や、子育てエピソードなど、貴重なお話を語って頂きました!また、主題歌を務めたKARAヨンジさんよりサプライズでビデオメッセージが流れ本作への思いを語りました。さらに、恐竜鳴き声コンテストを実施!子供たちの可愛らしい恐竜の鳴き声が響き渡り、終始和やかなイベントとなりました。

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【イベント】
■一言ずつ挨拶
渡辺:トロンの母親セラ役をやらせていただきました渡辺満里奈です。今日は日曜日に完成披露試写会にお越しいただきありがとうございます。みなさんにお会いできることを楽しみにしておりました。映画は楽しんでいただけたでしょうか?(場内から拍手)これから楽しい時間を過ごしたいと思います。よろしくお願いします!
宮西:こんにちは。良い子のお友達、おじさんがあの有名な宮西達也だよ。おじさんは色んな本描いてるんだよ。あのね、アンパンマン、妖怪ウォッチ・・・・・・は描いてないね(笑)この映画の原作でもある〈ティラノサウルス シリーズ〉を描いているんだよ。原作でこの映画ができて、シナリオも書かせていただきました。シナリオだけじゃなくて声優もちょっとだけマイアサウラの役として出ています。きっとわからなかったでしょ?(笑)最低3回は映画見てね!(笑)満里奈さんも素敵にやっていただいて、声優の方も素晴らしかったです。どうぞこれからもたくさんの人々に宣伝してください。今日は本当にありがとうございました。
のなか:今日はティラノサウルスシリーズの「あなたをずっとあいしてる」の日本初公開ということでわざわざ集まっていただきありがとうございます。アニメーションを作っているのなかです。ありがとうございます。

Q:本作をご覧になった感想をお聞かせください。
渡辺:やっぱりアフレコで声を入れる時とは全然違って臨場感があり、ドキドキしながら観ました。お母さんセラが初めて出てくるシーンで自分の声を聞いたときは恥ずかしかったです。
宮西:本当に満里奈さん素敵でしたよね。本当に15年ぶりなんですか?
渡辺:そうなんです。
宮西:(アフレコを)そばでずっと見ていたんですけど、素敵でした。
渡辺:恐れ入ります。(照)

Q:韓国で行われた「第3回順天湾世界動物映画祭」のオープニング作品で上映されましたね。おめでとうございます!出席されて、反応はいかがでしたか?
宮西:アニョハセヨ!韓国の子どもたちもケラケラ笑っていて良かったです。韓国のお友達に“どうだった?”って聞いてみたんです。そしたら“キムチやチヂミもよりもこっちが好きだ!”と言ってたような気がします。(笑)

Q:今回は日本と韓国とで一緒に制作を行ったとのことですが、「総監督」に決まった時のご感想をお聞かせ下さい。
のなか:この話は宮西先生と絵コンテを書くところからやっていたんです。でも総監督としての仕事は絵が出来上がってからやりましょうっていうことになったので、出来上がったつもりでいて僕もう仕事終わりーみたいなつもりでいたので、ちょっとびっくりしました。結構楽しかったです。

Q:日韓でのやりとりをする上で大変だったことはありますか?
のなか:僕は韓国語ができないので、どう伝えようかと思ったんですけど、アニメーターなので、絵を描きながら韓国のスタッフと話をしました。

Q:本作には「赤い実」が幸せのアイテムとして登場しますが、みなさんの「幸せのアイテム」を教えて下さい。
渡辺:私はピアノです。子どもが2人いるんですけど、先日、初めての子どもたちの発表会があったんですね。それを見て私も(ピアノを)始めようと思って、一年後の発表会で子どもたちと一緒に連弾をすることを目標にレッスンを始めたんですね。その練習がすごく楽しくて。その連弾をすることを想像するだけですごく幸せです。音楽ってやっぱり心を穏やかにしたりとか楽しくしたりとか癒しのものだと思うので、今私にとってはピアノかなと思います。熱心に練習しているんですけど、やればれるほど成長が見えて楽しいですね。
宮西:僕はオルガン?(笑)冗談です。(笑)おじさんね、昨日も夜遅くまで仕事していたんです。しかも全国展(宮西達也ワンダーランド展 ヘンテコリンな絵本の仲間たち)があって、なかなか寝られない、体がボロボロなの(笑)編集者の人が描け描け言うんだよ。だからみんなが「宮西さんの今度の絵本楽しかったです、感動しました」って言ってくれることが僕にとって嬉しい赤い実です。
のなか:考えたんですけど、僕はきっとちっちゃい子向けのアニメ作っているのが一番幸せかなって思います。

Q:さて実は今日、みなさんにサプライズで素敵な方からメッセージが届きましたよ!主題歌を担当されることになりました、KARAのヨンジさんから特別メッセージです!
<KARAのヨンジメッセージ>
みなさん、こんにちは。KARAのヨンジです。私が歌った主題歌の「いつどこにいても」は絆をテーマにした曲です。ティラノサウルスの子どものトロンは家族に愛されて、いろんな友達に出会って成長していきますが、近くにいる人はとっても大切な存在だと改めて思いました。個人的に、宮西達也先生の絵本が映画化されてとても嬉しかったです。みなさん最後まで楽しんでくださいね。会場にいる渡辺満里奈さん、宮西達也先生、のなかかずみ監督、公開までがんばってください。以上、KARAのヨンジでした!

Q:素敵なコメントでしたね!ヨンジさんのコメントいかがでしたか?
宮西:製作発表の時に韓国に行ってヨンジさんに会ったんです。もう友達みたいなものです (笑)だから、どんな歌がきても大丈夫ですと思っていました。会場のみなさんは聴かれたと思いますが、観終わって素敵な印象が残るような歌で良かったなと思います。カムサハムニダ!

MC:それではこれより<恐竜鳴き声コンテスト>を開催したいと思います!
<その前にこのコンテストに参加するお友達を応援したいと宮西先生の絵本から飛び出したティラノサウルス君が駆けつけました! 着ぐるみのティラノサウルス君登場>
上映前に参加希望のお友達を募集させていただきましたが、これからステージへ呼びまして、恐竜の鳴き声をまねしていただきます。もっとも上手なお友達には、素敵なプレゼントがあります!渡辺さん、宮西さん、のなか総監督の3名が審査しますよ。それでは参加してくれるお友達をお呼びしたいと思います。
<子ども5人登壇>

MC:じゃあ始めましょうか。あれ、その前に宮西先生がお手本を見せてくれるとか?
宮西:ガオー!!
<笑い、拍手>
MC:それではお一人ずつ行きましょうか!
子どもたち:一人ずつ「ガオー!」

MC:ありがとうございました。それでは審査員のみなさん、審査をお願いします。決まりましたでしょうか?それでは代表して渡辺さん発表をお願いします!
渡辺:恐竜の鳴き声コンテストの1位は・・・・全員です!みんなとっても力強くて可愛かったので、一位は決められないという結果になり全員ということになりました!
宮西:僕は自分が一番上手いんじゃないかと思ったんですけど、みんながそう言うもんですからしょうがないなと(笑)
のなか:どの子も本当に可愛くて一番は決められないなと思って。

MC:みさなんが優勝者です!おめでとうございます!それではプレゼント(図書カード)をお渡しください。
最後に代表して渡辺満里奈さん、最後のメッセージをお願いします!
渡辺:今日はみなさん本当にありがとうございました。映画を観終わって心が温かくなったなとか良かったなとか幼稚園とか周りのみんなにあの映画すごく良かったよとぜひぜひ教えてあげてください。大人のみなさんはお友達を誘ってください。みなさんが大切な人と一緒にこの映画を見ていただけたらと思います。

『あなたをずっとあいしてる』
【ストーリー】
ずっとむかし。恐竜たちが暮らしていたころ―
ティラノサウルスの子供<トロン>は、大好きなお父さん・ゼスタとお母さん・セラをなくし、ひとりぼっちになってしまいました。悲しみながらも立派な恐竜になることを決めますが、ひとりになった恐竜の世界は冒険の連続です!ジャングルを抜け、険しいゴツゴツ山を越えるうちに、悪さばかりする恐竜<バルド>たちに見つかってしまいます…。
泣き虫のメソメソや赤い実を集めるキラリなどたくさんの仲間に出会い、本当の強さや勇気、愛の意味を少しずつ知っていくトロンの大冒険が、いま、幕を開けます!

原作:宮西達也「あいしてくれてありがとう」「であえてほんとうによかった」(ポプラ社刊)
声の出演:渡辺満里奈、竹内順子、高梨謙吾、山口勝平、かかず ゆみ、速水けんたろう
総監督:野中和実
監督:チェ・ギョンソク
共同脚本:宮西達也/増田久雄
演出:高山秀樹
配給:東京テアトル
(C)宮西達也.ポプラ社/Media Castle.Speed M
公式サイト:http://anatawozutto.com/
公式Twitter:@anatawozutto

6月6日(土)、愛と勇気の冒険ロードショー!