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『アナと雪の女王2』監督との再会に日本のアナ:神田沙也加が感涙!スペシャルイベント

タイトル

アナ雪2日本上陸!

監督との再会に神田沙也加(日本のアナ)が感涙!
世界で唯一のアナ雪2メドレー披露に大感激

『アナと雪の女王2』メイン

日本中に“Let It Go”の歌声があふれ、世代を超え、世界中で社会現象を巻き起こす”奇跡“を成し遂げたディズニーの金字塔「アナと雪の女王」の待望の最新作『アナと雪の女王2』がいよいよ明日11月22日(金)に公開となる。先日行われたワールドプレミアで、一足早くお披露目された本作は、「価値のある続編だ」、「この映画は絶対に観た方がいい」、「息を呑むほどの美しさだった」、「前作の要素をしっかり引き継ぎながら、それを超えるほどの感動を与えてくれる物語だ!」、「劇中の曲、すべてが素晴らしい!」など、絶賛のコメントが溢れ、アナ役を担当したクリステン・ベルも「前作越え!」と語るなど、早くも大ヒットを予感させる盛り上がりをみせている。

公開が待ち望まれる中、公開前日となる本日21日(木)に、前作から続投のゴールデンコンビ、70年代からアニメーターとしてディズニー作品に関わってきたベテランのクリス・バックと、前作で女性初のディズニー長編アニメーション監督デビューを果たし、その後ウォルト・ディズニー・スタジオ制作部門のトップとなったジェニファー・リー、前作で第86回アカデミー賞®主題歌賞、第57回グラミー賞2部門をふたり揃って受賞し、本作でも音楽を手掛けたロバート・ロペスとクリステン・アンダーソン=ロペス。そしてプロデューサーのピーター・デル・ヴェッコの5名の制作陣が来日し、日本版声優の神田沙也加と共にスペシャルイベントに登場した。

『アナと雪の女王2』サブ_神田さんとジェニファー監督

会場には、本作でも季節として取り入れられている「秋」の装飾が施され、煌びやかな映画の世界に迷い込んだかのような空間に。そこへゲスト陣が登場、日本のアナ神田さんは、キャラクターのキーとなる赤紫色を基調とした可愛らしい装いで現れ、会場からは熱い視線が注がれていた。
神田さんは前作のプロモーション時にも監督とプロデューサーともにイベントで共演しており、約5年ぶりの再会となる。神田さんは「今日はこうして制作陣の皆さまとご一緒できて、とても嬉しいです。1作目の時もそうでしたが、クリエーターの愛情がつまったものを日本の皆さんに愛してもらいたいという使命感を持って取り組みました。前作のイベントでは、歌わせて頂きましたが、日本語の訳詞を制作陣の皆さんに聞いてほしいという思いもあり楽しく歌を歌ったのを覚えています。」と当時を振り返ると、ジェニファーは「前回の来日で沙也加さんの歌を聴いて、とても感動しました。最新作でもアナの美しさと優雅さをまた持って戻ってきてくれて本当に嬉しいです。」と目を潤み声を震わせ、それを聞いていた神田さんも涙を流しながら再会を喜んでいた。

前作は日本の興行収入が約225億円を記録する歴史的大ヒット作、続編決定のニュースは世界をはじめ、日本中にも激震が走ったが、アナ役である神田さんは「本当に嬉しかったです!」と、いちファンとしての喜びの気持ちが強かったことを明かし、また「自分の年表があるならば、間違いなく私の分岐点になる作品になりました。日本中の皆さんが年齢性別を問わず愛しているのを感じていて、アナでいることがいつも幸せに感じています。もう一人の自分がいるような感覚でもありますし、全てが変わりました」とこれまでを感慨深げに語った。前作公開から5年、作中ではアナとエルサは3年の月日を経ており、ジェニファーは「エルサやアナたちは、一緒に過ごす大切な時間をもてより親密になりますが、私たちの人生でも変化があるように彼らにも変化が訪れます。本作はその変化の夜明けから始まるのです。」と今回のキーとなりそうなコメントを残した。

『アナと雪の女王2』神田さんとジェニファー監督

また「アナと雪の女王2」といえば、ミュージカルナンバーも欠かせない見どころの一つ。作曲を担当したロバート・ロペスは「毎日、制作陣で話し合いながら曲を作っていきました。どの楽曲にも“変化”というテーマを置いており、心躍る愉快なものから揺さぶられるもの、その要素がすべて入った楽曲もあります」と楽曲への想いを熱く語ると、歌い手となる神田さんは思いを受け取るように「今回担当した2曲にはタイプが違うのですが共通したものがあって、今のこの状態が変わらないで欲しい、守りたいという思いも持ちながら、局面にぶつかった時に今できることはなんだろうと、考えて行動することで大人としてアナが成長していく楽曲です」とコメントし、待ちわびる日本のファンへ楽曲の魅力を語った。

今回初来日となったクリステンは、この日を楽しみにしていたそうで「日本の情熱があったからこそ『アナ雪2』を完成させることが出来たと思っています。日本に来れたことが本当に嬉しく皆さんに心から感謝しています。」と思いを語り、そのお礼として世界で日本だけのスペシャルライブを披露した。

本作のメイン楽曲「イントゥ・ジ・アンノウン」をはじめ、本編に使われる全7曲が贅沢に盛り込まれたこの日限りのスペシャルメドレーに会場にいたマスコミ、一般客は一気に引き込まれ、心揺さぶる演奏に感極まり涙する人も。演奏を終えると割れんばかりの拍手が会場に響き渡った。生の演奏に神田さんも「見たかった光景が今まさに目の前で繰り広げられて、いま何よりも幸せです!」と圧倒された様子。この素晴らしい演奏と来日の感謝の気持ちを込め、神田さんからゲストへ秋をモチーフにした帯がプレゼントされた。実は、本作でのアナの衣装に日本の帯を参考にしたということで、ジェニファーは「アナは長い旅を経験します。その際には体ももちろんのこと、気持ちも守らなければならないのです。強くて自分を守ってくれるものは何かと考えたとき日本の帯を知り、インスピレーションを得ました。」と日本の文化を映画に取り入れたことを教えてくれた。

『アナと雪の女王2』神田沙也加さん

また最後に神田は「明日から公開楽しみにしてきましたが、本作公開までアナと生きてこれて幸せです。アナと一緒に成長していけたらなと思います。是非劇場でご覧ください!」とコメントを残し、監督のクリスは「今日会場にいらした方もそうですが、僕たちが生んだキャラクターが世界をはじめ、この日本に届き、そして日本の皆様にこうして今もキャラクターを愛してくれて、また衣裳を身に纏ったりと、皆さま自身の人生の一部に取り込んで頂けて本当に光栄に思います。是非映画を楽しんでください。」と日本のファンへと熱い感謝のメッセージを贈り、会場全体が温かい空気に包まれイベントは幕を閉じた。

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『アナと雪の女王2』
【STORY】
アレンデール王国の女王となったエルサは、自分だけが周りの人と違い、特別な力を持っていることに悩みながらも、アナやクリストフ、そしてオラフたちと平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、エルサにだけ聞こえる不思議な“歌声”が届くようになる。エルサは自らの魔法の力の秘密を解き明かすために、アナはそんなエルサを守るために、姉妹は“歌声”に導かれ、未知なる旅に一歩を踏み出す。それは、二人の運命を変える驚くべき冒険の始まりだった…。

原題:Frozen2
全米公開:2019年11月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:クリス・バック/ジェニファー・リー
声の出演:松たか子(エルサ)、神田沙也加(アナ)、武内駿輔(オラフ)、原慎一郎(クリストフ)
コピーライト表記:©2019 Disney. All Rights Reserved.
公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/anayuki2.html

11月22日(金)全国公開