SNSで「初めて本を読んで泣いた」「号泣した」と超話題!
シリーズ累計発行部数85万部突破のベストセラー、初の映画化決定!
福原遥・水上恒司・原作者汐見夏衛先生が、こっそり観客と共に鑑賞
福原が映画を観て、思わず思い出し泣き!
水上は主題歌「想望」に「彰が喜ぶだろうな」と満足気
最速試写会舞台裏に密着!ビハインド映像解禁!
映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が福原遥、水上恒司をW主演に迎え、12月8日(金)より全国公開する。
SNSを中心に「とにかく泣ける」と話題となり、シリーズ累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛によるベストセラー小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」(スターツ出版文庫)。現代の女子高生・百合が目を覚ますと、そこは1945年の日本。そこで出会った彰に何度も助けられ恋をするが、彼は特攻隊員として程なくして戦地に飛び立つ運命だった―という、この世代を問わず泣ける原作が、NHK連続テレビ小説「舞い上がれ!」(22)を始め主演作が相次ぐ福原遥、「中学生日記」(18/TBS)での鮮烈なデビュー後、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」(23)など話題作への出演が続く水上恒司をW主演で迎え、感動の映画化。
そして主題歌は、福山雅治による書下ろし新曲「想望」。壮大なバラードが映画のラストを彩る。
人を愛すること、大切に思うこと、共に生きること――。今では当たり前のことが許されなかった時代に出会った、百合と彰。2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリーがこの冬、誕生する。
全国公開まで2か月を切った10/25に、W主演の福原遥、水上恒司、原作者の汐見夏衛先生がサプライズで観客の前に登場する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』最速試写会イベントを実施。この度、そんなイベントの舞台裏と舞台挨拶の様子をまとめたビハインド映像が解禁!
映像では、この日初めて映画を観たお客さんをこっそりチェックする様子やイベント前の緊張した様子など、普段は見ることのできない福原と水上の舞台裏を確認することができる。
どこか緊張した様子の福原と水上は原作者の汐見先生と挨拶を交わし打ち合わせを終えると、緊張がほぐれたのか和やかムードに。「こっそり見るの初めてです」とカメラに向かってワクワクした様子を見せる福原と水上。これからお客さんと共に映画を鑑賞するようで手を振り劇場に移動すると、二人は席から身を乗り出して観客の様子を確認。合間には撮影時の思い出を振り返ったり、スタッフの「お客さんめっちゃ泣いている」という言葉にうれしそうに笑顔を向ける福原。またクライマックスが近づくにつれ、演じた百合に再び感情移入したのか、その思いを強く噛みしめ涙を浮かべる一幕もあった。
そして満足した様子でお客さんの反応を見届けた二人はいよいよ舞台挨拶に。この日のイベントはお客さんに完全サプライズという形で実施!観終わったばかりの観客の前に突如登場した主演の二人に、会場からは驚きの声が溢れるとともに、百合と彰を思い出したのか感極まり再び涙を流す方も。
福原は「お客さんに観ていただく初日ということでドキドキワクワクしていたんですけど、やっと皆さんに(作品が)届いてほっとしてすごいうれしい気持ちです」、水上は「今日皆様に(作品を)お届けすることができて、まずは安心しています」とそれぞれに挨拶。舞台挨拶に慣れていない汐見先生がマイクを通さず話そうとすると、水上がすかさず「先生、マイク・・」とツッコミを入れ、福原と共に笑いあうシーンも。
またこの日が初めてエンドロールで福山雅治による書下ろし新曲「想望」がフルサイズで聞ける機会だったということで、主題歌について水上は「彰が劇中で百合の前では見せなかった言葉や想いみたいなものを、福山さんが「想望」に載せてくださっていて、もし彰がこの映画を観たとしたらすごく喜ぶだろうな」と彰の想いを笑顔で話す一方で、福原はいまだに信じられない様子で「びっくりしました。まさか福山さんがって。今でもちょっと信じられないというか、本当?みたいな」と言うと水上が真顔で「本当ですよ」とツッコミ、会場からは笑いが起こっていた。
会場に詰めかけたお客さんに対し水上は「今回の彰というか、本作で戦争について描いた部分はほんの一部です。学ぼうとする、調べようとする、知ろうとするきっかけにこの映画がなれれば、今この時代に公開する意義があるなと思っていました。これから時代を担っていかないといけない僕たちの世代もそうですし、さらに下の世代もそうですし、大人の皆さまも、今日きっと映画を観る前より優しくなれたのかなと思います」と真剣な表情で語る。福原も「私たちが今生活しているこの当たり前が、本当に当たり前ではなくて、福山さんの歌もそうですけど、ごはんをみんなで食べること、大好きな人と食べること、本当に日常が幸せなことだなって私自身も噛みしめました。この作品を観終わった後に、是非自分の大好きな人をもっともっと大切にして楽しく過ごしていただけたらいいなと思っております」と観客の幸せを願い、イベントを締めくくった。
この日一番の大仕事をやり遂げた福原と水上はほっとした表情で舞台袖に戻ると、水上が「今日で20万字くらい喋りましたね」と朝から取材で頑張ったことを報告。すると福原と汐見先生から「あの花2冊分ですね」と笑顔で労われていた。終始笑顔で息ピッタリな二人の様子に癒されるビハインド映像となっている。
2人の時を超えた愛が交差する、涙なくしては観られないラブストーリー『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』は12月8日(金)より全国公開。
◆『あの花が咲く丘で、また君と出会えたら。』ビハインド映像
<STORY>
目が覚めると、そこは1945年の日本。初めて愛した人は、特攻隊員でしたー。
親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。
ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)と喧嘩をして家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日本だった。
偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる百合。そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、彰と同じ隊の石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。
だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だったー。
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
■原作:汐見夏衛『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(スターツ出版文庫)
■主演:福原遥、水上恒司
■出演:伊藤健太郎、嶋﨑斗亜、上川周作、小野塚勇人、出口夏希
坪倉由幸、津田寛治、天寿光希、中嶋朋子/松坂慶子
■主 題 歌:福山雅治「想望」(アミューズ/Polydor Records)
■監督:成田洋一
■脚本:山浦雅大 成田洋一
■製作:映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
■配給:松竹
■公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/
公式X(旧twitter):https://twitter.com/ano_hana_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/ano_hana_movie/
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@ano_hana_movie
■制作スケジュール:
2023年4/1クランクイン、5/4クランクアップ、10月完成予定(茨城県、栃木県など関東近郊で撮影)
■©表記:(C)2023「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
12月8日(金)全国公開!