Open Close

映画『あの日の声を探して』 室井佑月さんxミシェル・アザナヴィシウス監督(『アーティスト』) トークショーイベント実施決定!!

アカデミー賞監督がどうしても描きたかった衝撃の感動作!!
ミシェル・アザナヴィシウス(『アーティスト』)最新作

『あの日の声を探して』

ミシェル・アザナヴィシウス監督x室井佑月さん
トークショーイベント実施決定!!

室井佑月さんと、ミシェル・アザナヴィシウス監督

室井佑月さんと、ミシェル・アザナヴィシウス監督

2011年、現代の白黒無声映画『アーティスト』でアカデミー賞作品賞、監督賞ほか全5部門を受賞し、その比類なき才能を全世界に知られることになったミシェル・アザナヴィシウス監督が、1948年にアカデミー賞4部門ノミネートされたフレッド・ジンネマン監督『山河遥かなり』から着想を得て製作した映画『あの日の声を探して』。(4月24日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。)

『アーティスト』でのアカデミー賞助演女優賞ノミネートなど、実力派女優のベレニス・ベジョがミシェル監督と再タッグ、同じく『キッズ・オールライト』などでアカデミー賞ノミネートのアネット・ベニングなど実力派が揃う中、主人公の少年ハジはオーディションで選んだ素人のチェチェンの少年。両親を亡くし、失意の中で声までも失うが生きることは決してあきらめない、切なくもピュアな少年を堂々と演じきっています。また、全編手持ちカメラでグルジアロケを敢行し、徹底したリアリティを追求。“私が監督として立ちたい場所にある作品。”という監督の力強い意思が感じられる衝撃の映像は、観る者の魂をゆさぶる、涙なくしてはみられない感動作です。

この度、3月18日(水)、19日(木)に来日予定のミシェル・アザナヴィシウス監督が、TSUTAYA TOKYO ROPPONGIにてトークショーイベントに参加することが決定致しました!
今回、ミシェル監督のトークショーイベントのお相手に、小説・エッセイなど多数発表され、テレビでの活躍もめざましい室井佑月さんをお迎えします。室井さんは3.11以降、放射能測り隊というチームを組んでボランティア活動を行ったり、講演会やメディアでの政治的な発言も多くとりあげられ、反響をよんでいます。
当日は、先着でドリンクのサービスもございます。入場無料となっていますので、この貴重な機会に是非足をお運びください。

■日時:3月19日(木)18:30開場19:00~19:30 イベント @TSUTAYATOKYOROPPONGI
■登壇者:ミシェル・アザナヴィシウス監督(『アーティスト』)、室井佑月さん
■トークテーマ:「フランス映画の今」、「戦争と子供」、「終わりなきテロとの戦い」、「国際社会と日本」など
※イベントはどなたでもご覧いただけます。※TSUTAYA TOKYO ROPPONGI店頭もしくはお電話で事前参加申込を頂いた方先着でドリンクサービス付きのお席をご用意いたします※お席へのご案内は当日開場時の先着順と致します。※開場は18:30を予定しております。※事前申込にて準備するお席が満席となった場合は立見となりますので予めご了承ください。
★事前申し込み、お問い合わせ先:TSUTAYA TOKYO ROPPONGI tel:03-5775-1515

メイン

『あの日の声を探して』
<STORY>
1999年、チェチェンに暮らす9歳のハジは、両親を銃殺されたショックで声を失ってしまう。姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪するハジ。彼のような子供さえも、ロシア軍は容赦なく攻撃していた。ロシア軍から逃げ、街へたどり着いたハジは、フランスから調査に来たEU職員のキャロルに拾われる。自分の手では何も世界を変えられないと知ったキャロルは、せめて目の前の小さな命を守りたいと願い始める。ハジがどうしても伝えたかったこととは?生き別れた姉弟と再び会うことができるのか—?

監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス『アーティスト』
出演:ベレニス・ベジョ『アーティスト』、アネット、ベニング『キッズ・オールライト』、アブドゥル・カリム・ママツイエフ、マキシム・エメリヤノフ
原題:THE SEARCH/2014年/フランス・グルジア合作/135分/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/字幕翻訳訳:寺尾次郎
原案:フレッド・ジンネマン『山河遥かなり』  後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本 配給:ギャガ
(c) La Petite Reine / La Classe Américaine / Roger Arpajou
公式サイト:http://ano-koe.gaga.ne.jp/

4月24日(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開