【【“推し”に出会って“仲間”ができた。】】
ハロプロの名曲が彩る、笑いと涙の青春エンターテインメント!!
「沼活」…好きなものの世界にハマって抜け出せない
12/23発売「GINGER」沼活特集に松坂桃李が登場!
ハロー!プロジェクトへの熱い愛と、大切な仲間たちとの出会いと別れを描いた、神聖かまってちゃんの元マネージャー・劔樹人による自伝的青春コミックエッセイ「あの頃。男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)を映画化した『あの頃。』(2月19日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー)で主演を務める松坂桃李が、今月23日(水)に発売される幻冬舎の女性向けファッション誌「GINGER」2月号の「沼活特集」企画の扉ページに登場することが決定した。
ハロー!プロジェクトのアイドルにのめり込んでいく主人公・劔(つるぎ)を演じるのは、『娼年』(18)、『新聞記者』(19)などの話題作で様々な役柄に、果敢に挑み続ける松坂桃李。藤本美貴の魅力を熱く語るプライドが高くてひねくれ者のコズミン役には『今日から俺は!!劇場版』での今井役が記憶に新しい仲野太賀。石川梨華推しでリーダー格のロビ役に山中崇、痛車や自分でオタクグッズを制作する西野役に若葉竜也、CD ショップの店員で、劔がオタク仲間と出会うきっかけを作るナカウチ役に芹澤興人。 そして、ハロプロ全般を推すイトウ役に、本作が映画初出演となるお笑いコンビ「ロッチ」のコカドケンタロウ。映画、ドラマ、舞台と幅広い分野で活躍する実力派俳優陣が集結。メガホンをとるのは、『愛がなんだ』(19)や『mellow』(20)、『his』(20)など次々に話題作を発表している今泉力哉。脚本は、これまで『南瓜とマヨネーズ』 (17)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)などで監督・脚本を手掛けてきた、冨永昌敬。また、ネット音楽シーンから頭角を現した新進気鋭の音楽家・長谷川白紙が劇伴を担当する。
今月12月23日(水)に発売される「GINGER」2月号では、withコロナ時代を迎え、これまで以上に私たちの生活に欠かすことの出来ないコンテンツとなりつつあるエンタメについて「人生を豊かにする特効薬!エンタメに抱かれたい」というタイトルで特集が組まれる。昔と比べ、カタチも楽しみ方も格段に幅広く向上した、新時代の“エンターテインメント”の魅力とその可能性を伝える内容になっている。
その特集内で組まれる「“沼活”のススメ♡」企画の扉ページに映画『あの頃。』で主演を務める松坂桃李が登場することが決定!
近年、好きなことにどっぷり浸かってしまうことを「沼にハマる」と表現することがあるが、夢中になれることがある方が人生は楽しい!そんな言葉を代弁する「沼にハマっている」著名人らがその熱中していることについて熱く語る内容となっている。オタク仲間とともにハロー!プロジェクトに青春を捧げたハロヲタ役を演じた松坂が、映画を介して触れた“沼活”の世界をどんなふうに見届けたのか、映画の魅力とともにたっぷり語ったインタビューが掲載予定。
【ストーリー】
中学10年生の夏休みのような、そんな毎日が永遠に続く気がしていた。
大学院受験に失敗し、彼女なし、お金なし、楽しいことなど何もなく、どん底の生活を送っていた劔(つるぎ)。ある日、松浦亜弥の「♡桃色片想い♡」のMVを見たことをきっかけに、劔は一気にハロー!プロジェクトのアイドルたちにドハマりし、オタ活にのめり込んでいく。
藤本美貴の魅力を熱く語るプライドが高くてひねくれ者のコズミンをはじめ個性的なオタク仲間と共に、「恋愛研究会。」を結成した劔。トークイベントや学園祭でのアイドルの啓蒙活動、ライブを開催したりと、くだらなくも愛おしい青春の日々を謳歌する。しかし、時は流れ、仲間たちはアイドルよりも大切なものを見つけて、次第に離れ離れになり…。
監督:今泉力哉
脚本:冨永昌敬
原作:劔樹人「あの頃。 男子かしまし物語」(イースト・プレス刊)
出演:松坂桃李 仲野太賀
山中崇 若葉竜也 芹澤興人 / コカドケンタロウ
大下ヒロト 木口健太 中田青渚 片山友希 / 山﨑夢羽(BEYOOOOONDS)/ 西田尚美
製作幹事:日活 ファントム・フィルム
配給:ファントム・フィルム
©2020『あの頃。』製作委員会
2020年/カラー/ヨーロピアンビスタ/5.1ch/117分
公式サイト:https://phantom-film.com/anokoro/
公式twitter:@eiga_anokoro
2021年2月19日(金)より TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー