映画史上最小にして最大のアクション誕生!
身長1.5センチの男はヒーローになれるのか!?
わずか“1.5㎝”のヒーロー登場!!
日本版ポスター解禁
映画史上“最小”にして“最大”のアクション・エンターテイメント『アントマン』。映画の世界が広がる日本版ポスターとこのビジュアルに秘められたマーベルの新しい挑戦が解禁した!
本作の主人公は、仕事も人間関係も空回りばかりのスコット・ラング。仕事もクビになり、別れた妻と暮らす最愛の娘の良き父親でありたいと願うのに、養育費を払えないせいで娘と会うことすら禁じられ…、絶体絶命の彼にオファーされた唯一の“仕事”、──それは、体長わずか1.5センチになれる驚異の“スーツ”を着用し、未知なる潜在能力を持つ“アントマン”となることだった。謎の男ハンク・ピムにスカウトされたスコットは、ただ娘に会いたい一心で、選択の余地もなく渋々スーツを着ることを受け入れる。わずか1.5センチ、アリサイズとなった男の、人生をやり直す「セカンド・チャンス」を賭けた戦いが始まる!
マーベルは今までアイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーなど数々の最強ヒーローを映画化し、世界中を熱狂させてきた。特に巨大な宇宙船や隕石が襲ってくるようなスケールの大きい作品が多い中、満を持して誕生したのがこの最小ヒーロー『アントマン』だ。彼の“わずか1.5センチ”になる能力でどこにでもある机やコップ、わずかなホコリひとつが驚くほど巨大化し、観客に今まで観たことのない映像世界と新しいスケール感を味あわせてくれる。
今回映画化にあたり、エグゼクティブ・プロデューサーのブラッド・ウィンダーバウムは「スケール感を出すために常にアントマンの横には大きなものを置き、1コマの中でとにかく小さく見えるようにしたんだ。アイアンマンのようにフレームの中で大きく見せることは今まで行ってきたが、反対にヒーローを小さく見せるのはチャレンジだったよ。」と明かし、真逆の発想から生まれた演出で新しい映像体験を見事完成させたようだ。
このサイズ変化をユニークに使っているのが、今回のアントマンの戦術。戦っている最中に、一瞬で元のサイズに戻ることもでき、自由自在に身体のサイズを変えることで敵を翻弄するという今までに見たことのない独特のアクションは必見!はたして、身長1.5センチの男はヒーローになれるのか!?
仕事も家庭も失った崖っぷち男のスコット役には、「40歳の童貞男」や「ウォールフラワー」などコメディ映画を中心に幅広く活躍しているポール・ラッド。スコットを導く謎の男ハンク・ピム役には名優マイケル・ダグラス、ピムの娘ホープ役を「リアル・スティール」「ホビット」シリーズのエヴァンジェリン・リリーが演じている。監督はジム・キャリー主演「イエスマン“YES”は人生のパスワード」のペイトン・リードが抜擢され、マーベル・スタジオならではのスケール感あふれるアクションに、ユーモアと哀愁に満ちた人間ドラマを融合させる。
原題:ANT-MAN
全米公開:2015年7月17日
監督:ペイトン・リード
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ポール・ラッド/マイケル・ダグラス/エヴァンジェリン・リリー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
©Marvel 2015
9月19日(土)ロードショー