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マーベル最新作『アントマン&ワスプ』宮川大輔、中川大志、ファン400人も大興奮! 東西横断スペシャル・ファンミーティング

タイトル1

本物のA(アントマン)&W(ワスプ)に宮川大輔、中川大志 大興奮!
相思相愛バディぶりにファン400人が魅了

『アントマン&ワスプ』メイン集合写真

「スター・ウォーズ」や「ハリー・ポッター」を超えた、世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』。この夏、映画史上最小にして最強のヒーロー・コンビが贈る、ユーモアあふれるバディ・アクションムービーが日本上陸。
バツイチ、無職、前科持ちで、離れて暮らす愛娘だけが生きがいのスコット。脅威の”スーツ“を手に入れたことで、身長1.5cmの最強ヒーロー<アントマン>になったものの、ある大事件をきっかけにFBIの監視下に置かれることに…。そんな頼りない彼を支えるのが、アントマンの開発者ピム博士の娘、ホープ。彼女もまた父の開発した”スーツ”と脅威の身体能力で、完璧な女性ヒーロー<ワスプ>に!まったく正反対のふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる――。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ありとあらゆるものをすり抜けられる能力を持つ強敵から、アントマンたちは世界のサイズを操る”秘密“を守りきれるのか?笑ったり、驚いたり、泣いたり、感情総動員! “何でもアリ”のサイズ・チェンジ・アクション!

8月21日、身長1.5cmとなって戦うヒーロー アントマンを演じたポール・ラッドと、本作でアントマンの相棒としてマーベル初の女性ヒーロータイトルロールとなったワスプ役エヴァンジェリン・リリーの最小最強バディの2人と、前作『アントマン』(05)から引き続きメガホンをとったペイトン・リード監督が来日し、TOHOシネマズ新宿にてスペシャル・ファンミーティングを行った。

会場には、抽選で当選した幸運なファン約400名が詰めかけ、アントマンのコスプレや映画にちなんだTシャツやグッズを身にまとうなど、開演前から熱気を帯びていた。イベントがスタートすると、会場後ろの扉から登場したゲストたちに驚いたファンは熱狂!メインステージに向かう途中、席の間をハイタッチや握手をしながらファンたちと気さくに触れ合うポールやエヴァンジェリンたちの姿に客席からは歓声が飛び交っていた。

前作から2度目の来日となったアントマン役のポール・ラッドは「前作と同じく温かく皆さんが迎えてくれて、本当にありがとうございます。皆さんとこの映画を分かちあえることが嬉しく、わくわくしています。」と再び日本の地に戻れたことに喜びをみせた。また、ワスプ役のエヴァンジェリン・リリーは「皆さんに招待頂いて本当に嬉しいです!アリガトウ!」と嬉しさと一緒に日本語でも感謝の気持ちを表した。
実は今回重要な任務を任せられた来日ゲスト3人。劇中で謎の美女<ゴースト>を始めとした敵が狙う、スーツケースサイズになったピム博士の研究所を東京から大阪に届けるという東西横断ミッションを遂行しなければならない。監督は持参したスーツケース型の研究所を手にし、「量子の世界に迷い込んだワスプの母親、ジャネットを救うことができるかもしれないとても重要なものなんです!」と観客も警戒するようなそぶりを見せ、本作のカギになる重要なものであることをアピールした。無事大阪までこの研究所を届けることができるのか注目だ!(アベンジャーズ公式Twitterアカウントにてミッションの模様は実況)

今日はファンミーティングということで、会場に来たファン約400名から直接来日ゲストに質問できるという超レアな時間が設けられた。映画のファンという女性から「お互いの好きなところを教えてください!」と質問。エヴァンジェリンは、「今までこんな質問されたことないわ!」と少し驚きながらも「もともと共演する前からポールのファンだったの。本シリーズに出演しようと思ったのもポールがアントマンを演じるから、ワスプ単体の映画を望むかと聞かれたときにも考えたことないと答えたわ。だって、ポールが一番だと思っているから」と熱烈アピール!思いがけない回答に驚きながらもポールは「彼女はしっかり地に足がついている役者だと思う。プロモーションで世界を周ったけど、各地に赴いた時に現地の習慣などを知ろうとして、現地の人とのつながりを自ら求める素敵な人なんだ」と絶賛し、映画の役どころさながらの相思相愛バディ感を見せつけた。付け加えるかのようにポールは「僕たち二人、ペイトンに関しては思い入れが無いんですよね~」と会場からは笑いが起こった。

次に監督へ「アベンジャーズに向けて、『アントマン&ワスプ』のここに注目して欲しい点はありますか?」というファンなら誰もが気になる質問が投げかけられ、「アベンジャーズ4に関しては話せることはないです!」ときっぱり。
「この作品で起こることが次のアベンジャーズにインパクトを与えることがあるかもしれない・・・?」と回答を濁らせ、会場にいるファンのはやる気持ちを煽った。

『アントマン&ワスプ』サブ_ポール・中川

イベントも終盤に差し掛かったころ、特別ゲストとして本作でFBI捜査官ウー役の吹替えを担当したお笑い芸人の宮川大輔、マーベルの大ファンで特に“アントマン”が一番好き!と公言している若手人気俳優、中川大志が会場に駆けつけた。主演の2人との対面に嬉しさが溢れる中川は、「この映画に関わっていないんです、ただのファンです。大好きと言っていたら呼んで頂きました。今は、会場の皆さんと同じ気持ちで立たせて頂いております。小学生の時にアイアンマンに出会ったのがきっかけで、中でもアントマンが大好きなんです!コミカルな笑えるシーンや家族愛の心温まるストーリーもあって。」アントマンが1番と宣言した中川に喜ぶポールがハグを求める一幕も。続けて「アントマンはさえない主人公でそういったところも魅力で好きです」と“さえない主人公”というワードに複雑な表情をみせ、会場の笑いを誘った。

また宮川は「今この一緒の舞台に立てて売れたなと思いました!ホンマに売れたなとっ!」夢のような舞台に興奮が抑えきれない様子。そんな二人からも来日ゲストへ質問。憧れのヒーローを前に「身長1.5cmのヒーローを演じるにあたり、1.5cmの目線をイメージするためにどんな役作りをされたのでしょうか」と質問、エヴァンジェリンは「撮影時に監督がグリーン色の人の巨大な太ももを作ってくれて、それに乗っかり太ももから顔を見上げた時にどうなるかを分かるようにしてくれたの」と1.5cmの世界を描くための珍しい撮影方法を明かした。

宮川からは、「本作では、世界中の観客が見るということで、世界共通の「笑い」として意識したシーンはありますか?」と投げかけると、「英語圏で通じればいいなって思って作りました。(笑)」ポールの思い切った回答に会場からドッと笑いが起こり、それをフォローするかのように「ポールのユーモアは国を問わず世界に通じます!」とエヴァンジェリンが宣言した!

そして今回、東西横断ミッションに挑む来日ゲスト3人のために、宮川さんと中川さんから“大阪へ無事研究所を届けられるように“そして”映画の大ヒット“を願ったオリジナルのお守りが来日ゲストに贈られた。思いを受け取ったポールは「ビューティフル!!!」と日本の伝統の贈り物を手に満面の笑み浮かべた。
今日ゲストとして呼ばれた宮川は「緊張しましたし、夢のようです。舞台袖で写真撮ろうとエヴァンジェリンさんに言って頂きました」会った時の様子を述べ、中川も「本当に気さくで、優しくて、アントマンが目の前にいることに大興奮しました!」と興奮を隠しきれない様子。笑いが絶えないなかイベントは幕を閉じた。
東西横断ミッションはまだ始まったばかり、来日ゲスト3人は大阪へと向かった・・・・!

新たなヒーロー“ワスプ”の登場によって、アクションにより磨きがかかり、アントマンやワスプだけでなく様々なものが小さくなったり、大きくなったりするなど、そのサイズ感もスケール感もパワーアップした『アントマン&ワスプ』新星バディヒーローの戦いと、2人の関係はいかに……。

『アントマン&ワスプ』本ポスター画像

『アントマン&ワスプ』
<ストーリー>
小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? さらに、金目当ての武器ディーラーの襲撃や、アントマンを監視するFBIの追跡も巻き込み、人や車、ビルなど全てのサイズが変幻自在に変わる“何でもアリ”の大騒動に! ユニークなパワーと微妙なチームワークで、アントマンとワスプは世界を脅かす“秘密”を守り切れるのか?

原題:Ant-Man and the Wasp
監督:ペイトン・リード
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:ポール・ラッド/エヴァンジェリン・リリー/マイケル・ダグラス/マイケル・ペーニャ/ハンナ・ジョン・カメン/ローレンス・フィッシュバーン
全米公開:7月6日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2018
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/antman-wasp/home.html

8月31日(金)全国公開