年の差58歳。素直になれないふたりが紡ぐ、美しくて優しい感動作。
誰もが抱えている人生の“想い残し”。私たちに出来ることは、まだある。
キャリア60年にして初主演 平泉成×期待の次世代俳優 佐野晶哉(Aぇ! group)
祝!!平泉成初主演
佐藤浩市・黒木瞳・市毛良枝ら
豪華ベテラン俳優陣8名が集結!
「成さんの背中は語ります。」
平泉へ、最大の祝福と敬意を込めて。
初解禁となる場面写真、佐藤・黒木・市毛からコメント到着!
アスミック・エース配給にて、あるた梨沙による同名漫画を原作とした映画『明日を綴る写真館』(原作:あるた梨沙、監督:秋山純、脚本:中井由梨子)を6月7日(金)より全国公開する。
60年のキャリアを誇り、公開直前に80歳を迎える平泉成が満を持して初主演を飾る本作。相手役には、来月5月15日にCDデビューを控えエンタメ界の注目を集める「Aぇ! group」に所属し、俳優としての活躍に期待が集まる佐野晶哉を抜擢。さらに佐藤浩市・吉瀬美智子・高橋克典・田中健・美保純・赤井英和・黒木瞳・市毛良枝ら錚々たる豪華俳優陣が集結した。
先日4/3の情報解禁を受け、「熟練バイプレイヤーの平泉さん、初主演おめでとうございます!」「出演者が豪華過ぎる」「予告だけで素敵な作品なんだなって予想できる」「絶対泣いちゃう」「胸熱!」など、本作への期待と興奮のコメントがあふれ、平泉成の初主演に対する驚きと期待とともに、佐野を表す宣伝コピー「期待の次世代俳優」がXにおいて日本のトレンド2位に輝き、本作に関連する複数ワードがSNSのトレンドランキングで上位を占めるなど早くも目が離せない状態になっている。
この度、本作の場面写真と、豪華ベテラン俳優陣8名より佐藤浩市・黒木瞳・市毛良枝のコメントが初解禁! また、本作ムビチケ前売券の発売が4/26(金)からに決定した。
本作には、平泉成の初主演を祝福するかのように超豪華ベテラン俳優陣8名が大集結!ウェディングプランナーとして活躍する太一の母・冴絵役に黒木瞳、鮫島の妻・桜役に市毛良枝、鮫島写真館を訪れる客・牧役に佐藤浩市、牧の妻・悦子役に吉瀬美智子、太一の父・彰役に高橋克典、街のケーキ屋を営むパティシエ・杉田役に田中健、さらに美保純や赤井英和など、第一線を走り続ける名優たちが本作を彩る。
この度、佐藤浩市と黒木瞳、そして市毛良枝のコメントが到着!
佐野の年齢の頃には既に平泉と共演していたという佐藤は「成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され又歩きだすんだと。それで良いんだよね成さん!」と、役者の大先輩である平泉への敬意をコメントに込めた。
そして、「成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。」と熱く語るほどに平泉と数々の共演歴を持つ黒木は、「今回の物語は成さんにしか演じられないような職人気質の魂や家族愛に溢れた心温まる作品です。」と確かな手応え。さらに親子役で共演した佐野については、「とても魅力的で可能性を秘めた方だと感じました。ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。」と俳優としてのこれからの活躍に期待を寄せた。
市毛は「重ねた年輪が見えるような成さんの広い背中、見つめる若者たちの真剣なまなざし。年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。そんな中にいられた毎日が幸せでした」と、佐藤と同じく平泉の「背中」をキーワードにしたコメントを寄せ、先日の情報解禁時に佐野が「成さんと鮫島さんの背中を重ね合わせながら太一と共に成長させていただきました」と、これまた「背中」という言葉を用いて平泉との充実した撮影を振り返っており、平泉の存在が、撮影現場に絶大な安心感をもたらしたことを窺わせる。
合わせて場面写真も初解禁となった。
自分の遺影を撮りたいと鮫島写真館を訪れた客の牧(佐藤)の表情を撮り逃すまいとシャッターを切る鮫島(平泉)や、物語の鍵となる1枚の写真を見る太一(佐野)と彼を見つめる母・冴絵(黒木)、普段は無口な鮫島を長年明るく支え続けてきた妻・桜(市毛)の姿が切り取られている。
さらに、牧の妻・悦子(吉瀬美智子)をはじめ、太一がカメラマンになるきっかけを作った父・彰(高橋克典)や、鮫島写真館の近くにあるケーキ屋の店主・杉田(田中健)、ホスピスで療養生活を送る雪代(美保純)、鮫島と太一らが立ち寄るラーメン屋の大将(赤井英和)など、師弟関係を結んだ鮫島と太一が“人生の想い残し”に触れる中で出会う人物たちの姿が捉えられている。これらの人々との出会いを経た先にある、思いもよらない奇跡とは、一体・・・?
本作の全国公開日は6月7日(金)!
【コメント全文】
●佐藤浩市(牧嘉太郎 役)コメント
今作は平泉成主演と秋山監督に伺い是非参加をとお願いし叶いました。
成さんとは半世紀近くのお付き合い、様々な作品で御一緒させて頂きました。成さんの背中は語ります。我々は登頂のない登山を続ける山人、ふと足を停めて見る景色の美しさはあれ、直ぐに背中を押され又歩きだすんだと。
それで良いんだよね成さん!
●黒木瞳(塚本冴絵 役)コメント
平泉成さんの主演映画のお話を伺って、
是非参加させていただきたいと監督に申しました。
成さんとはこれまで何度も共演させていただいていて
懐の深さやあたたかさ、優しさにいつも癒されていました。
成さんとご一緒する時はいつもとても楽しい現場です。
今回もご一緒させていただいて
思い出に残る作品となりました。
今回の物語は成さんにしか演じられないような
職人気質の魂や家族愛に溢れた心温まる作品です。
初主演と伺って驚きました。
成さんとご一緒する作品がまた一つ増えて
私も嬉しく思っています。
佐野さんは私の息子役として共演させていただきました。
とても魅力的で可能性を秘めた方だと感じました。
ご一緒にお芝居をして私も刺激を受けました。
秋山純監督の熱量のおかげで、私も今までと違った女性を
演じることができて感謝しています。
多くの皆様にこの映画をご覧いただけることを
心から願っております。
●市毛良枝(鮫島桜 役)コメント
重ねた年輪が見えるような成さんの広い背中、
見つめる若者たちの真剣なまなざし。
年を重ねることも悪くないと思える美しい世界。
そんな中にいられた毎日が幸せでした。
子どもの頃、小さな町にも必ず写真館がありました。
そこには人の思いと愛が詰まっていたんだと…。
成さん主演おめでとうございます。
【ムビチケ前売券発売情報】
このたび、4月26日(金)より、全国の上映映画館、メイジャー通販サイト、ムビチケオンラインにて『明日を綴る写真館』ムビチケ前売券の発売が決定いたしました。ムビチケカード・ムビチケオンラインともに特典はございません。
ムビチケカードの券面デザインは平泉さん演じる鮫島と佐野さん演じる太一を上下に配置した本作ポスタービジュアルと同様のものです。
◆販売価格
ムビチケカード・ムビチケオンライン 一般 ¥1,600(税込)
◆発売開始日・発売方法
【劇場窓口】
4月26日(金)劇場OPEN~販売
上映劇場はこちら(https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=shashinkan)
※販売開始時間の詳細は、販売予定の劇場にお問い合わせください。
※一部劇場を除きます。
【メイジャー通販サイト】
4月26日(金)0:00~販売
【ムビチケオンライン】
4月26日(金)0:00~販売
※上記の「デジタル映画鑑賞券」にはムビチケカードは付きませんのでご注意ください。
※ムビチケカードのデザインは1種です。
※本作品ではムビチケカード小人券の発売はございません。
※舞台挨拶等、特別興行にはムビチケカードがご利用いただけない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
映画『明日を綴る写真館』
【ストーリー】
誰もが抱えている人生の“想い残し”。私たちに出来ることは、まだある。
さびれた写真館を営む無口なカメラマン・鮫島(平泉成)。彼の写真に心を奪われた気鋭カメラマン・太一(佐野晶哉)は華々しいキャリアを捨て、弟子入りを志願する。家族とのコミュニケーションすら避けてきた太一は、訪れる客と丁寧に対話を重ね、カメラマンと被写体という関係を超えてまで深く関わる鮫島の姿に驚きを隠せない。人々の抱える悩みや問題のために必死に奔走する鮫島に振り回されながらも、自分に足りないものに気付き始める太一。同時に、鮫島とその家族にも目を背けてきた“想い残し”があることを知る。変わりゆく太一が、悔いのない未来のために踏み出した一歩。その先に続く、思いもよらない奇跡に涙する――。
出演:
平泉 成
佐野晶哉(Aぇ! group)
嘉島 陸 咲貴 田中洸希 吉田 玲 林田岬優
佐藤浩市 吉瀬美智子 高橋克典 田中 健 美保 純 赤井英和
黒木 瞳 / 市毛良枝
原作:あるた梨沙『明日を綴る写真館』(BRIDGE COMICS / KADOKAWA刊)
企画・監督・プロデュース:秋山 純
脚本:中井由梨子
企画協力:PPM
製作:ジュン・秋山クリエイティブ
配給:アスミック・エース
■公式サイト:https://ashita-shashinkan-movie.asmik-ace.co.jp/
■公式X:@shashinkan_m(https://twitter.com/shashinkan_m)
©2024「明日を綴る写真館」製作委員会 ©あるた梨沙/KADOKAWA
6月7日(金)全国公開!