映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のジャパンプレミアが、4月24日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行われ、日本語吹替版キャストの米倉涼子、山寺宏一、加藤浩次(極楽とんぼ)、遠藤憲一、溝端淳平、秋元才加、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)が登壇した。
世界興行収入No.1シリーズのマーベル・スタジオの最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。「アベンジャーズ」シリーズ第3弾となる本作は、6つすべて手に入れると全宇宙を滅ぼす力を得るインフィニティ・ストーンを狙う最凶の敵サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”の人類の命運を賭けた戦いを描く。
ブラック・ウィドウの声を担当する米倉は「アベンジャーズは今まで何度も地球を救ってきていますし、今回は集まるべきメンバーが集まっているので、安心して観ていただきたいと思います」と、まもなく公開される本作を力強くアピール。ファルコンの声を担当する溝端も「サノスには負けないと思います!」と自信満々。「これまでのメンバーに加え、ブラックパンサー、ドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの皆さんが加わって、さらに強力になって帰ってきましたのでサノスには負けないと思います。同じ画面に主役たちが映るという凄い贅沢さ」と興奮を隠せない。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャラクター一同となる山寺、加藤、遠藤は銀河をイメージしたシルバーのスーツで登場。山寺が結束力の強さをアピールすると、加藤が「知らないで見るとおっさんのコーラスグループみたいですから」と言って会場の(笑)を誘うと、マンティス役の秋元が「私たちもこれまで銀河を守ってきたので相当力になりますよ!」と言い切った。加藤から話を振られた遠藤は、劇中で唯一のセリフ「僕は、グルート」とだけコメントし、さらに会場を沸かす。
また、現在公開中の『ブラック・パンサー』から最速で「アベンジャーズ」シリーズ初参戦となった、シュリ役の百田は、「本当にすごい方々とこうして並ぶのは緊張しますが、仲間に入れてすごくうれしいです」とニッコリ。「皆さんチームワークができあがっている中に入っていくことに緊張もありましたが、皆さん迎え入れてくださいました」と感謝の気持ちを表し、「ヒーローの集結だけでなく、それぞれのストーリーもしっかり見える作品。初めてアベンジャーズシリーズを観る人でも楽しめる映画です!」と本作の魅力を伝えていた。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
原題:Avengers: Infinity War
全米公開:2018年4月27日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios2018
公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-iw/home.html
4月27日(金)全国公開