映画『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』を記念したイベントが3月16日、都内にて行われ、タレントの若槻千夏と、サッカー元日本代表の前園真聖が登壇。この日は女性の観客を限定で招き、男性ヒーロー像について赤裸々なトークが繰り広げられた。
世紀の2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンが世紀の対決！ クリストファー・ノーランが製作総指揮をとり、ザック・スナイダーが監督を務める究極のエンターテイメント。ベン・アフレックがバットマンを、スーパーマンを「マン・オブ・スティール」に続きヘンリー・カビルが演じる、映画の域を超えた究極のエンターテイメント超大作『バットマン VS スーパーマン ジャスティスの誕生』が、いよいよ3月25日に日米同時公開を迎える。
デザイナーとしても活躍する若槻は、スーパーマンを意識して赤のジャケットに青のワンピース姿、前園は紺色のタキシードで登場。2大ヒーローの衝突とあって注目度も大。細かな設定は知らなかったという2人だが、「サッカーでいうならカズさんとラモスさんが戦うようなものですね」と、例えた前園。若槻も「2人はみんな知っているヒーロー。日本でいうと明石家さんまさんとビートたけしさんみたいなもの」と、その存在感の大きさを自身のフィールドに合わせて伝えた。
それぞれに魅力について「28歳くらいから俳優の体を見るようになった。体がすべて！」と若槻。「2人とも最高の体。生の肉体美をぜひ見てほしい」とアピール。もともとはスーパーマン派だったというが、バットマンが“大富豪でプレイボーイ&ベテランヒーロー”であることを知ると「面倒くささが1個もない。やっぱりバットマン派かな」と転向。一方の前園は「そうして戦う前に、なんとか話し合いを持てなかったのか･･･」と、自身の過去の出来事（酒でのトラブル）を思い出し、話し合い解決にこだわりを見せてコメントし、笑いを誘う。
大切な人・街を守り、愛のため戦うヒーロー。作品にちなみ、「今、一番守りたい大切なものは？」という問いに、前園は「スイーツ」。「1日1回は食べないと崩壊しちゃう」と、本人は大真面目(笑)。若槻は「家族」と答え「家族ができて責任感が生まれました。家族ができて、ちょっとまともな金髪のお姉ちゃんになりました(笑)」と語った。若槻が前園に家庭を持つことを勧めると「そろそろ…」とうなずくも、「（奥さんに）スイーツを作ってもらえば？」と若槻の提案には、「スイーツは外で食べた方がおいしい」と譲らず、会場を沸かせていた。
最後に、「友達、家族、パートナーなど、大切な人と観てほしい」と前園。若槻は、「女子会の延長で2人の肉体美をぜひ見てもらいたいです」と伝え、最後まで肉体美を強調していた。
『バットマンVS スーパーマン ジャスティスの誕生』
監督：ザック・スナイダー
製作総指揮：クリストファー・ノーラン他
出演：ベン・アフレック、ヘンリー・カビル、エイミー・アダムス、ジェシー・アイゼンバーグ、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーン、ジェレミー・アイアンズ、ホリー・ハンター、ガル・ガドット
2016年/アメリカ映画
配給：ワーナー・ブラザース映画
(c)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
公式サイト：http://wwws.warnerbros.co.jp/batmanvssuperman/
3月25日（金） 日米同時公開
