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第 70 回カンヌ国際映画祭 男優賞・脚本賞 W 受賞作『ビューティフル・デイ』邦題、公開決定! 

第70 回カンヌ国際映画祭 男優賞・脚本賞W 受賞
ホアキン・フェニックス×リン・ラムジー監督

『ビューティフル・デイ』

邦題、公開決定!

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アカデミー賞に3 度ノミネートされた確かな演技力の持ち主であり、ポール・トーマス・アンダーソン、スパイク・ジョーンズ、ウディ・アレンらとのタッグで類い希な個性を発揮してきたホアキン・フェニックス。1999 年に『ボクと空と麦畑』で鮮烈なデビューを飾り、恋人の死に接した若き女性の彷徨を描いた青春映画『モーヴァン』、美しき母子の歪んだ関係性に迫った心理サスペンス『少年は残酷な弓を射る』でセンセーションを巻き起こしてきたリン・ラムジー監督。この米英の傑出した才能のコラボレーションが実現した映画『You Were Never Really Here』が日本公開タイトル『ビューティフル・デイ』として6 月、新宿バルト9 他にて公開となることが決定した。

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2017 年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で男優賞(ホアキン・フェニックス)と脚本賞(リン・ラムジー)をW 受賞した、リン・ラムジー監督6 年ぶりの新作である本作は、ハードボイルド調のクライム・スリラーというべき物語を、唯一無二の感性が息づく演出、演技で映像化し、観る者にジャンルの枠をはるかに超えた映画体験をもたらす衝撃作です。この度解禁となる場面写真には、人捜しのプロにして冷徹な殺し屋ジョーと、心の壊れた天使のような少女ニーナが醸し出す、何とも言えない緊迫感が映し出されている。

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〈 STORY 〉
トラウマを抱え、暴力を恐れない元軍人のジョーは、行方不明の少女たちを見つけ出すことで報酬を得ながら、年老いた母と暮らしていた。ある日届いた政治家の娘・ニーナを見つけ出すというその依頼は、いつもと何かが違っていた。見つけ出した彼女は、怯える様子もなくまるで空っぽの人形のよう。されるがままジョーに連れ出されるも、突然彼女が目の前でさらわれてしまう。暗澹としながらも平穏だった日常が壊れ、ジョーはある行動を起こすことにする。

出演:ホアキン・ファニックス(『her/世界でひとつの彼女』)
ジュディス・ロバーツ、エカテリーナ・サムソノフ、ジョン・ドーマン、
アレックス・マネット、アレッサンドロ・ニヴォラ(『ココ・アヴァン・シャネル』)
監督・脚本:リン・ラムジー(『少年は残酷な弓を射る』『モーヴァン』)
音楽:ジョニー・グリーンウッド
原作:ジョナサン・エイムズ「You Were Never Really Here」
2017 年/イギリス/英語/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/90 分 【PG-12】
提供:クロックワークス、アスミック・エース
配給:クロックワークス
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6月 新宿バルト9 ほか 全国ロードショー