~磯村勇斗・映画初主演作~
カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹作品を鬼才・城定秀夫監督にて実写映画化!
本ポスター&初日解禁!
主要キャストも解禁&コメント到着
カリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が独創的な感性と世界観で「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作「ビリーバーズ」(小学館刊)の実写映画 が、2022 年 7 月 8 日(金)よりテアトル新宿ほか全国順次公開(R15 指定)が決定した!
常に先鋭的な作品を世に問い続けカリスマ的人気を誇る漫画家・山本直樹が「カルト」の世界に切り込み、人間の欲望をあぶり出した問題作『ビリーバーズ』がまさかの実写化。過激な内容ゆえ実現不可能とも言われた 本作の映像化に挑んだのは、今までに100作以上の映像作品を手掛けてきた職人監督であり、熱烈なファンを持つ映像作家とも評される鬼才・城定秀夫。2020年『アルプススタンドのはしの方』で高い評価を獲得、2021 年には現在、絶賛公開中の瀬戸康史主演『愛なのに』と田中圭主演『女子高生に殺されたい』ほか多数の公開作を控える監督自身が、本作の映画化を熱望。長年ファンである山本直樹の世界観へ最大限のリスペクト を込めながらも、絡みつくような官能美に、乾いたユーモアとヴァイオレンスを交え、唯一無二の映像世界を作り上げた。主人公・オペレーター役には、『ヤクザと家族 The Family』・劇場版『きのう何食べた?』の 2 作品で第45回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞し、本作が映画初主演となる磯村勇斗が決定している。
俗世からの侵入者を排除し、自分たちの<安住の地>を目指す信者たち。
<関係者以外立入り禁止> 島を守る 3 名がこちらを見据えた本ポスターが完成した!
孤島で鬩ぎ合う、
純粋な信仰心と抑えきれない欲望。
淫らな夢と極限の現実、その向こう側に見えたものとは…!?
とある孤島で生活をする二人の男と一人の女。ニコニコ人生センターという宗教的な団体に所属している3人は、オペレーター、副議長、議長と互 いに呼び合い、無人島での共同生活を送っていた。瞑想、昨晩見た夢の報 告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令”孤島 のプログラム”を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を保 つ日々。これらは俗世の汚れを浄化し”安住の地”へ出発するための修行なのだ。だが、そんな日々のほんの僅かなほころびから、3人は徐々に互いの 本能と欲望を暴き出してゆき…。
山本直樹の数ある著書の中でも最も実現不可能と言われた原作な がら、愚かで愛おしい3人の男女を時にユーモラスに、時にそこはかとない寂しさを滲ませて映し出し、単なるカルト作にとどまらない濃密な人間ドラマが誕生した!
一見、平穏そうに見える孤島での共同生活の裏に潜む、怪しいさ や、本作らしい不穏な空気感を感じさせる本ポスターが完成した!
オペレーター(磯村勇斗)と孤島で修業を行う副議長と議長役のキャストを解禁!
ヒロイン役の副議長と、本作の中で一番の狂気である議長
主演のオペレーターと共に、男2人・女1人の共同生活が幕を開ける
副議長:北村優衣 オペレーター:磯村勇斗 議長:宇野祥平
ヒロインとなる副議長役には、映画・テレビドラマそしてバラエティなど、幅広い分野で活躍する22 歳の新鋭・北村優衣。熾烈なオーディションを勝ち抜き選ばれたその存在感を遺憾なく発揮し、時に天 真爛漫に、時に激しく、『ビリーバーズ』の世界を描く上で必要不可欠な官能的なシーンに至るまで文字通り全身全霊で演じきっている。
もう1人のメンバーで孤島のリーダーでもある議長に扮するのは、長らく日本映画に欠かせないバ イプレーヤーとして名だたる監督たちの作品に出演してきた宇野祥平。2020 年には『罪の声』『本気のしるし』などの演技が特に高く評価され賞レースを席巻した「怪優」が本作の狂気を体現。
主人公・オペレーター役の磯村勇斗、副議長役の北村優衣、議長役の宇野祥平。純粋な信仰心と抑えきれない欲望の間で揺れ動く登場人物をこの主要キャスト3名が熱演。クセの強いキャラクター3名が、極限状態で見つけ出す幸せとは?! 3名の化学反応に是非、ご期待ください!!
副議長・北村優衣、議長の宇野祥平よりコメントも到着!
副議長・北村優衣のコメント
極限状態での人間の本質を描いたこの作品を、この役を、絶対にやりたいと思いました。人は弱く脆く欲深い。だから人は人を求めるし、そんな彼らの生き様が時に可笑しく、でも愛おしく、そして切ない。私にとっても挑戦とな るこの作品を、城定監督をはじめ共演者とスタッフの方々に助けられなが ら、全身全霊で挑みました。今までにないこの『ビリーバーズ』の世界を早く 皆さんに体感していただきたいです。
(北村優衣・プロフィール) 1999年9月10日生まれ、神奈川県出身の22歳。2015年、テレビ東京のドラマ「Friend-Ship Project 〜15年目の同窓会〜」にて女優デビュー。その後も「黒崎くんの言いなりになんてならない」(日本テレビ)、「水族館ガール」(NHK)、「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」(TBS)など多数のドラマに出演、18年にはドラマ「SUBARU Your story with シリーズ スペシャルドラマ「My Life, My Road〜サトミの闘い〜」(BS 日テレ)にて主演を果たす。その後も「女子グルメバーガー部」(テレビ東京)、「小夏の放送室」(au スマートパスプレミアム)などに出演。また映画『HANA』(16年)、『シグナル 100』(20年) をはじめ、『13月の女の子』(20年)等にも出演、『かくも長き道のり』では自身初の長編映画主演をつとめた。TV ドラマや映画以外にも、「日立 世界ふしぎ発見!」(TBS)や「ワイドナショー」(フジテレビ)等、バラエティにも多数出演し多方面で活躍中。
議長・宇野祥平のコメント
山本直樹さんの『ビリーバーズ』を城定秀夫監督が映画化され、ファンとし てそれを観られる事に只々喜びました。
磯村さん、北村さんは随分年下ですが、純粋且つ真摯な姿勢に教えてもらう事が多く、助けられました。
人を分ける「あっち側」とか「こっち側」とか厄介な言い方がありますが、孤島でただならぬことをしている人達と同じ側で笑ったり怒ったりして観られるこの映画が僕はとても好きです。
(宇野祥平・プロフィール) 1978年 2月11日生まれ、大阪府出身。2000年の俳優デビュー以降、映画やドラマを中心に、数多くの作品に出演。近年の主な出演作品に『嘘八百 京町ロワイヤル』(20年)、『37 セカンズ』(20 年)、『酔うと化け物になる父がつらい』(20年)、『星の子』(20年)、『恋するけだもの』(20年)、『椿の庭』(21年)、『いとみち』(21年)、『太陽の子 GIFT OF FIRE』(21年)、『シュシュシュの娘』(21年)、『護られなかった者たちへ』(21年)、『前科者』(22年)、『とんび』(22年)など。『罪の声』(20)、『本気のしるし 劇場版』(20)等の演技で第94回キネマ旬報ベスト・テン等、複数の助演男優賞を受賞する高い評価を得た。待機作にNetflix『ヒヤマケンタロウの妊娠』(4/21配信)や映画『夜を走る』(5月公開)等がある。
4 月22日(金)よりムビチケの発売が決定!
◇前売り料金 :1,400円
◇発売開始:4月22日(金)0:00〜より発売開始!!
◇発売先:https://www.major-j.com/
◇前売り特典:ニコニコセンターマーク入りのオリジナルステッカー
ムビチケオンラインチケットも同日より発売開始!
オペレーター役の磯村さんの顔のアップに、ニコニコセンターを象徴するマークがドッキング。かっこ可愛いステッカーを是非 GET してください♪
(ムビチケカードをご購入者に限りプレゼント)
(数に限りがございます)
映画『ビリーバーズ』
<あらすじ>
とある孤島で生活をする2人の男と1人の女。男の1人は「オペレーター」、女は「副議長」、もう1人の男は「議長」と互いに呼び合い、揃いのTシャツを着ている。「ニコニコ人生センター」という宗教的な団体に所属している3人は、『孤島のプログラム』と呼ばれる無人島での共同生活を送り『安住の地』へと旅立つ日に思いを馳せていた。朝の瞑想、昨晩見た夢の報告、テレパシーの実験、といったメールで送られてくる不可解な指令を実行し、時折届けられる僅かな食料でギリギリの生活を送る。それらすべてが、性欲や過度な食欲に物欲といった俗世の汚れを浄化し「安住の地」へ出発するための修行なのだ。だが、飢えとの戦い、突如現れた外界からの侵入者、ほんの僅かなほころびは、徐々に互いの本能と欲望を暴き出してゆく。
磯村勇斗 北村優衣 宇野祥平
毎熊克哉 山本直樹
原作:山本直樹「ビリーバーズ」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
監督・脚本:城定秀夫
主題歌:曽我部恵一「ぼくらの歌」(ROSE RECORDS)
制作プロダクション:レオーネ
製作:『ビリーバーズ』製作委員会
配給:クロックワークス SPOTTED PRODUCTIONS
©山本直樹・小学館/「ビリーバーズ」製作委員会
R-15
公式サイト:https://believers-movie2022.com/
2022年7月8日(金)より、テアトル新宿ほか全国順次公開