世界 74 カ国No.1!“バットマン”“スーパーマン”の DC の歴史を変える超大作!
世界を救わない、最“恐”破壊神 誕生!
東京コミコンが『ブラックアダム』に熱狂!
楠大典(ブラックアダム役)&内田真礼(サイクロン役)&榎木淳弥(アトム・スマッシャー役)とDCを語りつくす
東京コミコン DCユニバース特別イベント開催
『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19)など数々の大ヒット作を生み出してきた DC。そしてド派手なアクション超大作「ワイルド・スピード」シリーズや『ジュマンジ』シリーズのヒット、そしてNetflix のアクション超大作『レッド・ノーティス』などで知られ、その一挙手一投足が世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソン。全世界74カ国でオープニングNo.1。全米では驚異の 3週連続 No.1 を記録した『ブラックアダム』が、ついに日本で 12月2日(金)より公開となる。
世界中で“ブラックアダム旋風”が席巻し、日本の公開へ期待が更に高まっている中、11月25日(金)東京コミコンにて DC ユニバース特別イベントが開催。ブラックアダム役の吹替声優を担当した楠大典、嵐を操るルーキー・サイクロン役の内田真礼、巨大化するルーキー、アトム・スマッシャー役の榎木淳弥、さらに、DC の大ファンで東京コミコン2022のPR大使の東海オンエア しばゆー、としみつ、映画コメンテーターの有村崑、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊が登壇した。
1000 名を超えるファンが集まり熱気溢れる中、豪華声優陣とゲストが登場し、会場は大きな拍手で包まれた。
全米で3週連続 No.1 を記録するなど、破壊的記録を更新し続けている本作。主人公ブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)の声優を担当した楠大典は、ドウェイン・ジョンソンが海外のプレミアイベントで身に纏っていたのと同じく、真っ赤なスーツで登場。さらに胸元にはドウェインが胸に刻むタトゥーと同じ模様がちらりと覗く。「ドウェインさんが NY のプレミアでこの格好だったので、今日の為に(胸にタトゥーの模様を)入れてきました」とジョークを飛ばし会場を沸かす。
また演じた役について、「ドウェイン・ジョンソンの吹き替えを何度もやっているのでベースはあったんですが、今回は 5000 年の時を経て蘇った人間で、現代の人と接点がなく、、人と会話が全くかみ合わないんです。そんなところを意識しながら演じました。」と念願だったブラックアダム役を振り返った。
続いて、嵐を自由に操るヒーロー・サイクロンのスーツと同じ色の緑の衣装に身を包んだ内田真礼は「ブラックアダムの肉体が本当にすごいんです。俺が鍛えるから良いんだといって気合を入れて鍛えたと聞きましたが、信じられない筋肉のつき方をしていて、人間ってこんなに大きくなるんだと思いました。」と、ドウェインの鍛えあげられた鋼の身体に驚いた事を語る。さらに、ヒーロー軍団 JSA(ジャスティス・ソサエティ)の一員で、自身が演じたサイクロンについて、「キャラクターそれぞれの良さが出せるシナリオだったので、“見せてやろう!”と思って演じることが出来ました。戦い方も美しくて、スクリーンに映えるので見どころだと思います」と、内田が推しポイントを熱く語ると、同じチームの巨大化するルーキー、アトム・スマッシャーを演じた榎木淳弥も続き、「アトム・スマッシャーはチームの中でもルーキーで若い新鮮な感じが出ていて、ずっとものを食べていたり一人だけ異空間にいるような感じでしたが、のんびり演じられて楽しかったです。」と力説した。
東京コミコン 2022 の PR 大使の東海オンエアしばゆー、としみつは DC の大ファンだが本編をまだ未鑑賞。本作を楽しみにしている二人に向けて、各ャラをアピールする事になると、楠は、「肉体がすごすぎて、肉襦袢なしでスーツを着ていて本当に説得力がある。 CG なしで本当に空を飛んでいると思う」と豪語し、東海オンエアの二人から「そんなはずない」と突っ込まれる一幕も。内田は「唯一の女性キャラで華やかさがあり、スーツがかっこいい。顔が唯一出ているスーツなので、彼女の強さと美貌に注目してほしい」とサイクロンの魅力をアピール。榎木は「最年少のアトム・スマッシャーは急に恋愛をし始めるんです。紅一点のサイクロンと唐突にいい雰囲気を出し始めるんですよ。そこがおすすめです(笑)」と若い二人の距離感も作品にスパイスを加えていることをアピール。
三者三様のアピールポイントに目を輝かせる東海のオンエアの二人だったが、としみつは会場で上映された予告編を見て気になったキャラクターがいたようで、「スーツかっこいいと男としては惹かれる。ドクター・フェイトを見て、うわっ!かっこいい!と思った」と、ピアース・ブロスナン演じたドクター・フェイトに興味津々。迫力満点の映像にテンションが爆上がりしたしばゆーは、「もう本当に、このままこの場で本編を流してくれないかと思うほど観たいです。主人公が破壊神だなんてこんな事ありますか?それだけで、心がズドーンとぶち抜かれます。」と大興奮の様子。としみつは、「めちゃくちゃ豪快なアクションが感じられます。必ず岡崎市の映画館に二人で一緒に観に行きます。」と宣言した。
さらに、映画コメンテーターの有村崑は、ドウェイン・ジョンソンのすごさを解説。有村は、「2 億人を超えるフォロワーを持つ彼は 1回の投稿が 1 億 7 千万ぐらいの価値があると言われていて、アメリカ大統領選に立候補すると間違いなく当選するだろうと囁かれるほど。今ハリウッドで最も影響力を持つ男の一人です。彼が製作も務めて 10 年もの時間をかけた作品で DC がめちゃくちゃ力を入れているんです。DC の歴史が変わる一本なので絶対に映画館へ行くべき 1 本です。」と力説した。
ここから DC ユニバースについて話が展開されると、会場では『ブラックアダム』に続く DC 最新作として、来年 3 月 17 日公開の『シャザム!~神々の怒り~』のトレーラーが上映され会場を沸かせた。その後、『ザ・フラッシュ』、『ブルー・ビートル』、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』、『『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(原題)』と公開が続き、されにガル・ガドット主演の『ワンダーウーマン 3』、キアヌ・リーブス主演の『コンスタンティン 2』が控え、DC ユニバースがますます広がっていくことが明かされると、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊は「今まで DC というとバットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンでしたが、今後いろいろなヒーローが出てきます。注目は『ザ・フラッシュ』という作品で、DCのマルチバースを大きく変える 1 作になると言われ、今までのバットマンと過去のバットマンが出てくるという話です。今回の『ブラックアダム』のように新しいキャラクターが出てくる映画や、新しい世界を見せてくれる作品が増え、今後どんどんユニバースが広がっていくと言われています。」と説明。
その第一弾の重要な作品として『ブラックアダム』があり、ここから DC マルチバース化が本格化していく事を解説した。一方、有村崑は今後の制作側の体制について触れ、「ザ・スーサイド・スクワッド」で監督を務めたジェームズ・ガンが DC 映画、ドラマ、アニメを統括する「DC スタジオ」の CEO に就任したこと、『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム(原題)』は引き続きジェームズ・ワンが監督を務めることを説明しながら「ジェームズ・ガンがボスになって、今後 10 年かけて DC エクステンデッド・ユニバースとして、大きく変わっていくと言われています。ヒーロー、アンチヒーロー、ヴィランと色々な側面をもったキャラの映画を見事に仕上げてくるので、今後の作品もとてつもないものが出来上がるんじゃないかと期待しています。」と大興奮。大盛り上がりのイベントは、「これからも皆さんで DC ユニバースを盛り上げていきましょう!」という力強い一言で締めくくられた。
本作の主人公は、5000 年の眠りから目覚めた最“恐”の破壊神ブラックアダム。「平和なんか知るか」と言い放ち世界を救わないアンチヒーローだ。“規格外のパワー”を振りかざし、ルール無用でやりたい放題のブラックアダムの前に立ちはだかるのが、〈世界を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”〉の4人。ブラックアダムを危険とみなし、彼を止めるべく、最“恐”の破壊神に最強のスーパーヒーロー軍団が立ち向かい一大バトルが勃発する!正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころも得意とするドウェインと、『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)などジャンル映画で気を吐くビジュアル派の鬼才監督の《最強タッグ》が DC ユニバースに参戦。最”恐”の破壊神VS 最強ヒーローチームの一大バトルを圧倒的スケールで描き出す。DC のすべてを変える映画『ブラックアダム』は12月2日
(金)より全国ロードショー。
『ブラックアダム』
<ストーリー>
5,000 年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。過去に息子を奪われた復讐心から、その破壊力を現代の人類へと向ける。スーパーヒーロー軍団“JSA”が立ちはだかるのだが…ブラックアダムは人類の脅威となるのか、それとも…⁉
監督:ジャウマ・コレット=セラ
製作総指揮・主演:ドウェイン・ジョンソン
出演:ピアース・ブロスナン(『マンマ・ミーア!』、「007」シリーズ)、オルディス・ホッジ(「CITY ON A HILL/罪におぼれた街」、『あの夜、マイアミで』)、ノア・センティネオ(「好きだった君へのラブレター」シリーズ)、サラ・シャヒ(「セックス/ライフ」、『ラッシュアワー3』)、マーワン・ケンザリ(『オリエント急行殺人事件』、『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』)、クインテッサ・スウィンデル(『ヴォイジャー』、「トリンケット ~小さな宝物~」シリーズ)、ムハンマド・アーメル(「モー・アマー」)
配給:ワーナー・ブラザース映画
■公式サイト:blackadam-movie.jp
■twitter:@dc_jp
■Instagram:@dcjapan
■映画 公式ハッシュタグ #ブラックアダム
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12月2日(金)全国ロードショー