映画『BLEACH』の公開直前!納涼イベントが7月16日、ワーナー・ブラザース映画 内幸町試写室にて行われ、映画の主演を務める福士蒼汰が登壇した。
本作は、全世界で人気の漫画「BLEACH」を実写映画化。ユウレイが見える高校生・黒崎一護が、死神を名乗る・朽木ルキアから“死神の力”を与えられ、家族と仲間を守るため、人の魂を食う悪霊・虚(ホロウ)と戦う様を描く、アクション超大作。黒崎一護役を福士、朽木ルキア役を杉咲が演じる。
映画公開を目前に、そして夏休みがやってくるということで、浴衣姿の女子高生の向けて行われた試写会の会場に、福士蒼汰が登場すると大歓声が沸き上がった。
福士は、一護を演じたことについて「普段怒ったりしないので、自分とはちがう荒々しい姿を演じるのは難しかった」と振り返り、「一護は自分がヒーローだなんて気づいていない。絶対的ではなくて、進化していくヒーローというところが魅力だと思います」と役どころを分析。「一護も高校生なので、発展途上。成長していくところは皆さんと一緒。そこが見どころだと思います」と会場の女子高生を見渡し微笑んだ。
イベントでは、女子高生から直接福士への質疑応答も。「色々なジャンルの作品に出演していらっしゃいますが、今後やってみたい役は?」の質問には、「アクションは大好きなので、大変だと思ったことはないですね。今後もアクションもやっていきたいですが、家族、友達、恋愛など人間ドラマを描いたノーファンタジーな作品もやってみたいです」と目を輝かせる。
「高校生の自分に言いたいことは?」と聞かれると、「そのままでいいぞ!と言いたい」と言い切る。「(過去を振り返って)やり直したいと思わないようにしているんです。その時に選んだことよりも、その選んだことが成功した、正解だったと思えるように努力することが大事。そういう生き方がいい!」と持論を展開。
さらに「一護みたいな人と付き合うにはどうしたらいいですか?」と投げかけられ、「う~ん、難しいなぁ」としながらも、「一護とよく話すことがいいと思う。自分を知ってもらうこと。それがいい!」と答え、「織姫のように『黒崎く~ん』ってね(笑)」と、真野恵里菜演じる井上織姫の話し方を真似しながら無邪気な笑顔を見せていた。
終盤には、福士から女子高生たちに「BLEACH」うちわを手渡しでプレゼントするというサプライズが!一人ひとりの目を見て手渡す福士に女子高生たちは大興奮していた。
<ストーリー>
幽霊が見えること以外は普通の高校生、黒崎一護(福士蒼汰)。そんな彼の平和な日常は突然、壊れた。人の魂を喰らう巨大な悪霊・虚<ホロウ>が現れたのだ。自身と家族の命が狙われる中、死神と名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)が現れ、一護たち家族を守ろうと必死に虚と抗戦するが重傷を負ってしまう。絶望的な状況下で、ルキアは最後の手段として、本来は人間に分け与えてはいけない死神の力の一部を一護に渡すのだった…突然、高校生兼死神代行という使命を背負うことになった一護。悪霊<ホロウ>との闘いに身を投じるなか、更に命を狙う謎の死神たちが目の前に現れるのだったー。
出演:福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮/真野恵里菜 小柳友/田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI/長澤まさみ 江口洋介
監督:佐藤信介
脚本:羽原大介 佐藤信介 音楽:やまだ豊
原作:「BLEACH」久保帯人(集英社ジャンプ コミックス刊 )
主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」(UNIVERSAL J / RX-RECORDS)
製作:映画「BLEACH」製作委員会
制作プロダクション:シネバザール
配給:ワーナー・ブラザース映画
©久保帯人/集英社 ©2018 映画「BLEACH」製作委員会
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/bleach-movie/
7月20日(金) 全国ロードショー!