『BLUE GIANT』
アヌシー国際アニメーション映画祭で上映
立川譲監督 舞台挨拶決定!
シリーズ累計1,100万部突破の大人気漫画「BLUE GIANT」を原作とするアニメーション映画作品『BLUE GIANT』が全国公開中。
鑑賞した観客からは熱い感想が相次ぎ、多くの著名人からも絶賛コメントが寄せられ、異例の大ヒットロングラン上映中!観客動員数は80万人を超え、興行収入が12億円を突破!
そしてこの度、『BLUE GIANT』が、フランス・アヌシーで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭で特別上映(Screening Events部門)されることとなりました。併せて立川譲監督の現地での舞台挨拶も決定!
世界最大&最も歴史ある国際アニメーション映画祭 アヌシーアニメーション映画祭
アヌシー国際アニメーション映画祭は、世界4大アニメーション映画祭の一つで、カンヌ映画祭からアニメ部門が独立し1960年に設立、世界最大にして、最も歴史の古いアニメーション映画祭として知られている。本年度は6月11日~17日の期間で開催され、16日(金)※現地時間 『BLUE GIANT』の特別上映が予定されている。この度、上映後に立川譲監督が登壇し舞台挨拶を行うことが決定!
『BLUE GIANT』の舞台挨拶やティーチインで沢山の熱い制作秘話を披露してくれた立川譲監督だが、海外映画祭での舞台挨拶は初のこと。大ヒット公開中の 劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影』の監督も務め、活躍の勢いがとどまることを知らない立川監督が、世界のアニメーションファンに直接思いを届ける。
また、現地では監督のサイン会も実施予定。
日本では「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」などの感想が溢れ、さらに漫画家の青山剛昌先生、奥 浩哉先生をはじめ、ミュージシャンの矢野顕子さん、吉田美和さん(DREAMS COME TRUE)、さらには元プロ車いすテニス選手で国民栄誉賞を受賞した国枝慎吾さん、歌舞伎俳優 中村勘九郎さんなど多くの著名人も異例の大絶賛コメントを寄せた本作が、アヌシーに集まる世界のアニメーションファンにはどう届くのか、期待が高まる!
【アヌシー国際アニメーション映画祭】とは
世界4大アニメーション映画祭の一つ。カンヌ映画祭からアニメ部門が独立し1960年に設立、
世界最大にして、最も歴史の古いアニメーション映画祭として知られている。映画祭にあわせて、アニメーション見本市MIFAも同時開催されるため、世界中から関係者が集まる場でもある。
アヌシー国際アニメーション映画祭
■開催地:フランス・アヌシー
■開催期間(現地):2023年 6月 11日(日)~6月17 日(土)
■公式サイト https://www.annecyfestival.com/home
『BLUE GIANT』
【イントロダクション】
石塚真一×立川譲×上原ひろみ
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く
2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始した漫画「BLUE GIANT」(シリーズ累計:920万部超)。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、“漫画から音が聞こえてくる”とも評され、現実のジャズシーンにも影響を与えている。
その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」という想いから、映画化される。監督は、「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛ける。
そして主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。
また、“音”の面でも最高のスタッフが集結。音楽は、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。
上原は、主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作する。また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバーが揃った。サックス(宮本大)は、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章。ピアノ(沢辺雪祈)は、音楽の上原ひろみ自身が演奏し、ドラム(玉田俊二)の演奏はmillennium parade等、多数のアーティストから支持を集める石若駿が担当。最高のジャズトリオの演奏が作品を彩る。
【ストーリー】
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」
ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。
卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。
「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。
楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。
トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。
無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……。
情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とはー--。
原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲 脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
声の出演/演奏:宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)
沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 ©2013 石塚真一/小学館
映画公式サイト:bluegiant-movie.jp
全国公開中!