記憶を失った男を島の人々の優しさが包む。家族の絆と再生を描いた感動の物語。
『僕に、会いたかった』
TAKAHIRO、涙のわけは…エモーショナルな感動が伝わってくる!
新ポスター&予告編完成!
日本の音楽シーンをリードするダンス&ボーカルグループ「EXILE」のヴォーカリストとして確固たる人気を誇り、俳優としても活躍するTAKAHIROが、満を持して映画で初めて単独主演した感動作『僕に、会いたかった』。このたび5月10日(金)からの公開へむけ、新たなポスタービジュアルと予告編が完成した。
記憶を失くした漁師・徹を演じるTAKAHIROのほか、山口まゆ、柴田杏花、板垣瑞生ら今が旬の若手俳優たちが出演。松坂慶子、小市慢太郎ら実力派のベテランが物語を支える。監督は、何気ない日常をとらえる描写力と柔らかな映像センスに定評がある錦織良成。島根県隠岐の島の壮大な自然を舞台に、家族との「今」を大切にしたくなる、絆と再生を描いた感動の人間ドラマだ。
新たなポスタービジュアルでは、舞台となる島根県隠岐の島の美しい風景も織り込まれ、主人公・徹を中心に、柔らかな表情の登場人物たちを配置。徹の葛藤をやさしく支える家族や島の人々とのつながりを示唆するビジュアルとなった。
また新予告編では、嵐の中、荒波に揉まれる漁船の上で雨に打たれながら悲痛な叫び声をあげる徹の緊迫したシーンからスタート。記憶を失い、穏やかな日々の中でも葛藤する徹。そんな彼を支える人々の真摯な優しさが丁寧に紡がれていく。そして語られる、温かくも切ない“秘密”とは・・・すべてを受け止め、静かに涙を流すTAKAHIRO演じる徹の表情は必見!それぞれが人生の一歩を踏み出してく姿を映し出す、エモーショナルな予告編となった。
冒頭とは全く違う穏やかな海の上を進む船がラストカットとなっている。雲の切れ目から降り注ぐ現象は“天使のはしご”と言われ、隠岐の島の美しいロケーションがこの感動を不動のものにしている。
◆作品概要◆
ある事故をきっかけにして、記憶を失った男、徹。その後の日々を優しく見守る、母と島の人々。本島から島へ来る留学生たちとの触れ合いの中で、徹の記憶は蘇るのか?島の愛は、人の心を救えるのだろうか?その裏側には家族の、温かくも切ない秘密があった。漁に出られなくなった元漁師は島で懸命に今を生きようとするも、「ありがとう」を言いたい人も忘れ、心だけが前に進まない。そんな男を、島の人々の優しさが包み込む。雄大な自然に囲まれた島で、男は“自分自身”を見つけることができるのか? 事故の真相を知った時、男は……。
「EXILE」のヴォーカリストとして確固たる人気を誇り、俳優としても活躍するTAKAHIRO。満を持して、映画で初めて単独主演した感動作が『僕に、会いたかった』だ。これまでの華やかなイメージから一転、12年前に起こった事故がきっかけに記憶を失くした元漁師という難役に挑戦。映画俳優として、新境地を切り開いた。ドラマを支えるのは、NHK 連続テレビ小説「まんぷく」に出演中の松坂慶子、“カメレオン俳優”と呼ばれる名バイプレーヤーの小市慢太郎らベテラン実力派、ドラマ「コウノドリ」『相棒 劇場版Ⅳ』の山口まゆ、『ソロモンの偽証』で準主役を務めたボーカルダンスユニット「M!LK」の板垣瑞生ほか、柴田杏花、浦上晟周、小野花梨など次世代を担う若手が脇を固める。家族の絆と再生を描いた感動の人間ドラマ。家族との「今」を大切にしたくなる。
TAKAHIRO /山口まゆ 柴田杏花 板垣瑞生 浦上晟周 小野花梨/宮本裕子 吉野由志子 川村紗也 斉藤陽一郎 清水 宏 山下容莉枝/秋山真太郎 黒川芽以
小市慢太郎 /松坂慶子
監督/錦織良成 エグゼクティヴ・プロデューサー/EXILE HIRO
脚本/錦織良成 秋山真太郎
音楽/瀬川英史 撮影/金子正人 照明/吉角荘介 録音/西岡正巳
編集/栗谷川 純
配給/LDH PICTURES
(C)2019「僕に、会いたかった」製作委員会
公式サイト:http://bokuai.jp
2019年/日本/カラー/5.1ch/シネマスコープ/96分
5月10日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー