さあ、おじさんと一緒に、恋と冒険の旅に出発だ!
映画 『ぼくのおじさん』
へりくつは天才的、運動神経はゼロの“おじさん”
が、実はモテモテ!?の予告編第2弾解禁!
日本映画界に愛すべき新キャラ“おじさん”が誕生!
主演・松田龍平×監督・山下敦弘の新しいタッグが放つ、ホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』(11月3日(木・祝)全国公開)。
学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(小学4年)。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。居候しているぼくの“おじさん”は、大学の臨時講師で哲学者を自称するものの、万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにするが・・・。
原作は、芥川賞作家・北杜夫が持ち前のユーモアを存分に発揮した同名小説。 松田龍平演じる“おじさん”に相対する甥っ子・雪男役には、度重なる選考を勝ち抜いた大西利空。 “おじさん”が一目惚れするマドンナ役・真木よう子を始め、実力派豪華キャストが集結。本当に困った大人だけどどこか憎めない“おじさん”と、子どもとは思えないしっかり者の少年、可愛らしい凸凹コンビが織りなす冒険物語の始まりです!
予告編第2弾の「子ども編」は、雪男が作文の宿題で観察したおじさんのダメダメぶりが並びます。万年床に寝転がってマンガを読み、「現代の哲学者はマンガを語れないようでは失格だ」という屁理屈に始まり、思わず括目してしまう運動神経ゼロぶりも映し出されてしまいます。あとにも義理の姉(ぼくのお母さん)にイタズラをする、たまにいいことを言ってもやはりガッカリさせられる本屋での様子などダメダメな日常が続きます。
ところが、そんなおじさんが、お見合いで一目惚れしたエリー(真木よう子)から「すてきなおじさんだと思うな」、戸田恵梨香演じる雪男の担任・みのり先生からも「おじさんのファンになっちゃったもの」とモテモテだということが判明!?雪男も「みんなおじさんのことが大好きです」と語るどこか憎めないおじさんとは一体?
農園を継ぐエリーを追いかけて行ったハワイでは、和菓子屋の御曹司の青木(戸次重幸)と滞在先のホテルで喧嘩をし、雪男から「こら!ふたりとも大人なんだからしっかりしなさいよ!」と叱られ、「はい」と反省するシーンも。 このどうしようもないおじさんがどうしてモテモテなのか?恋と冒険の旅はどんな展開に?ますます期待が高まる仕上がりです。
本ポスターも初披露!おじさんと雪男のまわりにみんなが集まり、「やっちゃえ、おじさん。」と強気のコメントも。
<STORY>
学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れ!だが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。・・・だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきた!どうなるおじさんの恋?
出演:松田龍平 大西利空(子役)真木よう子 戸次重幸 寺島しのぶ 宮藤官九郎 キムラ緑子 銀粉蝶 戸田恵梨香
原作:北 杜夫「ぼくのおじさん」(新潮文庫刊「ぼくのおじさん」所収)
監督:山下敦弘
脚本:春山ユキオ
音楽:きだ しゅんすけ
製作:「ぼくのおじさん」製作委員会
製作プロダクション:東映東京撮影所 マッチポイント
配給:東映
公式サイト:http://www.bokuno-ojisan.jp/
公式Twitter : @bokuno_ojisan_
(C) 1972 北杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会
11月3日(木・祝) 全国ロードショー!