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『バーニング・オーシャン』 壮絶な真実を、圧倒的な臨場感で描くド迫力の本予告映像、ついに解禁!

世界最大級の“人災”
史上最悪の海底油田爆発事故がド迫力映像で実写化!!
第89回アカデミー賞® 視覚効果賞・音響編集賞 2部門ノミネート

タイトル

世界最大級の“人災”は、いかにして起こったのか!?
壮絶な真実を、圧倒的な臨場感で描くド迫力の本予告映像、ついに解禁!

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実際に起きた史上最悪の海底油田爆発事故を大迫力映像で実写映像化された『バーニング・オーシャン』(原題:DEEPWATER HORIZON)がKADOKAWA配給にて、2017年4月21日(金)全国公開。

2010年4月20日、メキシコ湾沖約80kmの石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”が、海底油田より逆流してきた天然ガスの引火により大爆発を起こした。その後も未曾有の被害を出す大事故となり、施設だけでなく海上一面が火の海と化した。この事故は、世界最大級の“人災“でもあった-。施設内に閉じ込められた作業員126名の運命は?被害の拡大を食い止めようとする現場作業員と彼らの決死の脱出を壮大なスケールで描いた、実話に基づく海洋ディザスター・スペクタクル。

監督は『ローン・サバイバー』、『バトルシップ』など、リアルなアクション描写に定評のあるピーター・バーグ。複雑な施設の巨大セットを建造し、見る者がまるでその場にいるかのような迫力の映像を作り上げた。そして、工期の遅れ、安全テストの実施をめぐる現場と親会社の衝突など、大事故へとつながる原因の積み重ねを緊張感たっぷりに描いた。主演は『トランスフォーマー/ロスト・エイジ』、『ローン・サバイバー』のマーク・ウォールバーグ。共演に、実力派のカート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ。さらにはジーナ・ロドリゲスや『メイズ・ランナー』のディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンが名を連ねる。
本作は第89回アカデミー賞にも《視覚効果賞》と《音響編集賞》の2部門にノミネートをされており、作品のリアルな描写と臨場感が高く評価されている。

2010年4月20日、いつもと変わらない朝、しかしその日世界中に衝撃が走ることになる――マーク・ウォールバーグ演じるマイク・ウィリアムズたちを乗せたヘリコプターは、メキシコ湾沖80キロに位置する石油採掘施設“ディープウォーター・ホライゾン”へと向かう。しかし到着後、BP社管理職社員ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)が安全テストの担当者を帰してしまったことが発覚する。安全性を重んじるマイクの上司で施設責任者ジミー(カート・ラッセル)は激しく抗議するも、工期が大幅に遅れている状況のため、利益最優先の考えのヴィドリンは問題ないとその訴えを受け入れず、強硬に押し切る形で作業を進める――。だが、最終段階を迎えたとき、警報器が鳴り響き、大量の原油が漏れ出す緊急事態が発生。遂には、掘削中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発し、石油発掘施設全体が炎に包まれてしまった。瞬く間に大混乱に陥った施設内では、作業員たちが我先にと脱出を試みるが、マイクは仲間を無事に脱出させるため、また、自分の帰りを信じて待つ家族の元へ帰るため、決死の救出作業にとりかかる。果たして、作業員126名の運命は—–!! リアリティにこだわった監督はリサーチを重ね、ウォールバーグが「映画史上最大のセットの部類に入るかもしれない」と語るほどの巨大なディープウォーター・ホライゾンを実際に再現。そうすることにより、観客をその映画の中に引きずり込んでしまう程の圧倒的なド迫力の映像が完成した!当時、この事故は日本でも大きく報道されたが、その内容は事故後の原油流出による環境汚染、世界の大企業を巻き込んだ巨額の賠償問題が中心だった。爆発事故をめぐる、生死を懸けた現場作業員たちの知られざるドラマがついに明かされる-。

【メキシコ湾原油流出事故】
2010年4月20日にメキシコ湾沖合80km、水深1,522mの海上で海底油田掘削作業中だった石油掘削施設。“ディープウォーター・ホライゾン”で、技術的不手際から掘削中の海底油田から逆流してきた天然ガスが引火爆発し、海底へ伸びる5500mの掘削パイプが折れて大量の原油がメキシコ湾へ流出した事故。7月16日までの原油流出量は約78万キロリットル(490万バレル)である。被害規模は数百億USドルとされる。

【石油掘削施設“ディープウォーター・ホライゾン”】
“ディープウォーター・ホライゾン”は自動船位保持装置を備えた半潜水式の石油プラットフォームで、海に浮きながら自動で位置を調節し、大水深の海底から石油を掘削することができる。

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【STORY】 
トランスオーシャン社の電気技師マイクが愛する妻子とのしばしの別れを惜しみながら、メキシコ湾沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンに赴いた。ところがマイクの上司で施設主任のジミーと、雇い主であるBP社の管理職社員ヴィドリンが激しく対立。ヴィドリンは工期の遅れを取り戻すため、重要な安全確認テストの省略をもくろんでいた。ヴィドリンが強硬に押しきる形で掘削作業の最終段階を迎えるが、その夜、大量の原油が漏れ出す緊急事態が発生。ついには施設全体に噴出したガスや油がエンジン室に引火し、取り返しのつかない大爆発が起こってしまう。瓦礫の山から這い出したマイクは、重傷を負って身動きがとれない仲間たちを必死に救おうとするが、すでに無残に崩れゆくディープウォーター・ホライゾンの周りには火の海が広がっていた……。

監督:ピーター・バーグ(『ローン・サバイバー』『ハンコック』『バトルシップ』)
出演:マーク・ウォールバーグ、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ジーナ・ロドリゲス、ディラン・オブライエン、ケイト・ハドソン
配給:KADOKAWA
2016年アメリカ映画/107分/G
クレジット:© 2016 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:http://burningocean.jp

2017年4月21日(金) 全国ロードショー