“正義の象徴”を受け継いだ<新たなキャプテン・アメリカ>の物語――
溝端淳平(新キャプテン・アメリカ声優)&ハリウッド俳優 平岳大(日本の首相役で出演)、
超大型レッドハルクに大興奮!
平「新キャップの物語では“日本”が重要な役割を担う」
溝端「今後のアベンジャーズシリーズに繋がる重要作」
マーベル“本気ファン”ぱーてぃーちゃんも参戦でキャプテン・アメリカへの愛炸裂!
新キャップ誕生をド派手に祝う!キックオフイベント開催
世界中に衝撃と感動を巻き起こし破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの劇場公開最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』が2月14日(金)より日米同時公開。主人公は、初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから“正義の象徴”である盾を託されたサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)。正義の象徴という重圧を背負うことを決意した新キャプテン・アメリカの前に、本作ではアメリカ大統領ロス(演:ハリソン・フォード)がレッドハルクと化して立ちはだかる。
この度、本作の主人公新キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの日本版声優を務める溝端淳平、そしてこの日のためにアメリカから特別帰国した、日本の首相・尾崎として本編に出演する平岳大がキックオフイベントに登壇!全長7mを誇る超大型レッドハルクトラックをバックに、ここでしか聞けない作品の魅力をふんだんに語るほか、イベントの途中にはMCUの“本気ファン”を公言している芸人・ぱーてぃーちゃんも乱入!新キャプテン・アメリカをド派手に祝す、キックオフに相応しい大盛況のイベントが開催された。
桁外れのパワーで暴走し新キャプテン・アメリカに襲い掛かるレッドハルクが、劇中さながらの圧倒的な迫力で特設された超大型レッドハルクトラック。東京六本木を皮切りに、今後名古屋、関西、静岡を疾走することが決定している。そんなトラックが存在感を放つステージに、早速溝端と平が華やかにレッドカーペットを歩いて登壇。
2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』から長きにわたりサム・ウィルソンの声を務め、”キャプテン・アメリカ役”を継承することとなった溝端は「サムの声を担当してから11年になるのですが、愛してやまないMCUの世界で、自分の分身のように思っていたサムがキャプテン・アメリカを継承し、こうして主役として映画が公開されることが本当に嬉しいです」と語りつつ、「新キャプテン・アメリカということにプレッシャーも感じました。ファルコンのサムの時とは全然違い、彼は頼もしいキャプテン・アメリカになっているので、収録もこれまでとは同じようにはできないし、新しいチャレンジだと思って挑みました。サム自身も新キャプテン・アメリカというプレッシャーに葛藤しながら戦っているのですが、僕もそんなサムに励まされるような形で、魂を込めて一声一声収録しました。」とこれまでとの意識の違いを明かした。
そして、今年のゴールデングローブ賞作品賞を受賞した『SHOGUN 将軍』にも出演するなど世界で活躍し、本作では劇中で重要な役割を果たすといわれる尾崎首相を演じている平は「5年前にアメリカに移住して俳優への挑戦をしている最中なのですが、この話を頂いたときには新しい扉が開いた気がしました。知り合いに“マーベル出る”と言っただけで“おめでとう!”というコメントを頂き、マーベルというインパクトはすごいと感じました」と出演が決まった際の思いを告白。
続けて平は映画の内容について「物語の中で日本が重要な位置を占めてくる中で、僕とハリソン演じるロス大統領との間で軋轢というか、何かうまくいかないことがあって…どうなってしまうんだろう…という感じです(笑)」と言える範囲で語りつつ、「現場で監督に“桜を色々なシーンで使っている”と言われ、日本人としてはとても嬉しかったです」と日本人としての思いを語った。
未だ物語の詳細は明らかとなっていない本作だが、映画の注目ポイントについて溝端は「平さんがハリソンと1対1でお芝居をしているのを見て、日本人として誇らしいシーンだなと思いました。ハリソンが画面に映るだけでプレミア感が出るんですよ。そして空中戦のアクションも満載ですし、今後のMCUに繋がる第一歩目の作品になると思います」と、平は「僕も実はまだ観ていないんですが…、やっぱりハリソンが現場に来ただけで周りから拍手が起こるんです。そういう意味でも、そのクラスの人たちが沢山いる中で展開されるド派手なアクションは注目なので、是非ビッグスクリーンで観てほしいです」とそれぞれ解説した。
また、今にも二人に襲い掛かりそうな迫力で構えるレッドハルクトラックについて、溝端は「細部の血管とかまで再現されていてすごいですね!」と大興奮。すると、「超かっこいい!トラックで写真撮ろ~~!」とレッドハルクトラックに食いつくお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんがステージに乱入。信子は「キャプテン・アメリカ好きすぎて、芸人になった理由もキャプテン・アメリカになりたいから(笑)」と初っ端からおちゃらけつつ、お馴染みのポーズをキャプテン・アメリカ仕様の「A」にアレンジした挨拶で登場した。
しかし、普段は海外で生活する平はぱーてぃーちゃんのことを知らない様子。ぱーてぃーちゃんは「まだ世界には…(届いてない)」と落ち込みつつも、すがちゃん最高No.1は平の隣にならび「これで世界進出か…」と会場を盛り上げた。3人の中でもよりMCUの大ファンで、中でもキャプテン・アメリカが大好きだというすがちゃん最高No.1は、「芸人をやる前、通販番組のADとして全く仕事が出来なくて追い詰められいるときにマーベル作品と出会い、『キャプテン・アメリカ』を観て、ここで腐っちゃだめだ!不屈の精神だ!俺はキャプテン・通販だ!と思うようになり、元気をもらいました。その他にも、『エンドゲーム』が公開されたとき、映画館で観終わった
後に“作品への愛を伝えなくては!”と思って拍手したら周りのみんなもしてくれて。スタンディングオベーションのゼロイチを作ったことあるんですよ(笑)」とその愛を炸裂。さらに徳川家の末裔でもある信子は「継承のコツを教えます!もともといるすげーやつの次って超緊張するけど、そんなこと関係なくうちはうちのままで頑張るんだって気持ちを持って、すっごく頑張ればできます!」と、新キャプテン・アメリカを“継承”する溝端へアドバイスを送った。
平にもその思いが届いたようで、「響きました」と絶賛。さらに金子きょんちぃは、作品のために帰国したハリウッドスターの平と同じステージに立っていることに「生ハリウッド初めて観ました!まじ神って感じ!写真撮りたいんですけどいいですか?」と興奮し、ステージ上でセルフィを撮影するギャルマインドを披露。ハリウッド俳優と芸人の化学反応を、登場早々に会場に見せつけた。
イベントの終盤では本作の大ヒットのために願掛けとして、レッドハルクをインスパイアし真っ赤にコーティングしたレッドカワラを使って瓦割に挑戦することに。溝端は挑戦したことがないそうだが、なんと平は「よくやります」とまさかの回答。そして溝端は「もちろん、作品の大ヒットを願います!」と願いを語り、全員で「レッドハルクに、勝つ!」という掛け声とともに瓦をたたき割った。見事全員の瓦が叩き割れたかと思いきや、すがちゃん最高No.1は惜しくも2枚だけ割れず、「奥にカッチカチでヴィブラニウムみたいな瓦いた(笑)」とマーベルネタで感想を語った。すべてを割った溝端も「サムの気持ちが乗ったので割れました!」と語った。
最後に溝端から「新しいキャプテン・アメリカの物語が始まります。今後のアベンジャーズシリーズに繋がる非常に重要な作品です。空中アクションや、『キャプテン・アメリカ』シリーズの醍醐味であるサスペンス要素も楽しめる作品です。これまでのファンも、そうでない方も、誰でも楽しめる作品になっています!是非劇場で観てください」と、平から「日本がストーリーの中で重要な役割を担っていて、僕はその首相を演じさせて頂きましたので、是非2月14日、劇場で観てください」と作品を待ち望むファンに向けてメッセージが贈られ、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。
本作では、各国のリーダーが集まる国際会議で起こったアメリカ大統領サディアス・ロスの銃撃事件を調査するサムが、次第に様々な過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれていく。そして世界秩序の崩壊を目論む黒幕の存在に迫った時、ロスが“レッドハルク”へと変貌し、サムに襲い掛かる――。ロバート・ダウニー・Jr.が新たな敵ドクター・ドゥーム役で復帰することが発表された「アベンジャーズ」シリーズの最新映画でもメインヒーローを務めると言われている、新キャプテン・アメリカ。シールド×翼で空を駆けめぐる空中戦をはじめ、これぞマーベル!というド派手アクションや予測不能なストーリーが展開される最新作『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。彼に迫る新たな大いなる戦いに期待してほしい。
(オフィシャルレポートより)
■監督:ジュリアス・オナー
■製作:ケヴィン・ファイギ
■出演:アンソニー・マッキー/ダニー・ラミレス/リヴ・タイラー/ジャンカルロ・エスポジート/ハリソン・フォード 他
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■コピーライト表記:©2025 MARVEL.
2月14日(金)全国劇場公開