池松壮亮×伊藤沙莉W主演!
松居大悟監督が描くオリジナルラブストーリー!
第34回東京国際映画祭コンペティション部門選出
『ちょっと思い出しただけ』
第34回東京国際映画祭コンペティション部門
観客賞
&スペシャルメンション(特別表彰)
W受賞!
〜松居監督から尾崎世界観への誕生日プレゼント!〜
2月11日全国公開決定!
©︎2021 TIFF
『バイプレイヤーズ〜もしも100人の名脇役が映画をつくったら〜』や『くれなずめ』と2021年も注目作が続いている松居大悟監督が、主演に池松壮亮と伊藤沙莉を迎えた2022年早春全国公開のオリジナルラブストーリー『ちょっと思い出しただけ』。2021年10月30日(土)より10日間に渡って開催された第34回東京国際映画祭でコンペティション部門に選出され、観客賞とスペシャルメンションを受賞した。
併せて全国公開日が2022年2月11日(金・祝)に決定した。
©︎2021 TIFF
別れてしまった男と女が、最愛だった時間を遡る。
そして、もう一度・・・
コロナ禍という時代性を纏った
新しい形のちょっぴりビターなオリジナルラブストーリー
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの葉(よう)。2人を中心に関わる登場人物たちとの会話を通じて都会の夜に無数に輝く人生たちの機微を繊細かつユーモラスに映し出す。年に一度訪れるある1日を、現代を反映させつつ描いた松居監督独自の物語。
2021年10月30日(土)~11月8日(月)の10日間開催された34回目を迎える東京国際映画祭(TIFF)は、日本で唯一の国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の国際映画祭であり、今年はメイン会場を六本木ヒルズから日比谷・有楽町・銀座地区に移動して開催された。
そしてこの度、第34回東京国際映画祭コンペティション部門の、観客賞を受賞、また審査員からスペシャルメンションが授与された。
©︎2021 TIFF
<松居コメント全文>
4回目の参加で、初めて両手に重さを感じているのがすごく嬉しいなと思います。
『ちょっと思い出しただけ』という作品は、この2年くらいの世界中の苦しい時間だったり、悔しい時間だったりっていうものが”ただ悲しいってこと、嫌なことだったり”ではなく、”人と会える瞬間の嬉しさ、鮮やかさ”が愛しく思えるように、過去と今を等しく抱きしめられるように作りました。
前に進んでいって欲しいという想いを込めて作ったので嬉しいです。
この作品は尾崎くんの主題歌によって生まれた物語。
尾崎くんが明日誕生日なので、誕生日プレゼントとして伝えられて嬉しいなと思います。
映画に関わった皆さん、ありがとうございます。
東京映画祭スタッフの皆様、ボランティアの皆様にも敬意を評します。
これからも映画を作ります。ありがとうございました。
_________
そして受賞と同時に、全国公開日が2022年2月11日(金・祝)に決定した。
東京国際映画祭での上映で、少しずつ口コミが広が「公開まで待てない!」という声が上がる中、約3ヶ月後の公開が決定した。
【あらすじ】
怪我でダンサーの道を諦めた照生(てるお)とタクシードライバーの彼女・葉(よう)。
めまぐるしく変わっていく東京の中心で流れる、何気ないある一日。
特別な日だったり、そうではなかったり・・・でも決して同じ日は来ない。
世界がコロナ以前に戻れないように、二度と戻れない愛しい日々を、
“ちょっと思い出しただけ”。
池松壮亮 伊藤沙莉
河合優実 大関れいか 屋敷裕政(ニューヨーク)/ 尾崎世界観
渋川清彦 松浦祐也 篠原篤 安斉かれん 郭智博 広瀬斗史輝 山﨑将平 細井鼓太
成田凌 市川実和子 高岡早紀 神野三鈴 菅田俊 鈴木慶一 國村隼(友情出演)/ 永瀬正敏
監督・脚本:松居大悟
主題歌:クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」(ユニバーサル シグマ)
制作・配給:東京テアトル 宣伝:FINOR 制作プロダクション:レスパスフィルム
製作:『ちょっと思い出しただけ』製作委員会(東京テアトル ユニバーサル ミュージック)
2021年/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/115分
©2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
公式サイト:https://choiomo.com/
公式Twitter・Instagram:@choiomo_movie
Photo by E-WAX
2022年2月11日(金・祝)全国公開決定
授賞式写真クレジット:©︎2021 TIFF